Fボストンが日本株に強気、推奨銘柄に三菱化学など
金融情報会社フィスコによればファーストボストンが日本株の投資判断を引き上げた模様。以下がそのコメント。 「ファーストボストンは日本経済に改善の兆しがみられるとして日本株の投資判断を「中立」から「オーバーウェイト」に引き上げたようだ。そして、推奨銘柄として三菱化学(4010)やファミリーマート(8028)、JR東日本(9020)、キーエンス(6861)、日清食品(2897)などを挙げた模様。 その一方で国際的なエマージングマーケット株は今後の需要が低下する公算が高いとの理由から投資判断を「オーバーウェイト」から「中立」に引き下げている。 先週15日のメリルリンチによるファンドマネージャー調査で約31%の投資家が「今後12ヶ月で日本株のポジションをオーバーウェイトにしたい」と答えており、景気回復期待を背景に日本株に対する投資魅力が高まっているようだ。」 米国では日本株を強気にみるファンドマネージャーがかなり増えてます。日本株に投資して株が上がり、さらにドル高になれば外人さんは2度おいしい思いをしますからね。 速報では、本日の日本株寄り付き動向も外国人は買い越しているようです。どんどんと日経平均はNY株指数離れが進んでますね。強い証拠です。