房総の片隅に佇むものの詩

2008/02/06(水)01:10

節分に雪が積もりました

料理しましょ♪(24)

積もる雪 posted by (C)sasama_tea3度目の正直とでも申しましょうか、とうとう 房総にも雪が積もりました。 首都圏の交通機関もマヒ状態のようで、 私も外出せずに大人しく家で過ごしました。本日は節分、明日から暦の上では春。 この風景を眺めながらでは全く実感が湧きませんが、 暖かい季節がもうじきやって来ると、気持ちだけでも 盛り上げておきましょう。さて、何もかもが値上げの圧力を受ける中、鬼退治に 豆を消費するよりは、お腹の中に入れたほうが良い ということで豆まきは無しにしました。 その代わり、とりあえずは節分の気分だけ盛り上げる ために、めざしと恵方巻きのようなものを食べました。 恵方巻き? 具は何でしょう? 欧米の方々のイメージするMAKIZUSHIみたいな かなりテキトウな中身の恵方巻きです。 いえ、きっとこれは違うものでしょう。恵方を向いて、食べ終わるまで無言でいるのが 慣わしですが、そのあたりも無視して、談笑しながら 普段どおりの食卓となりました。 不心得者で不信心な私には、そのような感じが お似合いです、おそらく。ま、とにかく、とことん寒くなった今日を境にして、 暖かい春がやって来るのを願いましょう。 蛾の話は明日が最後になります。 私個人としては、明日の写真が去年一年の中で いちばんの出来と思うものになります。 期待だけさせておいて、失望を買う結果になる かもしれませんが、おそらく蛾に対する印象を 変えられる1枚になると自負しています。 さて、いかがなものなのでしょうね。と、その前に、1枚の画像を載せておきます。 成虫の姿はまだ見たことがないのですが、 こちらはアケビコノハという蛾の幼虫です。目のような模様が威嚇時には睨みつけている ようで、その模様を眺めていると、人間の私でも 少し嫌な気分になり、視線を背けたくなるような 気持ちにさせてくれるイモムシくんです。庭で見つかる幼虫は邪魔者以外のなにものでも ないかもしれませんが、自然の中で見つかる 彼らのような個性的な幼虫は興味深いですね。危害を加えてくる訳でもありませんし、大らかに 見守るのも楽しいですよ。ブログランキングへの投票はこちらから

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