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消費する一方で入手のあてがないb-tele、とうとう手持ちが1桁台になってしまった。普通のテレポートスクロール(n-tele)がランダムワープしかできないのに対し、この祝福されたテレポートスクロール(b-tele)は、ブックマークした地点へのワープが可能で有用度が段違い。このb-teleの手持ちがないと、急なクランハント召集があった場合等に対応ができず、とても不便な思いをする羽目になる。という訳で、b-tele入手を第一目的に狩りに出かける事にする。
クランチャットにて、レベル27・AC-10台の貧弱エルフがb-teleを集められる場所を尋ねたところ、WBの西側の森との答えが返ってくる。自分のいる場所がちょうどWBなのでとても都合が良い。犬2匹を連れて早速出かける。 b-teleを落とす敵である蜘蛛が、この森の中に多数出現する、という話だったのだけど、実際に遭遇するのはオークウィザード(通称:じじい)とウェアウルフばかり。オーガにも3匹ほど遭遇、犬で引き回しながらたっぷり時間をかけて倒したが、蜘蛛も同じ程度の数しか遭遇できず、結局b-teleは入手できなかった。代わりに魔法書「グレーターヒール」と力ヘルムを入手できたし、来慣れない狩り場特有の目新しさもあったので良しとする。 +++ b-teleを入手できる場所として次に教えてもらったのが、MLC2F。私のレベルでも、犬を2匹連れて行けばまあなんとかなるだろうという事なので、WBからグルまで行きグルからMLCを目指す。……途中で、間違えて荒地に踏み込んでしまう。元の道に戻るか、それとも最短距離を突っ切ってMLCに向かうかと右往左往しているところに、骨の大群に遭遇。帰還スクロールを連打するも間に合わず、死亡。 即リスタしてグルから再スタート。自分のリスタと同時に、犬はWBの犬小屋に戻ってしまっている。迎えに行くのがメンドくさいなーと思いつつ、タラタラと買い物をしていると、メッセージウィンドウに衝撃の一文が。 「○○(私の犬の名前)の死体は地に帰りました。」 …………えっ!? 自分が死亡した場合、ゲームをいったん終了させる事で犬は犬小屋に戻る。また、犬が死んでしまった場合、一定時間が経過して死体が自然消滅するまでの間、犬の死体は自分がワープした地点に一緒に出現するので、これを復活スクロール等で復活させる事ができる。この2点のみを私は知識として持っていた。自分が死んで自動的に町に戻された場合、ワープなり帰還なりを改めて行わないと犬の死体が傍に出現しないとは、全くもって知らなかったのだった。 知らなかったからしょうがないというか、悔しさをあまり感じないとはいえ、弱々の状態で犬(しかもドーベルマンの方)を失うのは今後のプレイに差し支えまくる。誰かドベくれーとクランチャットで泣きついていたら、クラン員の1人からほぼ同レベルのドベをわけてもらう事ができて、とてもラッキーだった。このタイミングで投げ出しかねない自分まで見えていただけに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002年08月10日 12時52分06秒
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