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スピリチュアルカウンセラー 詩音の日々(2003年11月開設)

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2004.03.18
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昨日のつづきです。

ネガティブな感情を捨てるときだけではなく、ポジティブに目標を達成するということでも
太陽的方法は効果的です。

自分に対して厳しい要求をしつづけて目標を達成してゆくという北風的方法より
目標に到達した自分に対する愛情と憧れを、今の自分の情熱と熱意に変えて進んで行く方が
よっぽど楽に目標にたどり着くのは考えるまでもありません。

自分が到達したいレベルに向かって努力するときに
諦めない、腐らない、ひねくれない(笑)
それは北風的に自分に厳しくするとそうなりがちです。

難しいことにチャレンジすることさえ楽しく刺激的な体験と捉えて、
進歩を大げさに喜びつづける純真さをもって愉快に楽しく努力しつづけるということを
心がけていれば知らない間に目標地点を通過してしまっています。
それが太陽的甘やかし法です。

私達の中には、常に新しい自分が生まれています。
自分の子供のような部分、それをインナーチャイルドと呼びますが、
生きることの単純な喜びはその子供が担当しています。
そして私達は皆、自分のインナーチャイルドを日々育てています。
あなたはどんな親でしょうか?

そのインナーチャイルドに対する思いは、自分を愛しはぐくんでくれている宇宙や神について
どのように理解し、思っているかを正確に反映しています。

神というのは、実は私たち自身のことなので、厳密には親というわけではありませんが、
もし、あなたの親だと仮定すると、どんな親だと思いますか?

厳格で、失敗すると罰を与えるような親ですか?
気にいらない行動をすると、知らん振りして無視するような親ですか?
それとも厳しさと優しさを両方もつ親でしょうか?

私の親である神は、めちゃくちゃ私に甘いです。(笑)
私を溺愛していて、私のことを可愛くてしょうがないと思ってくれています。
そして、私なしでは寂しくて生きていられないほど私を必要として大切に思っています。
私も神様のことは大好きで、心から信頼しているし、甘えまくってます。

あれが欲しい、これが欲しい、こんな風になりたいと私が無邪気に言うたびに
そうかそうかと、嬉しそうに頷き、
最も適当な時期に私にプレゼントするために私にないしょで準備をはじめます。

そして、私自身が、そのプレゼントを受けとったときに、
ちゃんとそれを使いこなしたり、楽しめるように事前に意識を変えてゆく楽しいレッスンを
計画して与えてくれます。

それはすべて、神様との共同作業です。

それほど私を溺愛している神をイメージしているので、
甘いのは当たり前、厳しい神なんて想像できません。
飴とムチという言葉がありますが、私には飴だけで充分です。

飴さえあれば、それに向かって嬉々として向かってゆきます。
くじけそうになっても優しい存在たちがそばにいてくれます。
そういう仲間をちゃんと用意してくれているのです。

神は愛であり、法則なのです。
私達が与えたものが返ってくるというのが法則です。

実は考えただけでそれが現実化していきます。
繰り返し考えれば、それは実現する可能性が高くなります。

もし、その法則や仕組みについて十分な理解があったら、
今現在自分に起こっていることや、人に起こっていることの
原因、結果、そしてこれから、起こる可能性まですべて見えます。

でもそれが理解できていなかったら、それは手品のように見えるでしょう。

太陽と北風も私達が創っています。
飴とムチも私達が創っています。

両方必要だと考えている人には両方経験する機会が与えられます。
どちらか一方しか必要ない思う人には、その必要としているものだけの経験ができます。

自分がやりたいやり方でやってみたらいいのです。
どんな方法も試すことはできます。

私には、自分を褒めちぎり甘やかしながら、
目の前にニンジンをぶる下げて進んでいく方法が一番合っています。
もちろん、そのニンジンは毎日ちょっとづつかじって食べてます。





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最終更新日  2004.03.18 13:17:21



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