VB6で計測制御している非職業プログラマがVB.netへ乗り換える旅 オブジェクト指向を噛み砕く(その2)
計測制御VB6プログラマがVB.netに乗り換えるにあたり、オブジェクト指向を理解しようと頑張るシリーズ。(ここで私が書く内容は、プロの正統派プログラマからしたら間違えていると思います。しかし私はとりあえず動けばいいサンデープログラマ、わかりやすい理解が信条)昨日の続き。VisualStudio2013 for desktopをインストールして起動、フォームデザイナを出すところまでいきました。後は実際にコードを書いていきますが、VB6と同じ手順でOK。フォームデザイナ上にツールボックスからコントロールをドラッグドロップして貼り付け、ダブルクリックするとコードがかける。まあ、とりあえずhello worldやってみましょうか。フォーム上にボタンとラベル張り付け、ボタンをダブルクリックしてソースコードにlabel1="hello, world"とかけばいいはずですよね、VB6では。VB.NETでも基本同じなんですが、上記ではエラーです。label1.text="hello, world"と、ちゃんと.textを指定してやらないといけません。この辺で微妙にカチンときます。なんでわざわざ.textが必要?つーか、.captionじゃないの?それに自動生成されるソースコードがなんか多くない?Public class~ってなんなのよ?hello, worldでさえ出せない状況になんとなくビビリます。この先もっと深い闇が待っているのではないか・・・?メゲてはいけません。実はVB6でもほんとうはlabel1.caption="hello, world"とかくべきなんですが、VB6は単純だったので省略しても自動的にVB6が正しく判断できていただけのことだと思います。たぶん。VB6とVB.NETが大きく違うのは、VB.NETはオブジェクト指向だということです。上記の.textも、実はこのオブジェクト指向と言うものが全面に出ているために必要になっている(のだとおもう)。さて、やっと本題。オブジェクト指向ってなんでしょうか。オブジェクト指向の概念について分かりやすく書いてあると思う。SCC Books B-374わかりすぎるVisual Basic 2013の教科書 サンプルゲームを動かしながらVBプログラムの基礎が学べる!/中島省吾【後払いOK】【2500円以上送料無料】明日に続く。