カテゴリ:絵本のこと
今日は練馬区光が丘の団地で「絵本を楽しむ会」。
今日の紹介は「ロイス・レンスキーの四季の絵本」(あすなろ書房)。 ロイス・レンスキーといえば、「スモールさん」シリーズが有名です。 今年になって、カラーで出版されていますよね! でね、上記「四季の絵本」は4冊セットでも売られています。 「はるがきた」 「たのしいなつ」 「いまはあき」 「ふゆがすき」 それがね、ちょっと小さい絵本で、絵がとってもかわいいの!! 本当にとってもかわいいのよ!!! そして、その可愛い本は、小さくて可愛い幼児向けなの。 原書はね、1945年~1953年に出版されていて、結構古いのにびっくり。 内容は、アメリカの子どもたちの四季のあそびなので、 ちょっとなじみの無いものもあります。 そして、今日の会で話題になったことは、 今の子どもたちはこういった季節感を、日常の遊びの中で経験しているのかしら? 子どもの時の経験を経て、大人になって季節を味わうことができるのに、 今の子どもたちはどうなのかしら? そんなことでした。 育児の手間はかからない方が楽チンなんだけれど、 季節を経験できるような遊びがどんどん減っているよねぇ。 ・汚れるような遊びはあまりしない ・きれいな公園でしか遊ばない ・外遊びよりは児童館や子育て広場 ・家の周りはコンクリートばかりで、石ころさえ見当たらない ・公園は、朝から近所のボランティアや業者がほうきできれいにしていて、 落ち葉の山がみあたらない ・友達と遊んでもゲームばかり そんなことばかりで、田舎育ちの私には不自然な環境です。 経験が人を育てると私は思うのですが…、どう? そうそう、経験と言えば、明日・明後日と光が丘公園でプレーパークですよぉ! 遊びを経験しに来ませんか~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/09/16 09:28:15 PM
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