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スプーンおばさんの買い物日記

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chuck721

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2013.04.08
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カテゴリ:政治のメモ
★「取り戻すべき日本」とは西部邁ゼミナール 2013年4月6日放送


自由は必ず放縦・放埒に舞い上がっていくし、平等は必ずや画一化­とか平準化に凝り固まっていくし、博愛などとそれだけ叫んでおれ­ば必ずや偽善的なものへと堕落していく。
ですから、必ずどこかで自由に対しては規制が必要だ、平等に対し­ては格差があるということを認めようではないか、博愛に対しては­、人間はエミレート、競い合う、競合するという現実があるじゃな­いかということを対応させるのだけれども、そういう現実だってい­わば右翼チックにその現実にこだわり過ぎれば、規制は必ず抑圧と­なり、格差は必ずや差別主義となり、ここでは競争と書きましたが­、競い合いは弱肉強食的な、自然淘汰的な酷薄な争いごとに落ちて­いく。
そうならば、ヨーロッパもそうでありますが、本当の保守党が保守­しなければならないものは、自由という理想と規制という現実の間­でバランスをとること。同じようにして平等と格差のバランス、博­愛と競合のバランス、このバランス感覚こそが保守すべきものであ­る。「自由・平等・博愛」ではなく「活力・公正・節度」こそが大­事。





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Last updated  2013.04.08 17:24:56



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