テーマ:最近観た映画。(40129)
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今日は映画について語ってみます。
ここ数年注目している映画がある。 それはタイトルの通り「ピクサー・アニメーション・スタジオ」の映画作品。 作品はこれまでで7作品(下記の通り) トイ・ストーリー (1995年) バグズ・ライフ (1998年) トイ・ストーリー2 (1999年) モンスターズ・インク (2001年) ファインディング・ニモ (2003年) ※第76回アカデミー賞長編アニメ部門受賞 Mr.インクレディブル (2004年) ※第77回アカデミー賞長編アニメ部門受賞 カーズ (2006年) 私もつい先月末に「カーズ」を映画館で観てきた。 映画館で観たのはファインディング・ニモとカーズのみで後はDVDで観ている。 これらの作品の良さいくつかあげてみる。 まずは、丁寧さ。 ストーリー・グラフィック共に丁寧に作られており、 「適度に笑えて、適度に泣ける」そんな作品が多いのが特徴だ。 次に、主に"人間の世界"ではなく、それぞれの"特殊な世界"を描いているところだ。 それぞれの世界にも同様に"人間の世界"が存在しており、 相互に関わり合いながらストーリーを形作っているのも魅力だ。 人は時に友人であり、脅威であり、様々に描かれているのがおもしろい。 トイ・ストーリー - おもちゃの世界 バグズ・ライフ - 昆虫たちの世界 モンスターズ・インク - モンスターの世界 ファインディング・ニモ - 海の生き物の世界 Mr.インクレディブル - スーパーヒーローの世界 カーズ - 車の世界 ※人間はいなく、車が人間のような生活をしている。 次に、サービス精神。 毎回、過去の作品のパロディが盛り込まれており、観る人をニヤリとさせる。 最近の作品「カーズ」で言うと、エンディングには過去の作品の車版が出てくる。 そして、主人公=ライトニング・マックィーンのタイヤを見ると「LIGHTYEAR」という文字が書かれている。 これはアメリカのタイヤメーカー「GOODYEAR」とトイ・ストーリーの バズ・ライトイヤー(BUSS・LIGHTYEAR)の名前をかけたパロディ(ギャグ?)である。 次に、本編とはまったく関係のない短編の同時上映。 おまけとは思えないほど、キャラもストーリーもしっかりしている。 それぞれの作品のDVDにも収録されており、また別の楽しみも得る事が出来る。 いくつかあげてみたが、良さを分かっていただけただろうか? 子供だけでなく、大人も楽しめるというのは間違いないだろう。 夏休み・お盆休みの間、家族みんなで観て楽しんでみてはどうだろうか。 久々に評論家風に語ってみました。 では、この辺で お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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