高齢者と暮らす

[環境　エネルギー] カテゴリの記事

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  購入したLED電球の紹介です。

  購入したLED電球の紹介です。こんなにお金かけてと冷笑されそう気もするんですが。月々の電気料金で長ぁ～い目でみれば元がとれますし、月あたりの料金が安くなるのは精神的にはとても良いです。アフィリ張ってますが、紹介文を書くのが面倒なので・・気になさらずに。最初はボールの大きいタイプです。トイレにこのタイプが使われてましたので少し高いですが思い切って(小さいサイズでも良いわけですから)購入しました。★送料無料★ 【シャープ】ボール形LED電球 E26口金 60Wタイプ 昼白色 調光器対応モデル DL-L81AN価格：4,998円（税込、送料込）お風呂場用です。現在40wタイプの電球が２つついてます。本来は密閉型でなければいけないのですが、電球カーバにゴムリングがありましたので、まっ　大丈夫でしょう。★☆特価商品☆★【シャープ】 LED電球　60Wタイプ　昼白色 600シリーズ DL-L601N価格：1,890円（税込、送料別）玄関(室内側)用です。上のLED電球と同じような型ですが調光タイプです。夜遅い時間は多少玄関が暗くてもかまわないので調光スイッチを付けてますのでそれ用です。★送料無料★【シャープ】調光器対応LED電球 60W形相当 口金E26 昼白色相当 DL-LA8AN価格：3,654円（税込、送料込）一昨日のブログで紹介したダウンライト用です。5.5wでも良かったのですが少しでも明るいのがイイです。【在庫あり】エントリーでポイント獲得のチャンス！■LDA6DE17■LED電球(昼光色) パナソニック ...価格：2,520円（税込、送料別）真っ暗にならなければ良いというのであれば安いミニレフタイプもありました。悩んだんですがポリシーが勝ってしまいました。白熱電球とのお取替えに！★【10個以上送料無料】【電気代80%カット】【LED電球/消費電力3W/25W...価格：1,029円（税込、送料別）ポリシーは「前より安い電気代でもっと明るく」です。

  2010.12.25

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  LED照明を考えている人に

  LEDの販売も大手メーカーも出そろい、安価な中国製などもメーカー品とともにホームセンターなどの店頭に並ぶようになりました。買い時なのかと言えば早い気がします。でも年末年始の自宅での消費電力が一番多くなる今のタイミングもまた良いかなと思って購入することにしました。省エネを考えるとどうしてもW(ワット)数の小さな物や価格の安い物を選んでしまいますがもしかすると不正解かもしれません。同じW数でも明るさがメーカーごとにちがいます。また４０W相当とうたってますが、それも・・・・。比較のために写真を撮ってみました。それとlm(ルーメン)とあるのは明るさを示す単位です。 ミニレフ電球30W　255lm 省ｴﾈﾎﾞｰﾙ8W　480lm LED電球 6W　480lm(電球色390lm)我が家の廊下に庭木を置いて撮影してます。 元々付いていたのはミニレフです。蛍光灯タイプもあるので３タイプ夜のその他の光が入らない状態で撮影してます。メーカーのスペックではミニレフより蛍光灯タイプが明るいはずなのに体感的には変わりません。蛍光灯タイプとLED電球が同じはずなんですがLED電球のほうが明るいです。撮影するときに明らかにシャッタースピードが速かったです。同じメーカーのLED電球で5.5Wがありますが明るさは280lmでした。結論から言うとLED電球は十分明るいです。が、同じメーカーでも数種類の商品がありその中で一番明るいのを購入することをお勧めします。高いお金を出して以前より暗くなっては損をした気分になります。今回の画像でLEDは電球色ではないですが電球色は同じW数でも明るさが劣るのでこっちの方を選んでいます。W数は蛍光灯タイプより例外なく小さくなるのでなるべく明るいものを選びましょう。省エネにはなりますので省エネを気にしないことです。矛盾してますがﾈ。

  2010.12.23

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  ドライミストなるもの・・・。

  冷房を使いこなしてないウチの母ですが、それはさておきドライミストと言う言葉をご存じでしょうか。東京理科大学の辻本教授が愛知万博で実用化？したのを機に一般に知られるようになりました。色んな人が研究してますので他の呼び方もありますがマラソンなどで冷却のためシャワーのように吹き出している霧状のものがそれです。最近では都内のビル内などにもあるらしいです。濡れない霧なのでドライミスト・・・そのまんまです。このドライミストの発生用のノズルは高圧空気と水を利用した二流体、液体のみで作る一流体があります。画像は今年設置したエアコンの室外機ですがすぐ側には水道栓があります。水道栓の側に室外機を設置したのではありません、自宅を建て替える際に(エアコンを入れる予定はなかったのですが)エアコンを必要としたときのことを考えて室内壁にエアコン用の200Vコンセントを設け更にここに室外機が置かれることを想定して水道栓をつけてもらいました。蛇口が異常に高い位置にあるのはウッドデッキを自作予定で(予定は未定で実行ではない)低いと使いにくいから元々あったものを自分で交換したものです。ここまでくると正解は予測出来ると思います。室外機側にドライミストのノズルを置いて気化熱で周辺温度を下げることでエアコンの効率を上げようと言うのです。室外機周辺の温度が低いと冷房スピードも上がりますし電気料も節約できます。ノズル２個で１ヶ月の水道代が推定で100円前後くらいでしょうか。エアコンを使用することドライミストを使用するこは地球温暖化防止の観点から見れば真逆なものですがそのことでいくらかでも相殺出来れば良いのではないでしょうか。猛暑日には冷房は必要ですしね。偉そうなことをホザいてますが来年設置します。暑くて外での作業はヤですので。15時現在の職場出入口壁の温度計です。気象庁サイトでは32℃なんですが。

  2010.08.31

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  倹約でエコ

  エコが進まないのは当の本人にメリットがないからなんでしょうね。そう言う私も例外ではありませんで、今回は水道料金を節約して結果、エコに貢献できないかと考えてみました。今回のターゲットは洗濯機です。最初に上下水道料金を調べて見ました。古いデータですが国交省の平成１２年の下水道使用量に関するデータ よると全国平均の水道料金は3,083円で下水道使用料は水道料金の79%とありますので計算で計5,518円となります。一方我家では水道料金は1,370円、下水道使用料は2520円で計3890円ですが水道料金の184%です。水道は元々集落で運営する簡易水道だったために料金が安いのですが下水道の料金を全国平均に合わせる為にメチャクチャな比率になってるのだと思いますが何故か納得できない数値です。さて現在使用している洗濯機ですが95年製の「全自動」で標準使用水量136Lです。同じメーカーの現在発売されていいる同タイプのものを見ると90L前後ですが「ななめドラム」タイプには72Lというものがありました。これに換えたら・・・・。（一回の節約量136-72）X30日＝1,920L＝1.9立方m水道使用量の一割に当たりますので上下水道使用料金が一割=389円(全国平均では551円)安くなります。洗濯回数がもっと多い家庭もあるでしょうが、それでも結果は期待したほど節約にはなりませんでしたがそろそろ買換えはありますので色んなメーカーの商品を比べて見たいと思います。よく考えると水道使用量を減らせたら良いので雨水を貯めてトイレに使用するとか井戸を掘ろうかなど色んな妄想が湧いてきております。

  2010.03.17

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  照明を換えてみました　続。

  昨日の記事の続きになります。取替えた蛍光灯、金口E17ですが購入はホームセンターでした。実際はレフ球がついてたものを取替えてますがレフ球の値段が200円前後です。これを蛍光灯タイプに取替えると元がとれるのか？・・と言うと・・・計算してみましょう。３０ワットのレフ球を７ワットの蛍光灯に変更したとします。７ワットですが４０ワットタイプと記載されてますので明るさは増します。仮に一日３時間使用、電気代は１ｋｗｈあたり２０円(各電力会社で違います)、１年間使用すると（３０－７）ワット×３時間×３６５日÷１０００(ｋｗｈ単位に)×２０円＝５０３、７円です。ホームセンターで大手メーカーさんは１個８００円前後でしたがその中でオーム電気と言うメーカーがありまして３００円後半のお値段でした。性能的には差がないので無論こちらを購入しました。上記計算値では１年で元が取れて、さらにお釣りが来ます。CO2も削減されます。楽天市場でも価格をチェックしましたが断然お安いです。お近くのホームセンターにもあるでしょうから購入の折りには対象商品に加えられてはどうでしょうか？参考までに各メーカーさんの楽天市場最安値です。仕様に多少の差はありますが大差ないです。ちいさなことから　コツコツコツ　と。 オーム電機  371円 (税込 389 円)三菱  550円 (税込)東芝 562円 (税込) ダイワ 575円 (税込) パナソニック 665円 (税込)ＮＥＣ 720円 (税込 756 円)

  2009.11.08

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  照明を換えてみました

  新政権はソーラー発電の余剰電力を電力会社に買取り義務を課せることでソーラー発電の普及を謀ろうとしておりますが・・・その結果各家庭にその高価買取り分を負担させるとかの話が出ております。私もソーラー発電を設置する計画だったのですが現在二の足を踏んでおります。何故かと言うと1年ほど前まで我が家では電気＋プロパンガス＋石油のエネルギーを利用しておりましたが家を建替える際にプロパンガスをやめてIHに切り替えました。また高齢の母の寝室をトイレの近くに作りましたが、以前は寝室からトイレまでの照明を三カ所ほど点けておく必要がありましたが現在は一個になりました。この為に以前していた光熱費はお風呂用の灯油を除き15,000円が減税は12,000円になりました。さらに電球タイプの照明を蛍光灯タイプに全て交換しました。たとえばダウン照明用の下のライトは３０ワットですが７ワットの蛍光灯に換えました、おかげでダウンライトとは呼べなくなりましたが。　３０ワット↓　７ワットこれが７ヶ所ありましたが６ヶ所を７ワットに１ヶ所を１ワット以下のLED電球にさらにお風呂場浴室４０ワット×２も７ワット×２に取替えました。全部で(30-7)×6＋(30-1)＋(40-7)×2＝２３３ワット削減です　←全部点灯した場合さらに昨年の師走に冷蔵庫も買換えました。冷蔵庫の断熱材ですがここ数年の進化はもの凄くそれ以前の冷蔵庫に比べると消費電力が６０％位に押さえられるようになってます。結果、光熱費は月に１万円を切っております、CO2ではないですが金額的に３０数パーセントの削減です。で、ソーラー発電ですが現在の設備価格ではペイするのに２０年以上の歳月を費やしてしまうので思案中となっています。最近はLED照明が出てますがまだまだ高価です。また大手メーカーは限られたタイプの製品しか販売しておりません。ほぼ全ての製品を網羅していると思えるのはお隣は山形県のユーティー山形さんでしょうか。新政権もこういった物を購入するのに補助金を出してくれた方がよほどCO2削減に効果的なのだと思います。供給を増やすよりまずは需要を減らす、その後に供給を増やすと効果的なのは誰が考えても一目瞭然なんですけどねぇ。書き忘れました３０ワットレフ球より７ワット蛍光灯の方が明るいです。

  2009.11.07

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  お宅のCO２排出量は？

  ローソンのサイトに家庭のCO2排出量を計算してくれるページがありました。じぶんちが多いのか？少ないのか？・・・「日本の世帯当たり１ヶ月平均使用量」の値が記載されてますのでそれを打ち込んでみましたら５３１７kg 　　　　えっ、１年間で　５トン!?みなさんも家計簿や検針票、レシート片手に入力し衝撃を受けて下さい。私には天から　いかりや長介さん　の声が聞こえました・・・ダメダぁコリャぁ　って。↓↓↓クリックするとサイトへ↓↓↓

  2008.10.29

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• 自給率38%のニホン

  昨日のTVで紹介してたデータを忘れぬ様にメモ代わりにブログに記載しています。耕作放棄地　38万6000haこの耕作放棄地というのは今年は栽培しない休耕地ではなくもう作物(農業)を止めてしまっている土地のことです。ところでこの広さがどれくらいかというと埼玉県と同じ面積だそうです。自給率38%のこのニホンがです。人口当たりのおコメの自給率は１位　北海道　２０１％２位　秋　田　１６４３位　山　形　１２８４位　青　森　１１６５位　岩　手　１０３　だそうですがワーストは１位　東　京　１２位　大　阪　２３位　神奈川　３

  2008.06.02

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• リサイクル、中国製農薬混入餃子

  なんか世の中がおかしい、変です。最初はリサイクルのお話です。再生紙偽装、品質を向上させているので偽装と呼べるのかどうかは別として何故偽装を行う必要があったのか。答えはコストダウンと品質維持のためなのですが。再生紙の場合に問題となるのはリサイクルされる前に印刷に使用されていたインクなのです。処理が悪いと数ミリのインクが紙に残ってしまいます。インクを取り除く処理は新生紙よりもコスト的にかかるそうです。また再生紙の場合には細かく裁断(処理効率を上げるため)すると紙の繊維が短くなって製紙した時に強度的にも弱くなってしまいます。これらの理由から再生紙を作るより新生紙のほうが楽・・・だから偽装する、リサイクル、エコと言う言葉が企業イメージをアップするからです。再生紙にインク残りがあったとします、このインク残りを紙問屋が「これじゃあ製品になりませんよ」って言うわけですよね。品質を要求されるわけです。でもここに最終購買者(我々)の声はないのです。「地球環境にやさしかったら良いので、これくらいだったら我慢できます」とか「再生紙なんだからそんな白くなくても良いです」の声があったらどうなんでしょう。同じリサイクル品でもペットボトルの方はと言うと各自治体で再利用に関しては一貫性がなく手法そのものが異なっています。リサイクル率100％を目指し90％の自治体やリサイクル業者にお任せなのでリサイクル40％、そして消却処分する自治体など様々です。使用量は右肩上がりに増えてますがリサイクル量は右肩下がりに近い状態です。リサイクル(ペットボトル)の流れは市民の分別→自治体、または自治体から委託された回収業者→リサイクル業者→ペットボトル製造業者→飲料製造業者→市民(消費者)の流れが確率されている様に考えている方が多いだろうがこれは理想型です。リサイクル業者が利益を上げるため最近は中国へ多く輸出されているし国内のペットボトル製造業者への売買は利益が低いらしくここ数年で大手リサイクル業者二社が倒産しています。話がちょっとそれますがリサイクルをうまく行うためには我々市民が「もっと質の良いゴミ」にしないと無理かもしれません。以前TVで見た町(九州だったか)の日本一の質の良いゴミが紹介されたことがあります。缶詰などの缶はきれいに洗って乾燥し、同じ様に瓶もきれいにした状態ですが色ごとに分別すると言うものでした。リサイクル業者が設備、人件費を投資しなくても商売として成り立つことでリサイクル率(回収率でなく)を上げることができます。さて中国産の食品に限らず「食の安全」と「リサイクル」の問題点には共通点があると思います。それは一貫して監視するシステムがないことです。各製造や物流の流れのそれぞれで利益が出るためにそれぞれを別の企業や団体が請負ます。責任もそれぞれ自分が担当する部分しか負うことはありません。食で言えば「危険な食べ物」を自分が扱っていてもその危険が自分の団体に原因がなければ責任は重くはありません。それ故その責任性を感じることが少なくなることは「危険な食べ物」が流通するのを防御できないのではないでしょうか。食材の生産から製造、流通そして消費者の手に渡るまで一貫して監視するシステムがないと安全を確保するのは難しいのかも知れません。我々消費者も自分が関わる部分しか見てない気がします、小売りで販売される値段であったり、ゴミを分別して出すだけのアクションであったり実は食の安全もリサイクルも自分が関わっているものは流れの全てを知る、または知らしてもらうことで理想実現に近づくのではないでしょうか。「地球のトータルコーディネート」が必要です。

  2008.02.04

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• 薪ストーブ導入　その後

  薪ストーブで暖をとるようになって１月半が経過しました。日中わたしは仕事で家にいませんが母が一人でいますので暖房は朝６時から夜９時ころまで必要です。薪ストーブの前はひと月の灯油代が26000円ほどでした。暖房とボイラーで使用するのを合わせた金額です。灯油による暖房はないのかと言いますと夜私が自室で、そして食事の時に居間で３０分ほど使っています。でも薪ストーブを使い始めてから灯油代金は10000円ほどになりました。ストーブの値段が結構高かったのでペイするには５年近くを要する感じですがストーブは設備で灯油は消耗品と考えると購入してしまった今では経済的な負担(購入したことが)と感じられなくなりました。今まで石油ストーブも３～５年で２台づつ買い換えていたことを考えるともっと早く減価償却できるのかもしれません。小学校中学年までは竈でご飯を炊いていました。毎日薪を燃していると手作りで竈を作って歯釜でご飯を炊こうかなんてことも考えるようになりました。とりあえず実行する予定はないですが考えるだけでも結構たのしいです。

  2008.02.03

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• 薪ストーブとマイ箸と地球温暖化防止

  このお話は薪ストーブを購入した時既にブログ記事にすることを決めてました。でも昨年暮れのTV番組でもこの話題にふれてましたが・・・。結論を先に言いますと「暖房には薪ストーブを使用してマイ箸なんぞを持ち歩かずに割り箸を使いましょう」となりますが・・・。薪ストーブが排出する二酸化炭素量は過去記事を読んで下さい。現在、我が家では亡き父のコレクション？である建築廃材を燃料としてますがこれが枯渇したときにはもちろん薪を購入します。購入先はと言いますと森林組合さんから購入する予定です。価格的には１棚(単位間違ってるかも)が1.8m×1.8mで長さが90cm(3尺)で1～2万円ほどで購入出来るそうです。各森林組合さんで多少の差はあるでしょうが乾燥したものや樹木の種類、割った物、丸木状態などで値段が違ってくるそうですが灯油に比べると割安となりそうです。話は飛んで林業についてです。現在個人の林業家は殆どなく森林組合に管理を委託しているようです。建築用の柱を取るには苗から育てて数十年を要します。苗は密集(とまではいかないですが)状態で植えられます、お互いが風などから守る目的もあります。数年が経過すると曲がったり病気気味の育ちの悪いものが間引きされます。さらに幹の経が10cmくらいになると同じく間引きします、これが間伐材と呼ばれるものです。お互いを風害から守ってそこまで大きくなるのですが、今度はお互いの枝葉が太陽光を遮ってしまうためそれ以上大きく育つのが困難になります。聞いた話では数十年掛けて育てた樹木は柱になっても1本数千円ほどにしかならないそうです。輸入材の価格が安いためなのですが・・・。でも誰が考えても数十年で数千円だったら１年で数百円程度？でしょうか仮に１万本植林されていても１年で数百万しか売り上げられない計算になります。機械の減価償却や燃料代を考えるとやはり林業家として個人が営んでいくのは困難でしょう。林業で収益が無ければ森を維持管理が出来なくなります。そこで少しでも収益を上げる為にはこの間伐材を利用します。現在では集合材、羽目板(壁、床材)そして薪です。違った観点から考えるとこの間伐材で多少でも利益を上げなければ森林を維持管理出来なくなります。日本の国土は三分の一が森林です。森林に手を掛けてやらねば十分な酸素を生み出す森林とはなりません。だからこの間伐材を有効利用したものを我々が使うことによって林業が安定し、そのことによって健康な森林が育つのです。最後にマイ箸のお話です。私の知人にも二人ほど箸を持ち歩いてる人がおります。TV雑誌の何処ぞの評論家に洗脳されてる人が殆どだと思います。割り箸は間伐材から集合材や板を取った端材や実際に柱を取ったあとの端材を利用して作られています。これは利用価値がなければお金を出して処理しなければならない部分です。お金を出して処理するのか割り箸となってお金になるのかは大きな違いです。またマイ箸を持つことによって国外の森林伐採を少なくと考えておられるかたの考えは立派なのですが、はっきり言っておきますが割り箸を作るための森林伐採は有りません。国外からの輸入品の割り箸をスーパー等でも見かけますが日本と同じく端材を使用しています。よく考えれば分かることです。木材の価格が今の数倍だった一昔前、当然物価も現在より安価なことを考えれば材木の価値価格は今の十倍以上でしょうか。ではその頃、割り箸は高価なものだったでしょうか・・・ねっ！最後までお読み下さりありがとうございます、森を大切に

  2008.01.21

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  薪ストーブ　その８　使用レポート

  薪ストーブを使い始めてちょうど一週間です。他の暖房は使ってないかというと母が石油ストーブを手放せないので併用している状態ですが灯油の消費が1/4ほどになりました。これは暖房用としての灯油ですがボイラー分を入れた全体から考えても1/2以下になると思います。まだ積雪がないので寒さが厳しいわけではありませんが例年の使用量から考えて１月200リットルペースでしたから今年の価格で計算すれば１月あたり１万円の節約にはなると思います。ただ昨年までは居間だけを常時暖めていたのが３部屋(プラス縁側)を暖めてますので１万円の節約でさらに余剰で暖めている部屋分がタダという計算となります。 薪ストーブを使うと空気が乾燥しますので・・・既にそんなことは忘れていて喉を痛めました・・・スティーマーが必要です。普通のヤカンや鍋ですと空焚きの心配もありますがカッコいいスティーマーは高いので鋳物製の鍋をホームセンターで見つけてきました。IH対応(笑)となってましたが多分、大丈夫でしょう。スティーマーというより缶コーヒーを温めるのに重宝しています(笑)。あと必要なのが灰入れバケツですが最初必要ないかなと思って段ボールにゴミ袋を入れて溜めてました。後で家庭菜園用にと思っていたのですが今朝灰を取り出した時に小さな熾きが残っていたのを見つけて安全上金属製の入れ物が必要なことに気が付きました。楽天市場で代用できそうなガーベッジ缶がわりに安かったので購入しようかなと考えています。今日は天気が良かったので午後から薪作りをしました。薪ストーブの購入を当初は予定していなかったので暇を見つけてはやっています、今週の夜はほとんど翌日の薪作りをしました。そう言えば薪と言う言葉は確かに使うのですが総称して「焚き物」と言う言い方をしていることに母と会話をしていて気が付きました、だから「焚き物作り」ですね。薪ストーブを使いはじめて生活が変わったのは朝早く起きるようになったことでしょうか。部屋を暖めるために五時半には火を入れています。焚き物作りは子供の頃にやってましたので要領も分かってますし労働も大変ではありませんが早起きが一番辛いです。

  2007.12.22

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  薪ストーブ　その７　使用レポート

  前日の使用レポートの続きとなります。煙突から排出される煙を写してみましたが肉眼では判るのですが写真だと煙がないように写って見えます。まあ写ってないからクリーンだとは言えないのですけれども。さてメーカーの仕様では出力は１万kcalで暖房面積は20～30坪となっています。ウチでの使用状況はというと古い家なので障子や襖で部屋が隣接しているので縁側と３部屋で計31帖を実験的に暖房対象としています。最新の住宅は高気密、高断熱だが低機密、NO断熱のような作りなのではたして暖まるのか？。結論から言うと温めることは可能でした、がストーブ近辺と一番離れたところでは温度差が５℃ほどありました。高気密高断熱であればどうなのかはわかりませんが離れたところが暖かいと感じるにはストーブ回りの温度がかなり高温にする必要があります。そこで台所のレンジ回りに使うアルミ(遠赤でも説明するが)を購入し窓側に貼り熱が溜まりやすいコーナーに扇風機をつけて空気の流れを作って循環させることにより温度差が大きいのを解消しています。また、広い面積を温めるには多くの薪を燃焼させなければならないことに気が付きました、あたりまえなんだけれども薪を節約するのであればやはり暖房面積は小さいほうが良いに決まっています。ついでの画像ですが薪を乗せている園芸ラックはオールスチール製で２千円ほど柴を入れているカゴはトウモロコシの葉で出来ていて３百円ほどでした。最終結論でもないですが確かに見た目は鋳物がカッコ良いかもしれないし暖房の際のメリットも多少はあります。でも今回思ったのは燃焼構造が鋳物と同じで厚いスチール製のストーブなどがその両方のメリットを持ち合わせているのではないかと思いました。実際に県内の五城目町の鍛冶屋さんが５ミリほどの鉄板を溶接組で作ったストーブがひそかな人気で１０年使ったリピータもいると言う話を聞いたことがあります、見た目よりも実用性でしょうか。また炎が縦長になるので燃焼室内は縦長が理想的なのではと思います。次回薪ストーブを新調するときには「鋳物ストーブと同じ二次、三次燃焼できる縦長の厚いスチール製の薪ストーブ」を設計、自作したいと考えています。最後に遠赤(遠赤外線)のお話です。20年ほど前仕事で遠赤ヒータを使った乾燥機を作ったことがありました。その時の遠赤ヒーターは熱源ではなく遠赤外線の光源・・簡単に言うと遠赤ヒータを触っても熱くないのです。また照射された遠赤が当たっている物体は熱くなるのだけど雰囲気温度、つまりは空気の温度は上昇しないのです。最近売られている遠赤××はハロゲンなどの熱源装置と一緒になっているので遠赤そのものを勘違いしておられる方が多いですが実際の遠赤はそんなものでした。その遠赤はアルミ等の金属で反射することが出来ますし熱せられた鉄などからも放射され、また鋳物ストーブの扉のようなガラスを素通りしていきます。その為に上の写真のように一番温度が下がるサッシ戸の下にアルミを使ってふさいでいます。もっと上までふさげば良いのですが光が入らなくなるのでこの高さで両面テープで固定しました、１枚290円でした。また遠赤の性質上、直射されたものが暖かくなるので部屋のどこからでもストーブが見えるように設置できれば遠赤外線が当たる面積が大きくなりそれによって部屋が暖まりやすくなります。温度差が５℃ほどありましたが薪ストーブが見える場所では寒いと感じなかったのはそのせいだと思います。

  2007.12.21

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  薪ストーブ　その６　使用レポート

  玉子型(時計型)の薪ストーブを過去に使っていたものの今回の鋳物薪ストーブとの違いは「クリーンバーン」と「二次燃焼」という言葉を認識しているに過ぎない状態での購入でしたので玉子型薪ストーブとの感じの違いを、それと二十年近く前に遠赤外線ヒータを使った乾燥機を仕事で制作したことがありますのでこの遠赤についも紹介してみたいと思います。最初に「二次燃焼」ですが体感的には分かりません(笑)、いろんなストーブメーカーさんのカタログで紹介されてますのでおそらく「二次燃焼」しているのでしょう。さて取説には「高温では鋳物を傷めますので二～三百℃で使いましょう」とありましたので温度計を見ながら薪を入れました。ここのところは未体験ですので控えめに燃やして行きますと二百℃を越えるのに４０分ほど部屋が暖まり始めるのに一時間ほどを要しました。大体の要領を得ましたので２回目からは約１５分ほどで二百℃に達することが出来ました。玉子型では５分ほどでストーブ本体の温度が上がりますが鋳物は時間がかかり急速に室温を上げるのには向いていないようです。また薪がガンガン燃えている状態でそれほどの差があるようには感じませんでした。では違いはどこなのかと言うと「熾き火」の状態です、これはストーブの構造上からくるものです。薪ストーブは薪の燃焼での煙やその近くの空気が高温となることにより上昇しようするので煙突から排出されます。気体がストーブから排出されるとそこは負圧となるので空気調節口から空気を吸い込むのです。この際に玉子型は灰の上に熾き火が置いてある状態なのでこれの上を吸い込まれた空気が流れるような形になります。鋳物ストーブはこの空気調節口から入った空気が熾き火の真下から入るような構造にしてありますので空気が熾き火全体を包むような形で流れます。ここに大きな違いを見ることが出来ます。「熾き火」とは(熾きとも言う)炭の真っ赤に燃えている状態ですが鋳物ストーブの様に真下から空気が流れると炎の状態はまるでコークスが燃えているような大きさです。熾きも燃焼すると外側が灰になります、この灰は熾きを覆うと酸素が届きにくくなり燃えにくくなりますが真下から流れる空気がこの灰を吹き飛ばしこの状態が熾きがかなり小さくなるまで持続します。一方、玉子型のストーブは空気の供給方法の違いで炎の勢いが小さいので熾きは灰で覆われながら燃焼しますので火力はとても小さい状態です。これを考慮して再度薪を投入したと想像して下さい。鋳物ストーブの場合には熾き火の炎が小さくなる前に薪を投入すればこの熾き火を使って再び薪を燃焼させることができます。玉子型の場合には熾き火の早い段階（熱を十分維持している時）か薪が燃えている状態(小さくなった)の時に薪を投入してやることになります。ここが一番の違いになります。・・・記事途中ですが書いた分だけアップします、遠赤の話は後日にします。

  2007.12.20

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  薪ストーブ　その５　使用レポート

  薪ストーブを使ってのレポートです。良い所は利用している人のサイトで多く見ることができますので、それよりも失敗、不満などを(天の邪鬼だなと自分でも・・・)書いて見たいと思います。これから導入する人の参考にもなるかもしれませんので。新品でしたので耐熱塗料の燃える煙が凄いのは日記でも紹介しました。結局４時間ほど続きましたがこれは一度きりのことですのでしょうがありません。この後一旦消化して冷却してから本格的な使用に移りました。夜火を付けたまま寝たのですが１時間後くらいに煙りが凄くて喫煙に使っている空気清浄機を側に置いてみましたが反応が薄いのでモードを花粉モードに切り替えてみたら全開で運転を始めました。その後ストーブを暫く見ていましたらバックファイヤー(煙の逆流)が起きていることが分かりました。翌日も空気清浄機をそのままオンにして薪ストーブを丸１日使用しましたが時折空気清浄機が全開(強でｶﾅ?)で動きます。燃焼具合を空気孔の調整をしてコントロール使用としましたが消えてしまいそうになり、消えてしまいそうな状態になるとバックファイヤーが起こりました。その原因はと言うと私の設置方法にあります。取扱説明書によると横引きBの長さは室内煙突Aの長さの1/3以下で設置するのが理想、建物構造上でそれよりも長くなる時には１m以内で設置、室外煙突CはBの1.5倍～2倍以上での設置を推奨しています。自宅の構造上の問題もありBの長さは約1.5mでこの状態でCの長さはBの1.3倍ほど、BはAの２倍以上の長さで何も条件を満たしていません。燃焼状態を改善するためにBに使用している半直筒(長いのは直筒、半分近い長さ)を外して窓側に近づけました。窓までの距離が安全上多少問題ありですが可燃建材でないので、まっいいか(アバウト)と言うことで移動し、少しでも抜けを良くするため数度ですが横引きを斜めに持ち上げました。その結果横引きBは約40cm短くなって1.1m、CはBの1.7倍になりました。これにより改善された点がありました。第一に安定した燃焼となった。今までは強い勢いで燃焼しあっと言う間に燃えてしまっていたが空気孔の調整で燃焼の大きさをコントロール出来るようになりました。また吸い込みが良くなったのでバックファイヤーが激減しました(突風時には起きる)。このことは空気清浄機が時折しか動作しなくなったことと自動運転で弱モードで動作していることが証明していると思います。それでも多少の問題はあります。他の人の使いかたを見ると就寝時などには空気孔の調節で炎を小さくして長い時間薪が燃焼するように使ってるようですが、炎を小さくすると温度による煙の上昇スピードが遅くなるために強めの風が吹くとやはりバックファイヤーが起こり小さい炎が消えてしまいました。それで就寝時でも通常の燃焼と同じ空気孔の調節にせざるを得ない状態です。横引きBの寸法をこれ以上短くするのもAを長くするのも不可能ですのでエビ曲(30度や40度の曲り)などを使って水平方向を斜めになるにするしかないですがこれ以上お金をかけるのもと言う気持ちがあります。やるとしたらCの長さを長くする方法でしょうか、でも二重煙突は高価ですのでシングルを購入して断熱方法を自分で工夫することになります。今回は設置による不具合の報告でしたが、次は暖房具合などを書きたいと思います。

  2007.12.19

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  薪ストーブ　その４　ならし

  炉台もどうにか出来上がり、朝から一人でジャッキを掛けて薪ストーブの下にもぐり込ませました。昼食後にならし燃焼してます。温度が上がるにつれ耐熱塗料が燃える(乾く？)ときの煙がすごくて１時間以上出続けています。何度か窓を開けて換気してますがおそらくはもう１時間くらいはかけないとダメかもしれません、現在２時間弱です。鉄板ストーブは一度赤くなるくらい熱してやればその後塗料による煙は出なかったですが鋳物は温度を上げすぎると割れる危険があるので・・・説明書では200～300℃くらいで燃焼させると書いてましたので付属の温度計を見ながら調整しています。何度も換気の為に窓を開けるので暖まりません(笑)。またレポートします。

  2007.12.16

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  薪ストーブ　その４　火災報知器

  薪ストーブを設置するので火災報知器を購入しました。火災報知器にはいわゆる煙感(ケムカン)と熱感(ネツカン)がありますが熱感を購入しました。ストーブの熱が天井に当たる付近に取り付け予定です。少しカロリー数が大きいので安全確保の為ですがいずれ消防法で設置が義務づけられますが既にメーカーさんが安価なものを販売しております。↑↑ﾅｼｮﾅﾙ ねつ当番↑↑ﾅｼｮﾅﾙ けむり当番電池式なので取り付け簡単電池寿命10年電池寿命になると8秒に1回のピッ音が1週間鳴りますリンクフリーのセキュリティ情報.com(←トップページ)さんのサイトに改正になった消防法第９条の２(←条文)で設置義務が記載されてますが新築はH１８．６．１から既存住宅はH２０．６．１から設置の義務化が始まります。設置場所は寝室、台所、さらに２階に寝室がある場合には階段のおどり場に設置することが決まっています。一般的には煙感の警報機を設置するようです。ニュースなどで見ても火災で死亡するのが少なくありません。火に気づいた時にはもう遅いのかもしれません消防法で取り付け義務が施行される前に自主的に付けることで家族の安全を確保できるかもしれません、何せ１個4千円前後ですからお手頃です。

  2007.12.15

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  薪ストーブ　その３　炉台

  薪ストーブが届きました、画像は後で。ストーブを乗せる台を炉台と言いますが市販品は高いので職場の隅で終業後に自作してます。ところがモルタルがまだ固まってなくて運べません、午後にもう一度見に行く予定です。ところで前日、FC２ブロガーのチョコさんから「煙突の支柱はどんなもの？」との質問がありましたので・・・こんなもんで理解してもらえるでしょうか、多分大丈夫だと思いますが。使用しているのは単管パイプと呼ばれるものです、色んなサイズが売られています、50cm～6mです。　土台のコンクリートです。ホームセンターで単管が入るものが売られています。いろんな用途で使い回しをしてますので角が欠けています。外すとき大ハンマーでおもいっきし叩くので。　これもホームセンターにあります。ちょうど単管に合うUボルトとL金具で単管を固定しました。煙突は針金で単管に固定しています。　2mの単管を２本使ってクランプ２個で連結してます。4mものでも良かったのですが車にキャリアを取り付けるのが面倒だったので(笑)、車に入る長さにしました。単管１本500円、クランプ１個130円くらいだったでしょうか。

  2007.12.15

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  薪ストーブ　その２　取り付け

  　昨日は雨だったので煙突の取り付けが出来ませんでしたので夜に段取りだけして本日も朝早く(と言っても６時半)から作業を行いました。　室内はどうにでも？なるので屋外部分での設置を終わらせたかったので小雨、やや風強しの状態で取り付け作業をしました。　直径20センチの断熱材入りの二重煙突です、ゴツイし重いし、一人での設置はちょっと大変でしたがなんとか取り付けを完了、ここまでくればあとは大丈夫と一安心です。　明日ストーブ本体が配達されるので楽しみに待つばかりです。

  2007.12.14

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  薪ストーブ　その１　取り付け

  薪ストーブを設置する前の段階ですが、どうやって煙突を出すか考えた末にサッシ戸のガラスを外してアルミ板を入れそこに煙突が通る直径200ミリの穴を開けました。風が入るので内側からガムテープを張っています。防火的に可燃物から何十センチ離したほうがよいとか垂直方向の長さと水平方向の長さの比率は幾つ以上が良いとか色々あるのですがそれに伴う工事をやるのが面倒なので簡単なアルミ板に穴を開けると言った手段を選択しました。　今朝出勤前にあわただしく取り付けました。今週は月曜から雨が降っていたし師走は天候に恵まれない可能性があるので少ない時間でも出来ると思ったらやらないといけません。明日には煙突を立てる計画をしていますが果たして。

  2007.12.12

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  薪ストーブと地球温暖化防止

  石油高騰の折り、薪ストーブを購入しようかと思案し続けたが思い切って購入することにした。写真のホンマ製　鋳物薪ストーブもう少し安いものも考えたが失敗した購入者の方は殆どが一回り小さなものを購入してしまったことらしいので「大は小を兼ねる」、これに決定した。実際には楽天市場ではなくヤフオクにたまたま出品されてたものに出くわしたのでこちらので購入するに至った。煙突関係の値段が高くてストーブ本体と同じくらいの値段となってしまった。さて、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の話ですが薪ストーブと聞いただけでそれに荷担すると思っている人がいるでしょうが実はそうではない。現在販売されている薪ストーブはクリーンバーン方式と言ってクリーンな煙を排出するものが多い。これはデンマークの国内基準仕様のタイプそのものか、またそれを模した製品が殆どだ。詳しくはいろんなサイトで紹介をしているので自身で調べて欲しいがクリーバーンとは簡単に言うと一次燃焼で発生した一酸化炭素やタール分を構造上の機構や触媒によって二次燃焼させるといいうものだ。またCO2の燃料別の排出量の比較をみれば一目瞭然ですが以外にも薪を燃焼させた時のCO2の発生量が一番少ないのだ。また単なる薪スートブとクリーンバーン方式によるものとの比較もとても興味深いものがある。そして薪を燃焼した際に発生するCO2はその薪が成長してきた課程で光合成によって発生した酸素とほぼ同じくらいの量らしい。安い買い物ではなく減価償却には３年ほどが必要だが単に石油に変わる暖房として購入を考えたのではなくCO2削減にも協力できるという点が決断の後押しをすることになっている。ストーブ本体が１５０ｋｇを越えるために知人に荷物引き取りの際の協力をお願いしたため商品到着は１５日の予定と相成った。ブログで設置の様子や使ってみての感想なども紹介したいと思っています。

  2007.12.06

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• 地球温暖化防止　薄型有機EL－TV

  夜遅いニュースで幕張メッセ「CEATEC JAPAN 2007」の様子が放映されてました。SONYの有機ELによる薄型TVのコントラスト比はなんと100万対１、27型で薄さ9ミリ、11型で3ミリなんです。４月の業界ニュースでは年内中に販売予定と聞いてます。実はこの有機ELは白色を作りだせなかったのですが山形大学の城戸教授の有機EL研究室で作り出すことに成功したことによってこの有機ELを使ったディスプレイが作れるようになりました。既に今年１月AUの携帯「Media Skin」に採用されています。有機ELがなんで地球温暖化防止になるかと言うとこの有機ELを使った照明が出来ると同じ明るさでも格段に消費電力の小さい照明器具が出来るのです。仮に国内の蛍光灯がこれに換わると発電電力を大きく抑えることが出来るわけです。問題はコストですかね。だからTVに採用されてこのTVが普及していけば有機ELのコストが下がり有機ELを使用した照明機器が世に出てくるタイミングが早くなります。年内中に発売されるということですので購入を検討している方は是非、有機EL-TVを購入しましょう。地球温暖化防止に貢献しませんか、私は購入予定ありませんが。

  2007.10.02

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  節電for地球温暖化防止　vol3

   節電すると地球温暖化防止に一役かうことができます。 以前も紹介しましたがワットチェッカー、実際に私のノートＰＣで見ると０．６１Ａ（３６Ｗ）の電流が流れています。ＰＣをシャットダウンしても０．０５Ａの待機電源のための電流が流れているのが分かります。ディスクトップＰＣでは０．１Ａでした。こまめに電源を切ると節電(二酸化炭素削減)になります。 抜き差しするのは面倒くさいと思っている人にはこんなのが百円ショップで売ってたので思わず買ってしまいました、でも２１０円。左上をみると値段が英語、中国語、韓国語で書かれてます。同僚が「へぇ～、海外でも売ってるんだ」っていうけど？消費税(国毎にちがうから)が日本になっているから国内のお店の外国人向けですよね。よく考えれば分かると思うのだけど。ともあれ、ノートＰＣと一緒に持って歩くには便利です。節電しましょう。

  2007.09.12

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  ソーラ発電　vol2 自作アイテム 切り替え器

  自宅でちっぽけな蓄電式ソーラ発電(構成はこちら)をやっているがこの間雨が２日続いたらバッテリー容量が落ちて接続していた機器がダウンした。そこで簡単な切り替え器を作ってみた。プラグが２つあり片方は電力会社の電源コンセントへ、もう一方はソーラ発電からの電源コンセントに差し込む。ソーラ側がダウンするとリレーで電力会社のコンセント側からの電源に切り替わるという単純なものだ。接続機器にPCなんかは適していないので現在はモデム、LAN用AP、空気清浄機のみですが差し替える必要がないのとソーラ発電がわの使用効率を上げるためにはいいかも知れない。興味のない人には「なに、これ？」くらいのものだろうが、もしかすると作ってみようという御方がいるかもしれないので回路図をつけておきます。

  2007.07.04

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  節電for地球温暖化防止　vol2　ACアダプタ

  どうして節電が地球温暖化防止になるのかは6月25日の日記「みんなで地球温暖化防止」を読んで下さい。今回ワットチェッカーなるものを購入しました。チェッカーをコンセントに差し込んでチェッカーのコンセントに電気製品のプラグを差し込むと電気の使用状態の電流、電圧、電力、積算電力などの測定が出来るというものです。機会があれば様々な電気製品を測定してみて節電につながるような情報があればブログで紹介していきたいとおもってます。今回はACアダプタを測定してみました。ノートパソコンや携帯電話充電の電源に使用しているあれです。今回（写真失敗で画像ナシです）はノートPC、ADSLモデム、無線LANのAP、テプラの４つのアダプタです。測定はACアダプタのみをコンセントに差し込んだ場合と機器を接続している状態でコンセントに差し込んだ場合です。結論からいくとノートPC用以外は予想外に電気を消費してました。機器を接続していない状態で0.4～0.5Aの電流が流れてましたが機器を接続しても殆ど変わらないものもあり0.6～0.9Aの測定値となりました。ノートPC用のものはPCを接続していないときは0.01Aで殆ど電気を消費しませんでした、試しに他のPCのアダプタも測定してみましたが同じでした。機器を接続しなくてもACアダプタは電気を消費しますモデムやLAN用のハブ、アクセスポイントなど常時電源の入っているものが以外と電気を消費してます。これをスイッチ付きタップを使用してPCを使用していない時に電源を切断するとかなりの電力節約になります。ちなみに0.5Aというと40Wの蛍光灯を常時点けている、それ以上です。節電、お願いします。写真はサンワサプライのTAP－TST5大崎電気工業のMWC-02は外見はほぼ同じですがコンセントから抜いても測定値を維持することができるそうです、メーカとの電話やり取りで確認しました

  2007.07.03

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• 地球温暖化防止　木酢(竹酢)液を１L作るとCO２は

  昨日のブログに「ガソリン１Lで幾らのCO2が排出されるのか」の内容記事を読み直しているときにふと王白姫さんのアクセスキリ番(いっこ外れだったが)で頂いた竹酢液が目の前にあった。これも竹を燃焼させて作るんだよなと思ったら、やっぱ計算してみたくなった・・・・・・・。オノレは恩を仇でカエスンカぃ!!(#ﾟДﾟ)と言われそうですが、まっ、事実は存在するわけなので。さて、竹炭を作っている、あるサイトに60kgの竹から竹炭が6～18kg、竹酢液が500～3500ml作られるとありましたのでそれぞれ平均値をとって12kg、2000mlとし、また分留でその8割が使用されと仮定して最終的に1600mlの竹酢液が出来上がるとして計算してみます。また竹炭を純度100%の炭素だとしています。この時に乾燥した植物（木、竹、草）の炭素含有量は一般的に50%ですので大気に放出された炭素C＝材料60kg×50%－竹炭12kg＝18kg炭素Cの分子量は12で二酸化炭素CO2の分子量は44なので大気へのCO2排出量＝大気に放出された炭素量18kg×44/12=66kg1600mlの竹酢液を作るのに66kgのCO2が排出されますので１ｌ当たりは竹酢１ｌ当たりのCO2排出量=大気へのCO2排出量66kg÷竹酢液1.6L=41.25kg/ｌ1リットル当たり41.25kgです、多いか少ないかは各自の判断で。竹酢液は木酢液が最初に世でヒットした後にタール分などの有害物質の量などを指摘されたのを救世主の様に「これの材料を竹にすると」と言う感じで一躍、人気商品となりました。私の知人も木酢液のころからハマッてますが、それがきっかけで２年くらい前に色々調べてみましたが疑問に思うことや納得できない部分が結構ありまして知人の様に盲信までは至りませんでした。機会があればその辺も取り上げてブログに載せてみたいと思いますが今回は二酸化炭素をテーマにしてますのであしからず。

  2007.06.27

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• 地球温暖化防止　車を１キロ走らすと

  昨日の日記で家庭できるCO2削減に関する文は午後からのアップでしたが訪問者が以外に多く皆さんの関心の高さをうかがわせました。環境庁サイトの温室効果ガス排出量 算出･公表･報告制度についてを見るとどんな可燃物を燃焼させるとCO2が幾ら排出されるかの係数を知ることができます。ここでの係数はガソリンも軽油もほぼ係数が変わりませんでしたので同じ(じゃあないけど)値として車を走らせるとどのくらいのCO2が排出されるかを計算してみます。サイトの係数からガソリン１Lで２３２０ｇのCO2が排出されます。燃費が１０km/ｌであれば２３２０÷１０＝２３２で１キロ走ると２３２ｇのCO2を排出しています。年間の走行距離が１万ｋｍであれば２．３２ｔのCO2を排出していることになます。自分の車の年間走行距離を考えたとき「ぞっ」としました。出来れば燃費が４倍近くになるハイブリットカーが欲しいところですが経済的に余裕はありませんので自転車で行けるところは自転車を使うことにしました。自転車を使って今日は２km走ったから４６４ｇのCO2削減に貢献した累積で××ｋｇになったと思えば楽しいのかも知れませんみなさんも自分の車の走行１ｋｍ当たりのCO2排出量を計算してCO2削減を考えませんか？

  2007.06.26

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  みんなで地球温暖化防止

  地球温暖化防止、頭で分かっていても実際になにをやって良いか分からない人も多いし政府や企業がやることなので我々庶民には何もやることはない、と仰るかたもいるでしょう。では我々の日常生活に全く関係ないのでしょうか。そこでﾃﾞｰﾀを拾い集めて各家庭から排出されるCO2の量はどれくらいなのかを計算してみました。計算できるの？と関心のある方、その数値信用できるの？と疑問のあるかたは緑字の部分をお読み下さい、それ以外の方は読み飛ばして下さい。データは2004年をモデルで計算してあります。電気事業連合会サイト掲載の資料より2004年の年間発電量は9､705億kWhですが家庭用分の電気量は1､997億kWhでした。また発電の割合は石油10%､石炭24%､天然ガス26%､原子力29%､水力10%となっています。また1kWhのCO2排出量はというと石炭975g､石油742g､ガス608gでした。　　※1kWhとは例えば1000Wのドライヤーを１時間連続使用したときの電気量です　　　あるいは100WのTVを10時間連続使用したときの電気量です。このデータよりCO2を排出する発電種別より家庭用として使用された発電電力がどれくらいCO2を排出するか計算してみました。排出量は合計で857.270憶kgです。一方2004年の温暖化物質の13.55億tのうち94.4%がCO2でしたので13.55憶tの94.4%は12.7912憶tです。家庭からのCO2排出量の電力分である857.270憶kgは日本の総排出量の6.7%に相当します。また家庭から排出されるCO2のデータがないか調べましたらNHKのためしてガッテンのサイトにCO2換算した比率が載ってましたので表にしてみました。6.7%が家庭用電気分のCO2の割合ですのでこれが家庭からのCO2排出量37.7%に当たる訳ですから　6.7×100÷37.7=　17.777%が家庭から排出されるCO2の日本全体の年間の総排出量への比率となります。上記説明をまとめると家庭から排出されるCO2の割合（日本の総排出量に対する）は17.8%で電気分としての割合(同)は6.7％となります。家庭から排出されるCO2の割合は増加し続けていますので既に20%を越えているかも知れません。考えて見て下さい、もし各家庭でをCO2を10%削減できれば日本全体の約2%を削減できる事になります。我が家では太陽光発電で一部電気製品を使用してますし、使用電力量の少ない家電製品に換え買えたりしてます、今年は常夜灯(ﾀｲﾏｰ制御している)などをLED電球に換えるなどして自宅の電気量の30%削減(自宅全体の11%になる)を目指しています。みなさんも自宅の電気使用状態をﾁｪｯｸしてみませんか。ｶﾞｽや灯油も同じ様に節約することで二酸化炭素削減になります。電気料金などもお安くなりますし、地球温暖化防止にも一役買うことができますので一石二鳥だと思いますが。電力会社の検針票を見て節電を確認するのも楽しいものです。数値に間違いがありましたので訂正しました21:00　また数値中の「.」は小数点です

  2007.06.25

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  ソーラ発電

  天気が良いと嬉しいです、元気ではなく電気がたまります。小規模ですが我が家の蓄電式のソーラ発電です。賞味(?)期限近くの格安車用バッテリーを1個1000円でカー用品店から購入しました。もう6個ほどつなぎたいのですがパネルの発電量も少ないし、検討中です。昨日届いたおNEWの空気清浄機の電源はこれを使用してます。芝生の自作の自動散水器の電源もこれです。今年は自作の風力発電機も予定してます。ハイブリット(太陽と風力で発電)型です。将来的にもっと大規模にして家の電力のほとんどをこれで賄いたいと思っています。そのために自分の知識を増やすための実験設備のようなものです。フリーページとブログで詳しく紹介していきたいと思っています。

  2007.05.29

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• 電気料金の節約　電気ポット

  商売柄？常に(ﾁｮｯﾄｵｵｹﾞｻﾃﾞｽｶﾞ)省エネについて考えています。今回購入したのは魔法瓶タイプの電気ポットです。何を購入したかはショッピングリストをご覧になって下さい。購入した電気ポットに決定した理由はメーカーサイトでスペックを見たのですがそれだけでは決定するに至りませんでそれを購入した人が消費電力等の実測データをサイト掲載されていましたので購入するなら「コレ」って決めてはいたのですが何しろ価格が高かったので二の足を踏んでましたが近所の量販店よりネットショップが６千円ほど安くなりましたので思い切って購入しました。それと地球温暖化防止の為に(笑)。今回は2リットルの水道水からお湯を沸かす際のコストを考えてみましょう。A 水をガスで沸かすB ガス給湯器から60℃のお湯を作りそれをガスコンロで沸かすC 今回購入した電気ポットで沸かすこの場合の料金は　A 3.7円 　B 2.9円　 C 4.7円A,Bは一般的な計算方法にC実測値ですがこれは全ての家庭にあてはまりません、特に我が家にはあてはまりません。何故かと言うとこのガス料金は東京ガスの料金だからです。都市ガスの料金には多少の差がありますが我が家は市街地から離れているためにLPG(プロパンガス)を使用しています。東京ガスとLPGが同じカロリー数ではありませんがそんなには変わらないので料金のみを比較すると約３倍(以上)になります。従って料金は　A 11.9円　 B 8.7円　 C 4.7円今まで使用していた魔法瓶タイプではない商品の電力量料金は約20円ほどでした。東京ガスを利用している家庭ではガス給湯器でお湯をつくりそれをコンロで暖めて魔法瓶タイプの電気ポットで保温するのが一番低コストの方法です。電気ポット(魔法瓶タイプを除く)の消費電力のうち保温に使用されるのはメーカーによっても違いますが45％～65%なのですがこれが魔法瓶タイプになると保温時の消費電力が1/3～1/4程度に減りますので消費電力全体としては60％前後の消費電力、つまりは40％の削減になると計算から導き出されます。今回購入したポットで90℃保温10時間使用の場合の電気料金は2.6円です。沸騰させるのとあわせても7.1円ですので今まで使用していたポットで１回沸騰させる電気料金で約３日分の沸騰と保温を賄える計算になります。一日使用する分のお湯しか沸かさないということを実践していけば更なるコストダウンにつながります。日本で使用されていると推測される電気ポットは４５０万台だそうです。全てが省電力用の電気ポットに変わればスゴイ省エネが出来るんでしょうけど。ちなみに日本消費者協会のベストチョイスは違うメーカーでした(笑)

  2007.04.15

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  愚か者のアイテム「原子力発電」

  新聞の一面に臨界状態になった原子力発電の記事がありましたが原子力発電って本当に必要なのでしょうか。核分裂に関する簡単な説明を少し「核燃料となる原子(ウランやプルトニュム)に熱中性子をぶつけてやると原子１個は２つに分裂し同時に高速中性子が２個発生します。この２個の中性子が別の原子(２個)にぶつかりまた分裂し高速中性子が４個発生することになります。倍々で分裂を繰り返していきます。これを連鎖反応と呼びますが一定レベルを超えたところが核爆発という現象です。実際の発電所では高速中性子を熱中性子(反応を鈍くするため)に変換して分裂を起こしています。TVや新聞記事でみかける制御棒ですが連鎖反応がある程度まで進んだときに制御棒でこの熱中性子を吸収する役目を果たしています。発生した中性子の５０％を吸収すれば核分裂割合は一定となるため連鎖反応はそれ以上進まなくなります。」原子力発電というと科学技術の最先端技術のように感じますが(騙されてはいけません)核分裂時の熱を利用してお湯を沸かしてるだけなんですね。このお湯の水蒸気で発電機タービンを回しているんです。要は発電の方法は火力発電や地熱発電と同じで水蒸気、違うのは熱源が何かということなのです。そしてこの水蒸気エネルギーを使用する場合のエネルギー効率(熱エネの何％が電気エネに変換されるかの値)はわずか３０％です。ちなみに蒸気機関車のエネルギー効率は１０％です。残りのエネルギーは大気中に放出されることとなります。現在発電の６割が原子力発電に依存していると記憶してますが私たち個人レベルで原子力を必要ないものにできないのでしょうか。自然エネルギーを利用した発電装置を家庭に設置するとか、確かにお金はかかりますけど。つい最近、９WのLED電球で７０Wの白熱電球の明るさを出せるという製品情報をネット上で見ました。まだ国内販売されていませんでしたが。こういった製品を全家庭て使用すれば照明で使用する電力量は１／８程度になることが分かります。照明に使用される電力量が各家庭の何割を占めるのかは分かりませんが仮に２０％だとすれば×７／８で17.5％の電力を削減することが可能です。小さな個人の積み重ねが原子力発電撤廃を可能に出来ないでしょうかね。小電力ながらも雪の中頑張っている我が家の太陽光発電

  2007.03.17

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  風力発電

  自宅、通勤道路、職場近くとわずか２０Kmの距離に３カ所約２０基を超える風力発電があるそれぞれの場所から見える景色は一変し荘厳だという人もいるけれど私には癒しの景色がストレスの空間にさえ感じる。行政でその行政の経費削減とかのために設置したのであれば我慢もできる、が、商用なのだ。確かに自然エネルギーを利用した発電施設など未来に向けて必要不可欠なものだろう、しかし自然の美観を壊す権利は誰にもないと思う。

  2006.03.28

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