テーマ:私のPC生活(7391)
カテゴリ:家電
未だにvisual studio 2015を使っていたりします。
実は以前、2019を入れたのですが、なんかスゲー重くて1,000行程度のコードですらマトモに編集できなかったので、2015に戻ったんですよ。 でも.NETも6になったことですし、ええかげん更新しよ、と思って2022にしました。 (正直、.NET6になって何が変わったか全然わかっていないんですけど 笑) Visual C# 2022パーフェクトマスター Microsoft Visual Studio 全機能解説 幸いにも2019のようにクソ重いことはなく、2015ともそれほど違いもなく、以前のプロジェクトも普通にビルドできてますし、まあ普通に使えてます。 しかしタイトルバーがメニュー項目で埋まっているのは、なぜ? ウインドウ移動しづらいし、プロジェクト名も分からないし、なんの罰ゲーム? ちょっと悩みましたが設定場所です。 オプション → 環境 → 全般の「コンパクトメニューと検索バーを使用」のチェックを外す これでタイトルバーが出るようになります。 このデフォルトの状態で「スゲー使いやすいYo! MSグッジョブ」っていう人は居るんだろうか? そうでなくてもノッペリしていてメリハリがないマテリアルデザインって見づらく操作しづらいのに、なんでタスクバーをさらに使いにくい・見づらい方向に改悪してしまうんだろ? 例えばwindows11の設定画面 ウインドウがドラッグできるのは上の方のみ(もともとタスクバーがあったと思われる領域)です。 これ、「もともとここにはタスクバーと呼ばれるウインドウ上部領域があって、昔はそこを掴んでウインドウを移動していたんだ」ということを知らないと使えないよ。 何の予備知識も持たない人(それこそ初めてPCに触るような子供)が、この操作体系を知って「うわーすごい使いやすい!感動する~!」っ言うと思う? 弱視の人や、手指に障害があってマウスを掴みにくい人が、使いやすくて感動したわ~って言うと思う? むしろ、こういう些細なことが原因でパソコンって使いにくいって思うのだろう。 とても人に優しいデザインとは言えないよね。 もし、シームレスに繋がった領域(色が同じ部分)のどこを掴んでもタスクバーと同じ動作をするというのなら、まあ、分からんでもない。 しかしそういう配慮は発想できないらしい。 私がwindows2000のクラシック環境が最強とちょくちょく書くのは、「操作する部分が明確になっている部品で画面が構成されている」という、極めて理にかなった真っ当なデザインが最大の理由です。 それが無粋だから一色で塗りつぶしてしまえというは暴挙でしかないと思うし、21世紀も1/5過ぎたのに使用感が退化しているのはどうかとも思うのです。 ああそっか・・・ 21世紀も1/5過ぎたのか・・・・ と、書いていてビビった。 また一年が終わる。 もしあと1年で人生が終わるとしたら? [ 小澤竹俊 ] ではごきげんよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.12.31 22:28:43
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