目に見えないけどあるもの・２

本日、二本目。さっきの続き。

ここは、一気に書き上げないと

☆☆☆

「彼女は、私の何を映し出しているのか？」

彼女の中に見たものは、高慢さと自己卑下。

これは、昔付き合っていたときからあった。

すご～く高い波動につながるときがあるかと思えば、

いきなり低次の波動につながる。

中庸がない。

彼女にとって、必要なのは、中庸、バランス・・・

などと考えて、ハタ！と気づく。

すべて、自分。

あ～・・・、脱線していた。

彼女じゃない、私だった。

人は、見たくないものを見ると、自分ではない他者として見たがる。

他者だと思ったほうが、ラクだから。

しかし、彼女を「彼女」として見ているうちは、答えは出ない。

彼女は、「私」。

「たぶん、これも自分・・・。」

振り返ってみてみれば、私にもそういうところがある。

なければ見えないのだ。

自分にないものは、見えない。

『高慢』。 

スピリチュアルに関して、「やってます、できてます」という自負。

これだけ人生を変化させてきたという自信。

これに関して、自分が高慢に振舞っているとは思わないが、

一歩間違うと、高慢にもなりうる。

だから、いつでも自分を見張って、注意しなさいということかな～・・・

『自己卑下』。

これは、断捨離をして、よくわかった。

モノに囲まれた中に置くことで、「おまえはだめだー、ダメ人間だー」と

潜在意識に刷り込んでいるということも知ったしね。

自己卑下があると、自分がうまく行っていないとき、

人をうらやむ心や妬む心も出てくる。

ここには時間をかけて取り組んでいかないと・・・。

☆☆☆

「なんのためにこの出来事は起きているのか？」

それは・・・７年前にこの人間関係が未完のまま逃げたから。(^_^;)

たぶん、まだ学ばなきゃいけないことがあったのに。

う～ん・・「しなきゃいけない」というとなんか違う？

言葉を変えてみよう。

自分を深く知るためのエッセンスがまだそこにたくさん隠されていたのに、かな。

この未完の関係を、愛と調和、光に満ちた関係に変えるため

すべては、完璧。

それが、「今」であることも。

では、なぜ今なのか？

いっしょに断捨離にいくため。

いっしょに学んでいくため。

今、彼女の魂も私や私の仲間たちといることで、成長できる何かがあるから。

生まれる前に、共にゆく約束をしてきているから。

☆☆☆

ここまでわかっても、憂鬱が消えない。

気分は、７年前のように逃げ出したくなっている。

できれば、しばらく会いたくない・・・

だけど、すでに会う約束ができている。

そう。

あのラベンダーを取りに行かなくては・・・。

伊勢にも誘ってしまった。

ナゼ、誘ったナゼ誘ったんだ、ワタシ

嫌な予感がしていたのに、ナゼ・・・

ああ、あれもどうしよう・・・。

合宿の練習会、出てもらいたくないけど、

今のところ彼女が我慢して出るというようなことになっているそれを、

また出なくていいと言うなんて、

険悪なムードを作らずにどう切り出したらいいのか・・・。

どよよ～～～ん・・・

翌日、仲の良い友人に会ったものの、すっきりしない。

「ラベンダー、いらないって言っちゃえばいいじゃないですか？」

・・・いや、それはできない。

だって、もう掘り上げて、ワタシにくれる準備をしてくれているんだから。

友人と話していても違う話題で、なんか、どうでもいいことを、

あーでもない、こーでもないと言っている自分に気づく。

そして、誰に会っても、嫌なところしか見えない。

あ～～～～～～～～～

こんな自分が、大っ嫌い

☆☆☆ 

・・・撃沈。

ワタシ、タブン シバラク　タチナオレナイト　オモウ・・・

断捨離、キツイっす

＜つづく＞