|
テーマ:花粉症&アレルギー(485)
カテゴリ:子育て
息子の友達で、結構アレルギーを持っている子がいるのですが、
何となく共通しているのは、恐怖心が非常に強い事。 夜になるとお化けが出るからと、電気を消して寝れない子、 自分の部屋で一人で寝るのが怖くて、夜中に親のベッドに潜り込む子、 酷い子になると、悪夢にうなされて、不眠症になってしまったりしています。 それに、親が過保護だったり、ダメダメずくしで、 好きな事をやらせてもらえず、ストレスを溜めている感じです。 食べ物でも、あれはダメ、これもダメと、ダメダメずくしですものね。 もちろん、やってはいけないこと、何らかの理由で出来ない事には ダメだしする必要があるんですが、頭ごなしにとにかくダメとか、 親の勝手な都合でやらせてもらえないとか、 そういう事が積み重なって、アレルギーを形成しているみたい。 多分ね、同じようにダメと言っても、それを根に持つタイプの子と すぐに忘れるタイプの子がいて、すぐに忘れて別の事をし始める子は アレルギーにはならない様な気がします。 人生のどこかの時点で、深い恐怖心を味わっていて、 それが迷子になった事なのか、親の言う事を聞かないで、 酷い目に合った事なのか、繰り返し怖い昔話を聞かされた事なのか、 もしくは、私達大人が想像もできない様な事なのか分かりませんが。。。。 ルーズ・ヘイさんの「You Can Heal Your Life(邦題:ライフ・ヒーリング」には、 Allegies: Who are you allergic to? Denying your own power. アレルギー:誰に対してアレルギーを持っていますか? 自分の力を拒否されている。 と書いてありますが、子供の場合、親や世話をしてくれる大人に 見捨てられたら生存の危機になりますから、言われるがまま、 従うしかないんですよね。 一人ね、やんちゃな子がいて、周りからいつも「危ない、危険だ」 と言われていつも監視されながら育ったせいか、 やんちゃな割には、恐がりなんですよ。 この本のアレルギーのアファメーションは、 The world is safe and friendly. I am safe. I am at peace with life. 世界は安全で親切だ。私は安全だ。 私のライフは平和だ。 となっているので、やっぱり何らかの出来事が恐怖心に 結びついているような気がします。 アレルギーの子には、「ダメ」という前に、その子の心に 寄り添って、恐怖心をほどいてあげると良いかも知れません。 あ、それから、花粉症が怖い怖いと言っていると、 症状はどんどん酷くなっていくみたいです。 アレルギーも、あれもこれもと言っていると、 症状はどんどん酷くなるかも知れません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 24, 2007 03:10:06 AM
コメント(0) | コメントを書く
[子育て] カテゴリの最新記事
|