テーマ:車に関するお話(10101)
カテゴリ:クルマ関連
昨日の続き。
墨汁って衣服に着くと落ちない。炭素粒は太陽光程度の光エネルギーでは分解しなさそう。 ならば墨汁染は色あせしにくい黒染めができるのではないか? ということで、日光に当たって色あせたポリエステルのカーテンを墨汁で染めてみました。 とりあえず墨汁一本を5倍ぐらいの水で薄めて漬けたのですが、引き上げた時は真っ黒だったものの、水洗いして干すとさほど染まっていませんでした。 まあ、薄墨が付いた後すぐに水洗い(洗濯)しているわけだから、染まらなさそうだよね。 私のアタマの中では、墨汁といえばこれ↓ 墨汁 FV6 そこで今回はダメ元で、取り出したあと「水洗いせずに」そのまま乾かしてみました。 しかも一週間ほど墨汁に漬けました。 取り出したそのままの状態で新聞紙に乗せて一昼夜乾かしてみると 水洗いした時よりかは黒くなりました。 叩くと黒いススがブワッとでるかも?とか思ったけどそんなこともなく、生地感もあまり変わりませんでした。 しかしやっぱり真っ黒になるというほどではありませんし、全然染まっていない部分もあります。 んーやっぱりポリエステルは染まらないんだろうか。 工場でやるように、窯で高温高圧にして染料を染み込ませないとダメなんだろうか。 今回は墨汁を5倍程度に薄めたものだったのですが(生地全部が浸からないので)、墨汁の原液のまま浸していたらもっと染まったのだろうか? まあ次回、機会があればやってみよう。 結局、色あせ部分は染めQを吹き直して黒く染色しました。 真っ黒になった。 染めQすげえ。乾いたらバキバキになるけどね・・・クサいし・・・ 染めQエアゾール ブラックグレー [70ml] スプレー・皮革・合皮・レザー・紙・布・プラスチック それにしても、 なんで染まってほしいものは染まらないのに、染まってほしくない衣類のシミって落ちないんだ! ではごきげんよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.07.14 23:34:30
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