房総の片隅に佇むものの詩

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キノコの不思議

2008.01.20
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カテゴリ:キノコの不思議

関東地方にも雪が降るという予報が出ている
ものの、一向に降る様子はありません。
明日の朝、起きてびっくりの光景になっている
のでしょうか、楽しいような、不安なような・・・。

そのあたりのことは、明日になれば判明すること
ですので、とりあえず気にせずに昨日のクイズの
解答を行ないます。
冬のキノコ 08/1/19
まずは、昨日の写真です。
本来でしたらもう少し白い雰囲気なのですが、
寒風に晒されて乾燥したために茶色に変色
しています。
バリバリと音を立てて砕けるほどの乾燥状態
でした。

そして、こちらが全体を写した写真になります。

乾燥ヒラタケ
乾燥ヒラタケ posted by (C)sasama_tea

お分かりになりづらいかもしれませんが、中央の木の
左右に幾つかの乾燥しきったキノコがあります。
そのキノコの名前は、ヒラタケ平茸)です。
kidarirkeyo☆さん、ずばり正解です!!

かつては堂々と『シメジ』の名で販売されていた
このヒラタケの栽培品、厳密にはヒラタケ科
分類されていて、キシメジ科のいわゆるシメジと
呼ばれるキノコとは他人のごとき間柄です。

ゆえに現在では、名称などを偽装することを
法律で禁じられていますので、
『シメジ(ヒラタケ)』
と、本来の名称が小さく注記されています。

ただ、栽培品にはさほどのありがたみを感じる
ことはないのですが、ヒラタケの野生種は別格
です。
旨み、歯応え、さらに食べ応えと、キノコ好きを
満足させる要素がてんこ盛りのキノコなのです。

栽培品以外をご覧になったことがない方でも、
「食べ応え」の要素を実感させてくれる画像が
下記のリンクにありましたので、ぜひご覧なって
みてください。

キノコ雑学講座『変身して「しめじ」になったヒラタケ』

いかがでしょう、「馬鹿デカイ」という表現が
ぴったりのキノコではありませんか?
じつは、これだけ大きくなったとしても大味には
ならず、むしろ、じっくり大きくなるのを待ちながら
収穫するのがこのキノコの流儀と私は思います。

かつて私が学生時代、大学の構内の桜並木に
このヒラタケを見つけ、誰かに見つからないかと
冷や冷やしながら、大きくなるのを待ってから
収穫していました。
時期はちょうど今頃の季節で、大体雪が舞う
ときに収穫していましたから、現在の雪待ちの
状況ではそのときの記憶が鮮明に蘇ってきます。

ちなみに、ヒラタケの発生時期はほぼ一年中
ではないかと思います。
私の実感から申しますと、ある場所に発生する
ヒラタケは毎年同じ時期に発生し、その時期は
個々の場所のヒラタケごとに決まっていて、
春に生えるものは毎年春に、あるいは冬の寒い
時期に生えるものは毎年そのような寒い時期に
発生しているようです。

ところで、別名には「アワビタケ」というものがあり、
原木栽培されたヒラタケが同名で流通している
のを見ることもあります。
アワビに例えるとは、言い得て妙ですよ。

さらにヨーロッパでは、このヒラタケの仲間が
oyster mushrom、つまり牡蠣のキノコと
呼ばれているようで、ここからも旨みの強い
キノコであるとお分かりになると思います。

エノキタケの件でも申しましたが、栽培品と
原種のキノコは全くの別物です。
野生のキノコはとても美味しいものです。

が、森林の環境悪化が原因で、木が枯れ、
その木の保護を失って森は乾燥しきっています。
このまま進めば、砂漠になってしまいそうな
勢いですよ、大げさではなく。
そのせいで、湿度を好むキノコは随分と姿を
消してしまいました。

キノコを食べる機会を失ったと嘆くだけなら
マシなのですが、問題の根源と行き着く未来は
そんなに単純なものでもなさそうです。
さて、いかがなものなのでしょうね?
私の実感では、杞憂では終わらない、と感じています。

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最終更新日  2008.01.21 01:37:57
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2008.01.14
カテゴリ:キノコの不思議

青いキノコ 07/7/8
クイズに物言いがつきましたので、追加画像を
もう1枚用意しました。

発生場所は、広葉樹下の短い草の生えた場所
です。
知識のある方がこの画像をご覧になると、
きっとすぐに所属する科がお分かりになると思い
ますので、そこまでは明かしておきましょう。
このきのこはベニタケ科に属しています。

さて、いかがでしょう?
後ほど答えを書かせていただきます。

下矢印 下矢印 下矢印 下矢印 下矢印 以下、追記分です。

はい、それでは答えです。

上から下まで真っ青なキノコの名前は
ルリハツタケ瑠璃初茸)でした。
なかなか粋な名前を持つこちらのキノコ、
毒々しい色の割には美味しいキノコなのだ
そうです。

文章が伝聞形ということは・・・はい、私自身は
結局食べませんでした。
見た目で判断し、食べないほうが良さそう、
と感じて、正体不明のキノコとして放置して
いましたところ、秋になって図鑑を借りて探して
みるとあっさりと正体が判明した次第です。

よく似た名前のハツタケ(初茸)は別名が
ロクショウハツといいますが、それは傷つけると
緑色、つまり緑青(ロクショウ)色に変色することに
由来します。
ルリハツタケも傷つけると緑色に変色するそうです。
ちなみに、緑青とは銅のサビの色のことです

上記2種はどちらもベニタケ科のキノコの特徴で
肉質がもろく、扱いがよくないとすぐにボロボロに
砕けてしまうため、食べても歯触りが良くないと
敬遠される場合も多いです。

がしかし、ハツタケからは濃厚なダシが出るため、
汁物には抜群の相性を持つキノコなのです。
前述のように変色する乳液を持つため、調理して
いると料理の汁がピンク色に染まるのですが、
それもまた「味」と割り切れば、なかなか美味しい
キノコですよ。

ルリハツタケも基本的に色の違いだけで、
性質はハツタケと同様とのことでしたから、
きっと美味しいキノコだったのでしょう。
正体判明後、後悔しまくりでした。
地域によっては、幻のキノコとも呼ばれているそうです

来年は、見つけたなら絶対に食べます。
絶対に!

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最終更新日  2008.01.15 01:13:29
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2008.01.13
カテゴリ:キノコの不思議

当初の天気予報のように雪模様にはなりません
でしたが、今日はひどく寒い一日でした。
あまりにも寒いせいか、鳥の声もほとんど
聞こえず、ヒュゥヒュゥと風の音ばかり、
上を見ても灰色の雲ばかり。

何もしないのもしゃくなので、少しばかり散歩
してきました。

ハクセキレイは元気です。
自転車の脇でも構わず、ヒョコヒョコと歩いている
姿にはいつも癒されます。

さらに、住宅地のど真ん中でコゲラの声が聞こえた
ので自転車を止め、しばしその周辺に留まり、
いつものように口笛を吹いて誘ってみれば、
シジュウカラ、メジロ、コゲラがもの珍しそうに現れて、
入れ替わり立ち代り顔を見せてくれました。

上出来です。楽しめました。

 さて突然ですが、冬のキノコと問われて、
どのように思われますか?

スーパーで一年中見られるキノコは人工栽培された
ものですから、季節に無関係に存在するのも当たり
前です。
ただ、自然界にも冬場に収穫できるキノコはあるもの
で、こちらのキノコもそのひとつです。
エノキタケ 08/1/13
周囲の湿度が保てないほど乾燥するようになって
しまったこの場所ではキノコの寿命も短く、写真の
ようにあっという間に乾燥キノコになってしまいます。

去年見つけたこの場所、今年こそは食べてやるぞと
意気込んでいたものの、結局出遅れてこのザマでした。
あぁ、食べたかったなぁ。

というのは、どうでもいい話ですね。
じつは、同種の栽培品の姿はひょろひょろのモヤシ状
で、真っ白の茎ばかりのキノコです。
ときどき、野生種のような色のついたものも売られています

ここまででお気づきのとおり、その名はエノキタケ
英名ではwinter mushroomと呼び、まさに冬のキノコ
そのものなのです。

栽培品と野生種は全くの別物で、幸運にも野生種に
出会えた方は感動すること間違いなしです。
真っ白のモヤシエノキは苦手ですが、こちらの野生種
なら奪ってでも食べたいくらいです。(大げさ

何ゆえ、野生の状態のまま栽培されないのか、
不思議でならないですよ。

唐突ですが、キノコつながりでちょっとしたクイズです。

下に示す写真のキノコ、いかにも毒々しい感じの
様相を呈しています。
青いキノコ 07/7/8
撮影日は去年の7月8日ですので、まさに真夏の
キノコ。エノキタケとは正反対ですね。

撮影当初は、その毒々しい姿に手を出しません
でしたが、調べてみれば正体はすぐに分かりました。

いかがでしょう、皆さんなら食べますか、
それとも無視してしまいますか?
「食べられる」「食べられない」でお答えください。

ちなみに、キノコの色はそのままで、手を加えて
おりませんので念のため。

ちなみに、キノコの色はそのままで、手を加えて
おりませんので念のため。

ちなみに、キノコの色はそのままで、手を加えて
おりませんので念のため。

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最終更新日  2008.01.17 01:59:49
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2007.11.21
カテゴリ:キノコの不思議

エラーが出ませんようにと、祈りながらお送りします。

見た目が立派なキノコには、ついつい手が出てしまう
というのが昨日の話でした。

ただ、キノコの色や形は千差万別で、「食えるの?」と
訊いてしまいたくなるものも・・・ということで
ハナビラニカワタケ 07-11-18
こちらのひらひらの物体、実はキノコです。
しかも、食べられるキノコなのです。

ただ、少々古くなっていて食べるには不適ですが
今年もキノコの不作の年ですから、そんなときには
ありがたいと思える存在ですよ。

名前はハナビラニカワタケといい、中華料理で
デザートにも使われることのある白キクラゲの
仲間になります。
味に特徴はありませんが、こりこりとした食感を
楽しむにはちょうどいいキノコです。

ちなみに、近づいて撮影したものがこちらの写真。
ハナビラニカワタケ 07-11-18
『花びら』と表現された理由がお分かりになりますか?
なかなか、面白い食用キノコです。
(:ハナビラタケはまた別のキノコです)

ところで、タイトルにも書きましたとおり、今年も
キノコは不作でどうしようもありません。
今まで探したことのない場所とはいえ、探せど探せど
どうでもいいキノコすら見つからないのです。

やっとの思いで見つけたハナビラニカワタケも
食べるには古過ぎました。
そして、やっと見つかったキノコもこのような
有りさまでした。
ナラタケ(ボリボリ) 07-11-18
申し訳程度、そんな感じです。

慣れた方にはお馴染みのナラタケ、俗に『ボリボリ
などとも呼ばれるキノコです。
英名ではhoney mushroomと呼ばれるそうで
条件つきながら美味しいキノコです。

その条件とは、生食をしないことと、多食を避けること
の2点のようです。
図鑑によっては要注意キノコとして扱われていますが
私は中毒の経験がないですよ。
ただ中毒といっても、お腹を下すくらいですから
節度と注意事項を守りさえすれば、美味しい思いが
できるのです・・・。
食べたい・・・。
が、結局、少な過ぎるので収穫は断念しました。
(近くに腐ったナラタケがありましたので、出遅れましたね、残念)

紅葉もせずに落葉し始め、林の中も落ち葉で
埋め尽くされようとしています。
こうなるとキノコの時期も大体終わりです。

また、堪能できないまま冬へと突入ですよ。
寒くなってきましたものねぇ。しょんぼり

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最終更新日  2007.11.21 01:59:06
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2007.11.20
カテゴリ:キノコの不思議

無事書き込めました。
数日留守にしてしまいましたが
様子を見ながら、更新していくことにします。
(皆さんのところへもお邪魔させていただきます。)

さて、先日中途になってしまいましたキノコの
写真から始めます。(あくまでマイペース)

こんな写真でした。
コテングダケモドキ 07/11/3
信じやすい人に『シメジ』と称して差し上げれば
疑いもなく食べられてしまいそうです。
指を目一杯に広げたくいらの大きさもある、
立派な風貌を持つ美味しそうな(?)キノコです。

その名はコテングダケモドキ
名前から察しがつくように、毒キノコの多い
テングダケの仲間で、ご多分に漏れずがあります。

初心者の方々は、専門用語でいうところの
ツバ』と『ツボ』のついているキノコは避けて
通るようにしましょう。御身のためですよ。

ちなみに、毒キノコの毒成分の中には
それ自体が旨味成分を兼ねている場合があり
毒キノコなのに美味しいということもあり得ます。
一般に毒とされているキノコを食べる地方があるのも
そういった理由があるためです。
東北のある地方ではベニテングダケを食べるそうな

そして、こちらも引けを取らないほど大きく
また見た目が美味しそうなキノコです。
サマツモドキ 07-11-18
杉の枯れ木の根元に生えたこのキノコは
サマツモドキという要注意のキノコです。

図鑑によって食毒の取り扱いはまちまちですが
過去に中毒例のあるキノコには手を出さないほうが
宜しいでしょう。

大きくてしっかりしているその立派な姿に、思わず
手を出してしまいそうになるのはよく分かりますが
キノコは手強いですよ、見た目に騙されず、
しっかりした知識をもって対処しましょうね。

『美味しそう』だけで手を出すのは命取り。

私には判別できませんでしたが、このようなキノコも
実は見つかりました。
ぱっと見、美味しそうですか?
ベニタケ科のキノコ 07-11-3
真っ先にマツタケ!と思われた方
申し訳ありませんが、あなたは失格です。
命がいくつあっても足りないかもしれませんよ。

とりあえず、外見から判断して初茸などの属する
ベニタケ科のキノコのようですが、正体は不明です。

ニセクロハツという危険なキノコを有するベニタケ科。
気をつけるに越したことは無いという話でした。

何となく結論ですが、漠然とした美味しいキノコの
イメージが皆さんの頭の中にあるとして
立派なキノコが美味しいキノコという図式は
きれいさっぱり拭い取ることをおすすめします。

何となく結論ですが、漠然とした美味しいキノコの
イメージが皆さんの頭の中にあるとして
立派なキノコが美味しいキノコという図式は
きれいさっぱり拭い取ることをおすすめします。

逆に見た目がアレなキノコが美味しい場合も
少なくない訳です。
とりあえず知識を得た上で、たくさんの経験を積むと
楽しいキノコライフを満喫できることと思う次第です。

焦らずゆっくりと、キノコと付き合いましょう。
・・・ということで、いかがでしょうか?

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最終更新日  2007.11.20 01:53:18
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2007.11.15
カテゴリ:キノコの不思議

ただ今、かなり不安定で定まらない状況です。
書き込めるかなぁ?

コテングダケモドキ 07/11/3
フリスビー程度の大きさのキノコ、食べます?
おいしそう? それとも・・・。

今回はとりあえずこれだけです。
書き込めますように。







最終更新日  2007.11.15 02:02:06
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2007.11.14
カテゴリ:キノコの不思議

何をやっても青い画面STOPエラー
ただでさえ不安定なところで、アプリケーション関係で
競合が起きてしまっている可能性を感じて
「こりゃ、ダメだ」とOSの再インストールを行いました。

あぁでもない、こぅでもないと、ひたすらエラーに対する
対処に2日間を費やしました。
パーティションを切ってありますので、Cドライブのみの
初期化となった訳なのですが、OS(WINDOWS)を
再セットアップしたにもかかわらず、初期化途中でも、
再スタートした直後も青い画面の嵐でした。
パーティション:大容量のハードディスクを、あたかも複数のドライブが
あるかのように扱うために、その内部に区切りを作って扱うことがあります。
そのひつとひとつの擬似ドライブの区切りをパーティション【間仕切り】
と呼ぶのです。詳しくは、検索で調べてみてください

もう、破れかぶれに試せることを試しつつ様子を見ること
をひたすら続け、ようやく、エラーが出ない状態にたどり
着けました。
「もう、いや~ん」って感じです。

なんとなく理解できていることは、ウイルス駆除関連の
アプリケーションが引き金になっているということと、
装備メモリが少なく、仮想メモリとのデータの受け渡しが
スムーズに行えていないらしい、という辺りの事情です。

さて、じゃじゃ馬は無理矢理にでも乗りこなしてしまうのが
いいのか、それとも、なだめすかして慎重に対応するのが
いいのか、果たしてどちらが良い対処法なのでしょう?

ま、成るようになりますか。

では、先日お見せしました写真の解説もしておきます。

はい、こちらでした。
アラゲキクラゲ 07/11/11
るる555さん、ほぼ正しい認識でした。
このキノコはキクラゲの近縁で、アラゲキクラゲと申します。
前者よりも若干肉質が硬く、大きくなったものでは少々
歯ごたえがきつくなる傾向ですので、細く切って食べるほうが
無難でしょう。
人にもよるとは思うのですが、こりこりとした触感は独特で
なかなかおいしいキノコですよ。

このアラゲキクラゲは、乾燥品で売られているキクラゲ同様
乾燥保存することが可能です。
枯れた立ち木にびっしりと生えていることもよくありますから
乾燥保存すると、その都度水で戻せば便利に使えます。

ちょっと耳寄り情報になりますが、キクラゲの類には
それなりの栄養価が含まれているのだそうです。
特にアラゲキクラゲでは、他のキクラゲよりも食物繊維が
多く含まれていているそうです。
また、キクラゲ類にはビタミンDが食品中で最も多く含まれる
ということだそうです。

これらは最近まで注目されていなかった事実とかで、これから
話題に上る食材になるのかもしれませんよ。
そういう訳で、アラゲキクラゲも実際に原木栽培がなされている
そうです。
もしかすると、どこかの食品売り場でお目にかかれるかも?

さて、簡単にもうひとつのキノコをご紹介します。
スッポンタケ 07-11-11
スッポンタケというキノコで、汚らしい印象もありますが
中国では高級食材としても扱われるキノコでもあります。

頭の泥を被ったような色の部分はグレバという胞子の
一種がついたもので、これが原因で異臭を放っています。
異臭・・・生ゴミのような? そんな感じです。
ハエなどはそのグレバが大好きで、舐めまくっています。

ちなみに私はスッポンタケに手を出したことがありません。
取り扱いが大変ですから。
でも、いつかは食べてみたいと思っています。

なお余談ですが
スッポンタケの学名はPhallus Impudicusといい
その意味は『恥知らずなペス』だそうです。
の部分は、その形状から想像してみてください。

蘭を表すOrchidの語源といい、発想が貧困というか
お下劣というか、西洋人のネーミングセンスも
いただけませんよね
ぽっ

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最終更新日  2007.11.14 02:26:02
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2007.10.31
カテゴリ:キノコの不思議

昨日のキノコのつながりで、今日もキノコの話をひとつ。

キノコといっても種類はさまざまで、未だに名前すら
付いていないものもかなり存在するそうです。
小さくて見つけづらいものも多数あるのでしょうから
舐めるようにあちこち探せば、珍しいキノコも見つかる
かもしれませんよ。

さて9月21日のこと、特に舐めるように探していた訳では
ありませんが、土の上に突き出た小さな白い菌類を
偶然見つけました。以下がその写真です。
冬虫夏草 コナサナギタケ
子実体(しじったい、いわゆる一般に『キノコ』と呼ばれるもの)の大きさは
長いものでも1cmに満たない程度で、注意深く見ないと
それがキノコだと気づかないと思います。

慣れた方にはこのキノコがどのような性質を持つのか
すぐにお分かりになると思います。
そう、これは冬虫夏草の1種で、おそらくコナサナギタケという
種類ではないかと推測します。

とりあえずそのままを撮影した後、慎重に掘り出してみました。
冬虫夏草であるなら、キノコの根元の先には、寄主となった
虫の死骸が見つかるはずですから。
冬虫夏草 コナサナギタケ
このような事態を想定している訳も無く、掘り出し作業の
ため
の道具は無く、仕方なくある程度土を取り除いたところで
キノコ全体が崩れたりしないように、途中で作業を止めました。

このキノコの寄主は蛾のサナギのようでした。
幼虫の間に寄生され、いざ成虫になろうとサナギに変態した
ところでキノコに自由を奪われ、不幸なことにまんまと体を
乗っ取られてしまったのでしょうね。

痛いとか、苦しいとか、虫のほうにはどのような苦痛が
もたらされたのか、それとも、何かを感じることも無く
キノコの支配下に置かれ続けていたのでしょうか。
興味は尽きないものの、自分の身には起きないで
欲しいですよね。

ちなみに、人間でもスエヒロタケというキノコに肺を
蝕まれることもありますので、注意はしたほうが
良いかもしれませんよ。


シュイロヤンマタケ(10-29).JPGシュイロヤンマタケ

上の写真は去年使用したもので、冬虫夏草の一種
シュイロヤンマタケというものになります。
その当時の日記にジャンプ設定しましたので
上の画像をクリックしてみてください。


なお、これからの時期に冬虫夏草が見つかることが
多いということですので、皆さんも挑戦してみてはいかがでしょう?

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最終更新日  2007.10.31 01:52:22
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2007.10.30
カテゴリ:キノコの不思議

先週、ハタケシメジというキノコのことを書きましたが
その1週間後の日曜にまた同じ場所で収穫してきました。
ハタケシメジ 07/10/28
ハタケシメジ 07/10/21
9月21日の状態
上が今週の28日の状態、下は先週の同じ場所。
被写体までの距離が違いますが、1週間でかなり
生長しました。食べ応えがかなり違います。

ただ、台風による雨のせいでキノコもびしょ濡れ。
キノコは水を吸うとかなり鮮度が落ちますので
台風は致命的な出来事でもありました。



それとは別に気になったことがひとつありましたので
そのことについて、余談として書いておきます。

例年ですと、このハタケシメジが発生する頃には
それなりに気温低下を伴うわけで、虫などの食害は
ほぼ気にならないのですが、今年は少し違います。
写真でもお分かりになると思いますが、ナメクジに
よってかなりかじられていました。

実際この日も夏日程度の暖かさがあり、半袖でも
なんなく過ごすことができました。

さらに、この時期では有り得ない音も聞こえました。
  ジジジジィィィィィ
1匹だけでしたが、キノコ採集中にアブラゼミが鳴き出し
それに呼応するように
  ホーホーホ ケキョッ
と、ウグイスがさえずる始末(ひと声だけでしたが)。

今は、「春? 夏? 秋?」と混乱してしまいそうでした。
異常気象で済ませていいことなのでしょうかねぇ・・・。
ちなみに、時期外れに羽化してしまったアブラゼミは
最終的にヒヨドリに捕獲されてしまった模様、哀れ。
もうひとつ書きますと、ツクツクボウシも1匹だけ弱々しく
鳴いていました。こうなると、もう笑うしかありません。



暗い話はさて置きまして、キノコの料理のご紹介です。
今回はそれなりの量が確保できましたので
ホワイトソースのグラタンにしてみました。
ハタケシメジのグラタン
「じねんじょ」のむかごも少しだけ採れましたので
あれこれ考えるのを止め、ここに入れてしまいました。

雨に濡れたとはいえ、一級の食用菌のハタケシメジから
出たダシはなかなかのもので、旨かったですよ。
考えなしに入れたむかごもそれほど合わない訳ではなく
ほくほくした感じで意外に良かったです。
ちなみに、キノコ、むかご、ベーコン、玉ねぎをバターで炒め、
隠し味に醤油で味付け。別に作ったソースをかけて焼きました

今年は(も?)妙な天候でキノコに期待できるか分かりませんが
今後も狙っていきます。でも、毒キノコは要りません。大笑い

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最終更新日  2007.10.30 02:01:15
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2006.11.14
カテゴリ:キノコの不思議
前日の記事の野鳥のカラ類の混群を見ましたその直ぐ後、草刈りされた荒地に立ち寄りました。

もともと荒地ですから、草刈りしてしまえば基本的には何も残りません。

乾燥と高温続きの波乱の秋でしたが、適度な降水と気温の低下がゴーサインとなったのでしょうか、数本のキノコが見つかりました。


本来でしたら、ほんとにどこででも見られるキノコのヒトヨタケなのですが
  「雨も降らず、気温も下がらない」
という悪条件の中では、キノコの活躍の場が限られてしまっているようです。

基本的に、キノコはどこででも見つけられるはずです。
キノコは自然界の分解者ですから、キノコが活躍しないということは、分解されずに残されるゴミが積み上がっていくということになります。

まぁ、実際にはキノコだけが分解者ではないですし、キノコの本体は人の目に触れないところにありますから、キノコの子実体が見られないからといって、キノコがその役目を果たしていないことにはならないのですが。


ただ、キノコを見るのも食べるのも大好きな私としては、キノコが存分に活躍している姿を拝めないのはおもしろくないです。
年々、谷津を取り囲む里山の荒廃が進み、キノコの種類が減っていることが残念でなりません。



ヒトヨタケ(11/12)

気を取り直しまして、このヒトヨタケに関して少々。

ヒトヨタケとは「一夜茸」と書きます。
ヒトヨタケの仲間は、成熟した子実体がとても汚い姿になります。
とりわけヒトヨタケ属に分類される種類は、文字通りの「一夜」限りの命とは限りませんが、地上に現れた子実体はあっという間に成長して、ぐじゅぐじゅに溶けて無くなってしまいます(汚い状態の写真は用意出来ませんでした)。

右の写真では、傘の縁の部分が溶け始めて黒く変色しています。

じつはこのヒトヨタケは食べられます(私は試したことがありません)。
ただし、食べる場合にはキノコが真っ白い(若い)状態に限ります。
さらに、酒と一緒に食べますと悪酔いします。これはかなり酷い症状を呈するようで、アルコール分解酵素の阻害効果は一週間程度続く模様です。

ちなみに、私は酒を飲みませんのでこういう中毒は気にしませんが、ヒトヨタケを食べようとも思いません。
食欲をそそられるようなキノコではないですよね?



ヒトヨタケ

おまけです。
上からですと、河童のようです。






ムジナタケ(11/05)

さらにおまけです。

こちらのキノコは、ムジナタケです。
ヒトヨタケ科ナヨタケ属に分類される種類で、同じヒトヨタケ科でも溶けてしまうことはありませんが、老熟したキノコの傘の裏側は真っ黒になります。汚いです。

名前の由来は諸説あるようですが、毛の生えたような見た目がムジナ(アナグマ)に似ているということのようです。
ヒトヨタケも含めて、公園や道端など人目につきやすい場所に多数生えることが多く、気味悪がられることもあるそうですね。

ムジナタケも一応「食用」にはなっていますが、人の口に運ばれる機会よりも、無視されるか、踏み潰される機会のほうが圧倒的に多いでしょう。私も食べません。




つまらないキノコ2種の話でした。
「つまらないもの」ですが、書き始めてみますとなかなか終わらないものですね。

強いて申し上げますと、

   『「つまらないもの」にも、それなりの魅力があったりするかもしれない』

ということになりますか。

あなたにとって「つまらないもの」かもしれませんが、そのキノコはそいつなりに一所懸命生きていますから、踏みつけたりするような無粋は止めてくださいね。お願いしますよ。

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最終更新日  2006.11.14 01:46:09
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