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高齢者と暮らす

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2007.03.22
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カテゴリ:植物や生き物
070222mouse

仏壇の林檎を食べた犯人は夜に捕獲された。食べられた林檎は4個、それも1口づつだ。1個綺麗に食べたら2個目を食べなさいと飼育された人間より行儀が悪い。

どう処分しようかと思案するが、あまりに五月蠅いので外の勝手口の前に出しておいた。せっかくだから写真をと言うことでカメラをとって戻ってくるとこの辺を縄張りにする野良猫(近所に飼ってる人がいないので)が2匹、前足でカゴをポンポンとたたいている。近づくと一目散に退避。まったく油断も隙もない、「はい、ちーず」「カシャ」カメラを置きにまた部屋に帰る。

刑はやはりオーソドックスな水攻め(カゴごと用水路に没し)に決めて勝手口のドアを開けるとカゴの中にはネズミの頭だけが残ってた。2匹の猫に打ち首獄門にされてしまっていた。

カゴ近くを見ると胎児が転がっている、処刑されたネズミは妊婦だったらしい。猫はどうしてこれを食べずに消えてしまったのだろう。

そう言えば動物は子供を生むとその子に毒素の90%を移してしまうそうだ。ペットの犬や猫が子供を生んだメスの方が長生きする傾向があるらしい、人間も例外ではないらしい。子供を2人生むと残りの10%の90%が解毒されるので結果デトックス99%となる。

おそらく、胎児をむさぼらなかった猫はそのことを知っていたのではないだろうか。





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Last updated  2007.03.22 15:43:33
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