2009/01/27(火)00:49
本当にあった霊体験話 その2
真後ろから気配を感じます。
そう思うと、部屋中がミシッ!ミシツ!ピシッ!ピシッ!
ものすごい音が鳴り響き・・・。
もしかして・・・。
こ、こ、これは!!!
しまった。
やばいぞ。
一瞬そう思います。
その瞬間!?
いきなり飛びかかられた。
その瞬間、うしろから抱きつかれます。
ものすごい苦しい・・・。
声なき声で・・・。
頭に浮かんできた・・・。
言葉が・・・。
霊:「待っていた」
霊:「離さない」
ひっ、ひょえー。
普段は怖くもないのに、さすがに霊に抱きつかれて一瞬ビビリます。
必死になって、真言を唱えました。
迷故・・・・・南無大師遍照金剛。
そして九字をきります。
臨・兵・闘・・・・。
しばらく続けているとようやく動けない状態が溶け、
外れた瞬間、顔を拝見。
間違いなく生きている人間じゃない。
形相、血だらけ。
顔は認識できる。
なのに顔より下は、体というより、半分が影のような・・・。
半分が鮮明でない。
ぼんやりしている部分がある。
そういう状態であった。
おそらく長い期間、この土地かこの場所にいたのではないか・・・。
もともと人間であっても、人間でない何か?の状態といったほうが良いのかもしれません。
しかし、抱きつかれた瞬間は、明らかに人間の手の感触があった・・・。
触れられた瞬間、体に凍えるような怖さを感じつつ、今度は生暖かいような・・・。
あの感触が今も忘れられません。
霊に触れられるっていいものじゃない。
ついでに除霊しました。
うかばれないで棲みついていた地縛霊。
宿命をみせて納得させ帰るべき霊界にあげました。
延べ一時間弱。
隣の宿泊者さんごめんなさい。
さぞかし、気持ち悪かったでしょう。
ブツブツと呪文が聞こえてくるのですからね・・・。
お部屋を確認。
あきらかにお札だ。
かんべんしろよ。
フロントに電話。
さっそく部屋にホテルの従業員を呼び説明。
従業員:「・・・・・。そうでしたか・・・・・。やはり出ましたか」だって(笑)
おいおい!
キヨ:「そんな部屋に泊めるなよ。」
キヨ:「何かあったらどうする気だ。」
従業員いわく、このホテルで霊の問題は多いらしい。
キヨ:「いいかげんにしろよ。こちら抱きつかれたんだから。」
従業員:「では、変わりの部屋を手配しますので・・・。」
キヨ:「あるのなら、わざわざこんな部屋に泊らすなよ!」
従業員:「申し訳ございません・・・。」
それで部屋を変えてもらった。
ようやく安眠。
ちなみにこの後、余談があり・・・。
後日、キヨの上司が用事でやってきました。
それで、このことをいわず、同じホテルを勧めます。
上司がこのホテルに泊まりさらなる悲劇につながってしまうとは・・・。
このときは、そこまで思いませんでした。
その日の夜、キヨの部屋ですごいノックが・・・。
ドン!ドン!!ドン!!!
えっ?
ドン!ドン!!ドン!!!
えーっ!
ドン!ドン!!ドン!!!
ウソだろ!?
おい!!!
ドン!ドン!!ドン!!!
まったく音が止まる気配もない。。。
まさか・・・。
この部屋も出るの!?
まさか・・・。
(次回に続きます。)
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