テーマ:子連れのお出かけ(7995)
カテゴリ:Kosodate
昨日・今日・明日と、プレーパークで遊びこんで過ごしています。
先月までは、私の世話人スタッフとしてボランティア活動を率先してやっていたのですが、 世話人は現場の仕事があって、自分の子供と遊ぶヒマがあまりなかったの。 それはね、私の勝手な考えからそうなってしまっていました。 「プレーパーク」は子供が普段出来ない遊びができてきっといいだろう! そのプレーパークの現場をお手伝い→世話人として支えても、 自分の子供も一緒の場にいられる。 こういう頭で考え出した理論て、展開されていくと根本的に大切な部分を忘れてしまう。 本当は、子供が思い切り存分に遊べる場で、十二分に遊びを楽しんでもらいたかったの。 それが、十二分に遊びを楽しむには、 まだ母と一緒、母の応援がなければならない子供の状況だったのに、 それを見失って、私がいつの間にか子供から離れてしまい(同じ場にいてもね)、 子供は全然楽しく遊んでいなかった。 それではプレーパークに連れて行っている意味が全くないでしょ。 私のボランティア活動のために、子供達を連れまわしていただけだったの。 今回、4歳の次女はそんなプレーパーク遊びはつまらないと、 「行かない!」 宣言をしていたのでした。 それも、長女と私で遊びに行き、自分はお留守番をする、と言い張って。 今月は、私の勝手で世話人から降格させていただき、 世話人ではなく、一人の母として参加することにしました。 つまり、子供の遊びに付き合うことができるわけなの。 「ママ、やってぇぇぇ」 の甘ったれにも、自分でできるだけやるよう根気強く寄り添い、見守り、 つまらないと言えば、一緒に蝉の抜け殻拾いに精を出し、 抱っこして振り回して、スキンシップもたくさんしました。 するとね、先月までの次女とは違い、とっても楽しそうなのよねー。 「明日は行かない」なんて一言も言わない。 大きな違いにビックリ! 降格させてもらって本当によかったわ。 (少ない世話人での運営はとても大変なのですが…。ごめん!) 長女はね、感じたことを即行動で表現するタイプだったの。 ワクワクすればじっとしていられないし、 やりたいことが閃けば、即実行する。 私にも、「ママ、あれやろう!」「ママ、一緒にやろう!」「ママ、やってぇぇぇぇ!!!」 おまけに「もっとーーーーーーー!!!!!」 「やだーーーー、帰らないーーーーーーーー!!!!!」 と、それはもう人一倍表現力がパワフルなの。 それに対し、次女はボーっと眺めて雰囲気を楽しむだけ。 だから、「何かをしたい」という意志が出てこないタイプ。 それが彼女の個性だから見守ろう、と思っていたのですが、 それではダメだったみたい。 自分で行動して経験する楽しさ・喜びを、私が促さないと味わえないのよね。 「ママ、一緒にやろう」と言うことだけでなく、 もっと色々なことを一緒に経験して楽しんで、 自分で行動することをしっかりと学んでいった方がいいのかな、 と思った今回でした。 子供一人一人の個性を観察し、それに合った向き合い方って、 本当に一歩一歩が大変ねぇ。 こういう親の成長に、子供は辛抱強く相手をしてくれているのでしょうが…。 こちらは全く鍛えられています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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