色石アディクション

新しいルースがないと、
なんとなく集合写真になってしまいます。

でもまぁ、同系カラーの石種違い。
並べてみると、
色のニュアンス違いに気がつきます。

まずはピンク系。



縦長ライラックはクンツァイト。
大きめで、透明に近いのがモルガナイト。
カボションはペツォッタイトで、
左すみの 2個はガーネット。
ほかは、すべてスピネル。

こうしてみると、
モルガナイトの色って不思議。
しいて言えばピンク。でも肌色を噛んだ色。
スピネルは、赤みが強くでてしまいました。

――つぎは、ブルー系。



水色不透明はヘミモルファイト。
三角ルースはアクアマリン。
ロイヤルブルーはカイヤナイト。
その上の紺青はラピスラズリ。
輪郭が光に溶けそうなのが、フローライト。
極小サイズはパライバ。
水玉模様はジラライト入り水晶。
右端は、ほとんど透明アクアに見えるグリーンベリル。

形・大きさの、このばらばら加減。
ブルー系は少ないので、
まとめてみると、こうなります…。
大きさは、
価格に比例したり、しなかったり。

――最後は、ガーネット・オンリー。



スペサタイトが好き。
オレンジ色の石が好き。
そんなで、
いつのまにか「ガーネットが好き」。
ミントグリーンがやってきたら、
ぐっとカラフルになりました。