テーマ:住宅コラム(1784)
カテゴリ:住宅関係
昨日の続き。DIYで部屋を仕切る壁を作っています。
昨日は2x4材でフレームを作るところまでやりました。 次は、フレームの上に石膏ボードを貼ります。 実は、将来に撤去することを前提にするなら、石膏ボードよりベニヤ板の方がよいと言う人もいます。なぜなら石膏ボードは一般ゴミに出せないからです。 また、壁に何かを固定する器具をつけるにも、厚めのベニヤ板なら場所関係なくつけられるという利点もあります。 しかし私は石膏ボードで作りました。理由は3つ:ベニヤより圧倒的に安い、ベニヤよりまっすぐで精度がよい、一応不燃材料である。 割合で言うと、95%:4%:1%ぐらいですけど。 お買い物マラソン!期間中は5倍♪メーカー直送 送料無料 石膏ボード ベベル V 9.5mm 910×1820 石膏ボードを買出しにいきます。厚み9.5mmの石膏ボードにしましたが、結構重いです。しかもわやいので当たると欠けます。 クルマに載せるのも、運転するのも、運び入れるのもすごく緊張しました。特にこれだけの大きさ/重量のモノを持って、階段を登っていくのは相当キツいです。 そんな時に限って階段を降りてくる子供たち。今降りてこないとダメ? 石膏ボードを扱うのは初めてなので、物性が良く分かりません。とりあえず幅木分のカットをしないといけません。恐る恐るハンドソーで切ってみると、あっさり切れました。 柔らかいのですぐ切れます。変に割れていくということもないです。加工性はよいですが、ただし、粉だらけになります。 フレームに張り付けていきます。木ネジを電動ドライバーでガンガン打ち付けていきます。カ・イ・カ・ン♪ 電動ドライバーをマシンガンよろしく構えたなんて口が裂けても言えない。 定尺で収まらない部分は、カットしないといけません。カッターナイフで何度か(10回ぐらい)引くと、半分ぐらいの深さまで削れます。そこで力を加えて折ると、綺麗に折れます。 最初の一枚は超ビビりましたが、サクッと割れてくれるので、2枚目以降はもはや快感でした。カ・イ・カ・(略) しかし粉だらけになります。粉がまた細かいんだ。掃除機で吸いながらやるんですが、掃除機のフィルターが目づまりします。人間様もマスクした方がいいです。しかも屋外でやると近所迷惑という厄介なヤツです。 片面全部に石膏ボードを貼り終えたら、断熱材を張り付けます。両面テープで貼り付けです。家の中なので断熱効果はほとんど気休めですが、防音効果もちょっとはあるかなと。いずれにしても気休めですが。 何か、工事している雰囲気マンマン。この辺の作業が一番楽しいかったです。 グラスウール吸音断熱材 アクリアα(アルファ)シリーズ 超細繊維による高断熱グレード新登場! グラスウール アクリアウールα【裸品】 密度36K(高性能) 厚さ105×390×1370mm(4.5尺) 6枚入り(約1.1坪分) チクチクしないグラスウール ACLEARα/アクリアアルファ 旭ファイバーグラス製 高性能グラスウール 両側に石膏ボードを張り付けて、壁完成。 ここまでで、トータル大体8時間ぐらいでしょうか。 あとは壁紙を貼ればOKです、しかしそれが思いもよらず、大変な試練だったのです・・・。 明日に続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.07.12 23:09:06
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