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2007年03月19日
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カテゴリ:冬のソナタ


オープニングのラストカットは、チュンサンとユジンの足跡である。

さて、ここで何故、私が右と左について、ここまで詳しく書いてきたかを理解していただけるだろう。



オープニング冒頭で印象的だった冬木立ちもここでは、ほとんど画面に映っていない。
このことは、二人が群集たちを逃れて、ふたりだけの世界に旅立ったことを暗示しているといえないだろうか。

そして、足跡のめざす方向は…。



私の論旨からいえば、

もし、二人の足跡が右奥に向かっているとしたら、二人の道行きは逃避行として表現されたことになる。

だが、二人の足跡は左奥に向かっている。つまり、チュンサンとユジンは、現実から逃げるのではなく、約束の地への旅立ちを示している。

足跡が左奥に向かっていることを確認しながら、この画面を見ながら、われわれ観客の胸にどのような思いが沸き起こってくるかを味わって欲しい。





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Last updated  2007年03月19日 12時09分08秒
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