visual studioの起動バージョンを確実に設定する方法
普段はvisual studioのバージョン2022を使っているんですが、2015も併用してます。ソリューションによっては2015でないと編集できないものもあるからです(古いactive Xを使わざるを得ないようなヤツとか)。以前に2015で作った古いソリューションは、今は2022で開きたい。逆に、新しく作ったヤツでも2015指定で開きたいものもある。つまり、ソリューション毎に起動するvisual studioのバージョンを設定したいわけですが、なにも考えずに普通に.slnファイルをダブルクリックすると起動バージョンが固定されない(最後に起動したバージョンになるとかなんとか?)んですよね。起動バージョンは.slnファイルに書かれており、これをmicrosoft visual studio version selectorが見て決めているらしいので、「slnファイルに所望のバージョンを正しく書く」「常にversion selector経由で起動する」の2点ができていれば、起動バージョンを確実に指定できるようになります。まずは.slnファイルをテキストエディタで開きます。冒頭部分の2行目を見ると、私の環境では、2022で開くやつは# Visual Studio Version 17VisualStudioVersion = 17.7.34009.4442015で開くやつは# Visual Studio Express 14 for Windows DesktopVisualStudioVersion = 14.0.25123.0となっていました。(バージョン番号はインストールされているvisual studioによって違うと思いますが、各バージョンで新規プロジェクトを作ってみれば分かるんじゃないですかね).slnファイルの冒頭を所望のバージョンのものに書き換えたら、右クリック → プログラムから開く → 別のプログラムを選択 → microsoft visual studio version selectorを選択し、「常に使う」にして起動します。するとこれ以降、.slnのダブルクリックだけで所望のバージョンのvisual studioで起動するはずです。毎回.slnファイルを右クリックして version selectorを選択してもいいんですが、人間はアホなので、ついついダブルクリックして「あぁこのバージョンじゃない!」って頭を掻きむしることになるわけですが、これでそういうプチ面倒から逃れられます。こんな情報、こういうハウツー本には流石に書いてないだろう!勝った!Visual C# 2022パーフェクトマスター Microsoft Visual Studio 全機能解説/金城俊哉【3000円以上送料無料】書いてあったらゴメン。こういうのが本当のIT化だと思うんです。使いにくいグループウェアで事務作業を無理やり電子化して、操作手順が増えて時間ばっかりかかるくせに、やれることは同じとか、そんな生産性が逆に落ちるようなシステムの押し付けをIT化というのではないのです。なぜ書類を作るたびにいちいち承認者や決済ルートや回覧先を全部設定し直さないといけないのだ?ログインした時点でそんなの一意に決まるだろうが!クソが!クソが!クソが!!!!!そりゃログインしただけでは一意に決まらない人もいるかも知れない。だから毎回全部設定し直すようにしてあるのかもしれない。わかんないかな?それを押し付けと言ってるのだよ。アイロンですら押し付ける時代じゃないってのに。アイロン 35連冠【COUPONで3,280円!超安SALE】 スチームアイロン 衣類スチーマー ハンディアイロン 超パワー&15秒立上り 強力スチーム 2 WAY 18g/min 広いアイロン面 アイロンスチーマー スチーム 軽量 恒温 アイロンスチーム ハンディアイロン シワ伸ばし 除菌 除臭ではごきげんよう。