rikaの何気ない日々の記録

あちこちで、髪の毛はアンテナだよってふれ回っていましたが、ちょっとまとめてみました。

マヤ・シャーマンのピース・マザー・ギター・セイクレット・ソングが言うには、「髪の毛はアンテナだから切らない方が良い」というのです。

考えてみれば、イエスキリストも長髪だったし、サムライもチョンマゲを結っていたし、中国の皇帝も三つ編みしていた時代もあったし、インドのシーク教は一生髪の毛を切りません。香港では裁判官は未だに中世の王様のようなポニーテールのカツラを被っています。ショートカットの魔女の絵は見た事ないし、髪の毛の短いヨギの写真も見た事がありません。（なかにはあるかも知れないけど）

逆に、髪の毛を剃っている人は、お坊さん、尼さん、修道士、と世間から離れた生活をしている人たちです。

髪の毛を切るということは、意外に生活習慣にも入り込んでいて、責任を取って坊主になるとか言いますよね。何で坊主になるのか分からないんだけど、坊主なんですよ。お相撲さんが引退するときも断髪するし、明治維新で断髪したのもなんだかそれまでの日本の文化を断ち切って西洋化に傾いたという意味で感慨深い物があります。

ピース・マザーは、さらに、ネガティブな物を体に取り入れないように頭に何かを着けた方が良いと言うのです。ネィティブインディアンがヘアバンドを着けているのはそのせいかも知れません。ユダヤ人も、クラウンチャクラの辺りに丸い帽子を被っているし、シーク教のターバンとか、イスラム教の被り物とか、やっぱり意味があるのかなと思ったりして。

たかが髪の毛、されど髪の毛、私は最近、アンテナが上手く働くようにオーラソーマのオイルを付けたりしています。