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カテゴリ:雑学
結局、すっきりしない空模様のまま、今週末も終わってしまいました。
そのため心も晴れないかというとそうでもなく、結構充実していました。 写真を撮りたい対象が多過ぎて、撮り貯めた写真の使い道に悩んでいますよ。 皆さんに楽しんでいただける構成を思案中です。まるで、テトリスのように。 さて、タイトルの内容に戻ります。 4月に入り、虫だけでなく、その捕食者である両生類の姿も目立つようになってきましたね。 蛙合戦が火蓋を切り、水辺はその歌声で満たされています。時折、目の前を蛙が通ることもあります。 カナヘビもちょこまか動いていたり、遂には、がさごそと長い体のあの方も出ておいでです。 【画像をクリック後、「元画像」の項目を選択すると大きくなります】 アオダイショウ posted by (C)sasama_tea これだけ大きな蛇を久方振りに見ると、ちょっと驚きますね。 ただ、驚いたのは向こうも同じのようで、奥まった場所に逃げ込んで、 次第にとぐろを巻いて、浅い藪の奥からこちらを睨み付けているようでした。 彼はアオダイショウ(⇒Wikipediaにジャンプしますので、詳細はそちらで確認お願いします)。 何故かいきり立っていて、私に対して敵意をむき出しにしていました。 (でも、こうして見てみると、意外に可愛い顔をしていたりして。) ただ、このまま引き下がってはつまらないですから、 30cmまでカメラを近づけて、光学3倍ズームで撮影を敢行しました。 画像容量の都合でトリミングをしてありますが、迫力は伝えられるのでないでしょうか。 彼との駆け引きは、なかなか楽しかったですよ。 とりあえず遊び終えて、先へ進むためにその蛇の横を通り過ぎるとき、 「シャァァァ」と威嚇の音を発せられてしまいましたが、それさえも楽しんでしまいました。 ところで、蛇に対して過剰に反応する方もおられるようなので、私の実体験からのアドバイスを。 大抵の蛇は、人の足音に反応して逃げ出すのが常ですから、 少し丈の高い草の中を歩く場合でもゆっくり歩くようにすれば、 蛇のほうから道を開けてくれるはずです。 そして、そのような場所では、ほんの微かな物音や、 草や枯れ葉が動くような状況も見逃さないようすれば、 おそらく蛇に襲われるようなことはないのでしょう。 更に、今回私がアオダイショウから受けた威嚇のような状態では、 直接蛇を棒でつつくような真似はしないことですね。 蛇の種類によっては、噛まれるだけでなく、毒液を飛ばして攻撃してくる場合もある訳ですから、 「無用な争いは避ける」ということを憶えておきましょうね。 おまけ1です。 まだ枯れ草も多い中、はっと思わせるような青い花のホタルカズラ(蛍蔓・ムラサキ科)が咲いていました。 赤い色が乗っているのは咲き始めだからでして、時間が経つにつれて青い色になっていきます。 今のところは花も少なく目立ちませんが、そのうち、目の覚めるような青い星型の花が地面を覆うことになるのでしょう。楽しみです。 おまけ2です。 投票所のすぐ傍には、散り始めたソメイヨシノがありました。 ブンブンと唸る音を聞いて上を見てみると、忙しく飛び回るミツバチの姿が見つかりました。 そして、そのとき気づいたのが、まるで選挙事務所で使われる、当選を示す花飾りのような幹桜(みきざくら)でした。 なんか、可愛いですよね。 ブログランキングに参加しています。応援のクリックはこちらからお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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