房総の片隅に佇むものの詩

ユニデン『UDC-5M』の機能Check!


ユニデンで販売されているデジカメは、上に示した色違いの2機種(右側の2種、価格9,800円[512MBのSDメモリ付で11,080円];税込・送料込)と後発の700万画素の3機種(左側3種、価格14,980円[同メモリ付で16,080円];同様)で、前者は三洋電機のOEM生産されたものではないか、といわれています。

私自身、デジカメを扱うのが初めてですので、他機種との比較は出来ませんが、私なりの切り口でこのUDC-5Mの使い心地などを書いてみたいと思います。
(なお、700万画素のUDC-7Mにつきましては、こちらの使用機種ではありませんので、参考程度にご覧くださるようにお願いします)

基本性能から考えると値段がかなり安く、逆に安いからこそ(ユニデンという会社の知名度の低さもあり)不安になってしまう部分がかなり大きいと思いますが、実際に使ってみますと、それなりの使い勝手の悪さはあるものの、低価格であるという要素を許容できれば、あまり問題にはなりません。
(ただ、音声の記録できない動画機能は物足りないのですが、価格相応というところではないでしょうか。ですから、動画機能に関する説明は一切を省略します)

実際、私も注文決定のクリックまで大分悩みましたが、初心者の入門用としては満足のいく出来ではないでしょうか。


解像度


設定できる解像度は5M(ピクセル)・3M・1M・0.3Mの4モードで、このブログで主に使用しているモードは3Mになります。(現在は5Mを多用しています。
撮影した画像は、Windowsに付属されている「ペイントツール」で加工して掲載しています。(現在はPhotoFiltreというフリーソフトを利用しています。

3Mでもそれなりの容量を食いますので、ハードディスクの空きに余裕がないのでしたら、1Mでも充分Web用素材として使えますから、将来的に大判で印刷するつもりでもない限りは1Mでも充分でしょう。


ズーム


光学(3倍)とデジタルズーム(4倍)の併用で最大12倍まで拡大できます。
ただし、光学ズームからデジタルズームへ切り替わるあたりから、撮影した画像にノイズ(色の滲みや線のようなものが入る)が目立つようになります。きれいな写真を目指すようでしたら、多用は控えたほうが良いと思います。

とはいえ、「おもちゃ」と馬鹿にするほど酷いものではありませんから、光学ズームの範囲内で使用する分には特に問題はありません。

ただ、ズームの機構を動かしているモーター音の重たさから推測すると、このモーターの動作に費やしている消費電力はそれ程小さいものではないようで、むやみにズーム機構を動かしすぎると電池の持ちが悪くなるように感じます(あくまで私感)。
故障の原因にもなりそうですから、なるべく、ズームを多用しないほうが良いのではないかと感じます。念のため、ということで。

余談ですが、デジタルズームの領域まで使用しますと、モニターの映像がモザイクをかけたようなぼやけたものになってしまいますが、実際の再生画像で見ると本来の画像が再生されますから、気になさらなくても結構です(ただし、拡大しすぎますと写真は不鮮明なものになってしまいますので、ほどほどに)。


ISO感度設定


薄暗い場所では光の量が少ないためにシャッタースピードが遅くなったりして手振れの原因になってしまいます。
その光量を補うためにISO感度を変えて対処することにより、暗い場所でも極力シャッタースピードを落とさずに撮影することが出来る機能があります。

具体的には、ISO64/100/200/400/800の5段階(数字が大きいほど感度が良くなる)と「自動」の6パターンの設定が出来ます。
ただし、デジタル的に光を増幅しているために、感度を良くするほど画像が乱れるという欠点がありますので、必要以上に感度を上げて撮影してばかりいますと、せっかくの大事な写真が「駄作」となってしまう恐れがあります。気をつけましょう。


モニター


価格の割にはモニターのサイズが2.5インチもありますから、画像の確認用には申し分ありません。

モニターの明るさは、周りの明るさによって見づらくならないように自動的に輝度を変化させるような便利な機能を備えているのですが、バッテリーの消耗を最小限に抑えるために、最小輝度での使用をお勧めします。

なぜかと申しますと、撮影した画像を再生するモードを起動させて閲覧し始めますと、(まだ撮影可能状態なのに)バッテリー残量が少ないときには『バッテリー残量警告』が表示されます。
実際にそのまま再生モードを起動したままにした場合、ひどい時には強制終了してしまいます(電源も落ちます)。

こちらの想定している以上に、モニターでの消費電力が多いようです。この消費量を抑えることで、使用時間を長く出来るかもしれません。
つまり、撮影画像の確認を必要以上に行わないほうが良い、ということになります。


撮影可能枚数


26MBの内臓メモリーで撮影出る枚数は、5M(Pixel)/3M/1M/0.3Mのモードの順に、

    15(枚)/ 25 / 127 / 330

となっています。この枚数は、撮影条件(画像の複雑さなど)によって多少増加します。

ちなみに、私が現在使用している512MBのSDメモリーカードでは、

    299(枚)/ 478 / 2393 / 6222

撮影できます。
私の場合は3Mピクセルのモードを多用していますが、ピンボケなどの失敗も考慮してひとつの被写体に対して、露出補正を変えながら数枚撮影していますから、100枚程度はあっという間に消費されてしまいます。
メモリーカード自体の単価が下がってきていますから、なるべく容量の多いものを選択したほうが、残り枚数を気にせずに撮影に集中出来ますよ。



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