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2005/10/17(月)11:59

懐かしい駅が登場

日記(ひとりごと)(17)

 日本縦断鉄道乗りつくしの旅 秋編。NHK-BSの番組ですが、15日はJR花輪線の終着、好摩駅(岩手県玉山村)から中継していました。  ここは、7月の日記に書いた、東北旅行で私も停車した駅でした。私がついたときは、夜の8時くらいだったので、あまり見えなかったのですが、改札口近くに、石川啄木の歌碑が建っているのは見えました。  旅人の前日の行程は、秋田県大館市の大館駅から好摩駅までのわずか(この旅にしては少ない)90キロほどでしたが、私が通り過ぎた駅に下車して、堪能していました。特に途中の安比高原駅(あっぴこうげん)は白樺とか生えていて雰囲気が良かったですね。あと、この旅で初の、紅葉も見られて。私は、駅のプレートを撮影しただけだったのですが。なんとなく、途中下車したい感じの駅でした。  そういえば、この花輪線、2両編成でしたが、私が乗ったときは、秋田と岩手の県境の兄畑駅前後から3つ4つの駅間は、客は私以外だれも乗っていませんでした。(土曜の午後6時前後)車両内を歩き回ったのですが、全くいないのです。  行ったことのない路線を見るのもいいですが、乗ったことのある路線を振り返るのもとても懐かしくて、いいですね。「秋編」では、私が5月に行った、新潟県の「弥彦神社と弥彦山」や、7月の東北旅行で行った岩手県の平泉駅前の「わんこそば」の店も出ていたので、懐かしかったです。  今週末からは北海道。私が1996年に、大学のサークルで行った、富良野あたりで下車してくれないかなあと期待しています。

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