Spin.DJ Blog

UKでも大人気のDJブランド、ALLEN&HEATHのNEW MIDIコントローラーXONE 2D（ゾーン2D）が近日発売となります。
同メーカーの人気モデル、XONE3Dの、MIDIコントローラーの部分のみを抜き出して売ってたらなー、と個人的に思っていたのですが、なんと実現しました！

MIDIコントローラーというと、たいていフェーダーがいっぱいついているか、シンセの形をしているか、などのものが多いですが、このXONE2DはまさにDJミキサーブランドらしい、まさにDJミキサーのような形をしているのが、操作感の良さを物語ってます。

アナログ6in / 8out, デジタル2in / 2out（S/PDIF & コアキシャル）という充実のINPUTをもち、オーディオインターフェイスとしても使用できるXONE2Dは、オーディオマニアに絶対的人気を誇る「アレン＆ヒース」クオリティでPCに音を取り込みたい、なんていう要望にも応えてくれます。

フォノアンプ×２内臓のため、ターンテーブル直接接続で音楽ファイルのデジタル化が可能。
今のようなデジタル化が進むDJシーンでは、レコードの音をPCに取り込む為に「音の良いミキサー」が今後強い、と考えているのですが、これはなかなかの強者になる予感が。。


パネルには、合計87MIDIコントロールチェンジを送信可能なフェーダーやつまみがついていながら、実にシンプルな見た目。真ん中の大きなつまみにFILTERなどをアサインして、フロアでグルグルしたら、気持ち良さそう！

もちろん、クロスフェーダーもついているので、DJミキサーのように曲をこれでつないでいくことも可能！

TRAKTORとか、LIVEなどのDJソフトを使っていて、クラブでエフェクトをかけるプレイをしている時、PCのパッドで一生懸命エフェクトのつまみをいじっていて、苦労している方、おおくないですか？？

自分もその一人ですが、これくらいコンパクトなら、DJブースにも納まりがいいですし、MIDIコンてどうやってつかうの？？というMIDI嫌いなDJさんでも、これなら入って行きやすいのでは？？

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