2021/11/01(月)21:03
ひと夏の経験 ~外構レンガDIY その11(立水栓を施工・その2)
建物横の法面をレンガ積みにしました。DIYで。
最後、散水栓を立水栓にするところでえらく時間がかかっています。
シンクからの排水は、すぐ近くにある雨樋の排水管に接続することにしました。
シンクだけでなく、散水栓の周囲にも、雨水排水のために排水管が必要です。
ならばシンクと散水栓周りを連結し、散水栓の近くからまとめて排水管に接続してしまおう、と考えました。
排水管は塩ビなので簡単に穴が空きます。ドリルでブツブツ突いた後は、
ヤスリで形をととえました。
おもちゃのようなダイソーのノギスでも十分役に立ちます。
丸く空きました。
排水パイプはVP管の30mmです。あまり細いやつは詰まりそうですが、太いやつは収まりませんでした。
シンエツ VP管カットモノ 30mm×30cm│配管部品材料・水道用品 その他 配管部品材料・水道用品
単管とエルボを塩ビ用ボンドでくっつけて
高さを合わせてカット。30mmでもギリギリ。
これを排水管に差し込み、散水栓の近くから排水するようにします。
型枠を作って、水栓の周りをモルタルで固めて、まずは床部分を作ります。
固まったら型枠を作り直します。今度は壁部分を作るように、内側に型枠を作ります。
で、周囲を固めて壁部分を作ります。
あっさり書いていますが、相当時間かかっています。まるまる2日かかってます。
周囲も固めて、シンクと連結しました。
床面は水が溜まってほしくないので傾斜をつけてあります。この傾斜が難しかった。
ここは最終的には隠れちゃう部分なので、たいした採寸もせず、現物合わせで適当です。
ガタガタでも気にしない。
明日に続く。