今古有神奉志士

2007/04/13(金)12:02

60年代のSF映画

*ちょっとした戯言(77)

最近、無性に懐かしのSF映画が欲しくなってきた。 目をつけているのは『ミクロの決死圏』と『猿の惑星』 『ミクロの決死圏』は実はまだ観た事が無い映画です。 彼女が小さい頃に観た事があるらしく、その記憶が正しければ“おもしろい”らしい。 あらすじを読むと確かに内容は画期的で「医者をミクロ化して患者を救いに体内へ」というもの。 その人を助ける為に入ったのに自己防衛機能が働いて白血球に攻撃されてしまうらしい。 『猿の惑星』は有名だと思いますが、こんなに古い映画だとは最近知りました。 小さい頃に夜の洋画劇場なんかでテレビに釘付けになって観てましたね。 “喋る猿”と“喋れない(喋らない?)人間”の対比が非常に恐かった印象があります。 原作者は戦時中、日本軍の捕虜になった時の事を元に、この話を思いついたとか。 支配されるというのは恐いですね。 最後のオチが非常に印象的な本作品ですが、自分なんかは父親にあらすじを話された後に 観た記憶があるので、あまり衝撃を受けた記憶はありません。 このオチですけど既に知ってる人は良いですが、DVDのパッケージが物凄いネタバレですw 純粋に知らない人は是非パッケージを忘れて再生ボタンを押すことをオススメします。 では、この辺で

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