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アルゴリズムの時代(スポンタ通信 2.0)

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2006年10月17日
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これから書くことは、私の脳内妄想かもしれぬと断っておく。



朝食のときに、カミサンが「女性週刊誌に、赤西仁。結婚か?」という記事が出ると話しかけてきた。曰く、「すべてを捨てたんだよ」とも。

「女王の教室」で神田ちゃんをやっていた志田未来が主演する「14歳の母」もある。噂になった少女タレントが妊娠していて、出産を控え、結婚を考えたとしても、ありえぬことではない。

勿論、中学生とエッチをすることが社会的な批判を浴びることは仕方がない。だが、彼がいままで芸能界で築いてきたもののすべてを捨てて結婚をするという道を選んだのならば、それはまぎれもなく美談だと思う。
問題を闇に葬るために、少女に中絶を強要することもできたはず。彼は大人たちの合理・論理に巻かれることもできたはず。だが、そういう選択を赤西くんがしなかったというなら、私は彼を尊敬したいと思う。

私には名声もないし、名声の対価である収入もない。だから、彼がそのすべてを捨てることの意味を実感できぬ。とはいえ、47年間生きてきた私にとって、彼のような愚行をした芸能人を一人としてあげることができない。そのことが、彼が稀有な魂の持ち主であることを示していると思う。

思えば、チャップリンも同様な気質を持っていたことは知られている。そう考えてみれば、赤西くんが将来を嘱望される有名芸能人だっただけの話で、そういう話は世の中にありふれているのかもしれない。「14歳の母」のドキュメントでは、数百人の中学生母といったケースがあるという。ならば、そのひとつとして、赤西くんの例があったとしても、不自然ではない。



問題は、有名人芸能人が行うことによって、それが社会の一般的な風潮であるかのように世の中が誤解することである。
私はその意味で、向井亜紀氏の代理出産を問題にしてきた。社会の片隅でこっそりと代理出産が行われることと、テレビカメラの前で代理出産が行われ法廷闘争が行われるのとは次元が異なるのだ。

では、赤西くんの場合はどうだろう。

少女を愛することは自然の出来事だろう。とはいえ、それが性的であるならば疑問符がつく。
童謡あかとんぼには、「15で姉やは嫁に行き…」と朗らかに謳われている。あの歌が歌い継がれてきたということは、あの歌詞から少女姦を連想する人はいなかったはずだ。
数えで15歳は満14歳。という理屈もなりたつ。あかとんぼが作られた時代と今。時代は変わっているが人間はどれほど変わったのだろうか。生活様式は変わったとしても、男と女、親と子の愛情の形は変わらないのではないだろうか。
問題は、こどもを養えない経済状況でこどもをつくることであって、年齢ではないのかもしれぬ。

そのように考えてくると、少女を妊娠中絶を強いたならば淫行であり、少女を愛し結婚を望むなら淫行ではない。それが魂のレベルでは、とても自然なことではないかとも思えてくる。



ここまで書いてきたすべては、私の妄想かもしれない。
勿論、女性週刊誌の記事が正しいかどうかも分からない。亀梨くんとの亀裂が活動休止の原因かもしれぬ。
事務所との確執が原因かもしれぬ。

ただ、個が世の中の批判にどう立ち向かうか。そのことを赤西くんは私たちに見せてくれていると思う。
青ざめた赤西くんの表情を見ていると、芸能界の荒波に押し流されていく、か弱い存在との印象を持つ。
だが、そうではない。誰がみても、これから素晴らしい未来が待っているその時にすべてを捨てる。それをする赤西くんの魂は、とてつもないものなのだ。

向井氏の自身にみちた明るい表情に騙されてはいけない。そして、赤西くんの青ざめた表情にも嘆くことはない。彼は、彼の信念を貫いている。ならば、彼を応援しよう。時を待とう。

私は、赤西くんを選んだジャニーさんの眼力を信じているし、赤西くんの誠実を信じている。
彼の今後を応援したいと、心から思っている。






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Last updated  2006年11月05日 22時03分58秒
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