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カテゴリ:「ジャーナリズム関連(既存・市民)」
5月下旬に、新聞人の方々へのシンポジウムに参加する予定がある。
錚々たる出席者の方々だし、私に発言権があるとは思えないので、そのイベントへの参加者を想定して、手短に私の言論を提出しておくことにする。 まず、私は誰かということでいえば、このエントリーを参照して欲しい。 昨年の私についてはこれ。 そして、新聞人の方々に語るべきことがあるかについては、このシリーズを参照して欲しい。 そして、研究会において、私が何を提出したかということにおいては、このシリーズを読んで欲しい。 ☆ そして、研究会の終盤に考えたことは、このシリーズを読んで欲しい。ただし、研究発表とは別物です。 そして、私のコミュニティー論・コミュニケーション論はこれ。 ☆ 以上がすべてである。 だが、すべてを読むためには、数日はかかる…。 そこで、いくつかを寸借して、述べることにする。 まず、ネットとは何か。 それは、次の二つに尽きる。
これを理解しないから、既存のジャーナリズムは、ネットに参入できないと言っても過言ではない。 ☆ そして、ネット上に現れた、市民参加型ジャーナリズムは、以下のことを理解しないから、繁栄しない。 それは…、
非営利的であることを、市民メディアのアイデンティティーと掲げる人たちがいるが、それは正しくない。 問題は、ステークホルダーから逃れることである。 ネット上の市民メディアの多くが、NPO/NGO活動家などの自説の奴隷と化したステークホルダーに牛耳られていることを見れば、理解できるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年04月07日 13時14分01秒
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