|
テーマ:北京オリンピック!!(505)
カテゴリ:SPORTS/OLYMPICあれこれ
大会5日目。
午前中の競泳では、女子背泳ぎ100mの決勝レースに中村礼子と伊藤華英が登場。 準決勝3位で期待された中村は意外に伸びず6位。 伊藤は8位に終わった。 2人とも、200m背泳ぎにも登場するのでそちらに期待しよう。 200mバタフライの準決勝は、松田が2位で決勝へ。 女子200m個人メドレー準決勝では、8位タイとなった北川麻美選手がなんとスイムオフへ。 そこでさらに日本記録を更新して決勝へ進んだ。 すごい根性だ。 体操男子団体決勝。 今回はベテランであるアテネ金メダリストの冨田と鹿島。 中堅の中瀬、若い沖口、内村と若手がうまくかみ合ったチームで銀メダルを獲得した。 途中、跳馬でミスの連鎖があったが、最後の平行棒と鉄棒でアメリカを逆転した。 今回、経験を積んだ若手選手はすでに4年後を見据えているようなので、ロンドンではまた金メダルを目指してガンバレ! 体操は技の難しさを評価する加点法のA採点と、技の完成度を評価する10点満点のB採点で競われるようになった。 でも、テレビの画面では合計点しか見ることができない。 フィギュアスケートの技術点と芸術点のように、別々に表示して見せてほしいなあ。 柔道は男子81キロ級で小野選手が出場したが、初戦で敗退、敗者復活にも進めず、男子は4人中3人が3位決定戦にも行けないという窮状に陥っている。 女子63キロ級はアテネで金メダルを獲得したあと、内柴選手と同様にいろいろ苦しんだ谷本歩実選手が連覇を果たした。 これで金メダルは三つ目だけれど、全員、連覇なのがうれしくもあり、早く新人金メダリストに出てきてほしいという複雑な思いもよぎる。 レスリング男子グレコローマン60キロ級の笹本選手は3度目の出場でメダル獲得をねらったが、組み合わせにも恵まれず敗退してしまった。 女子サッカーではグループ首位のノルウエーに対し、勝利しかないなでしこジャパンが5-1と逆転勝ちでベスト8入り。 この少しでも上に行きたいという執念は本当にすばらしい。 ホッケー女子はアメリカに1-1と引き分け。 勝ちきれなかったことに少々悔いが残るかも。 セーリング470級は第3、第4レースが行われたが、男女とも少し厳しい結果になってしまった。 ソフトボールの予選がスタート。 エースの上野投手がオーストラリアに2本塁打を浴びながらも、4-3で勝利した。 男子バレーはブルガリア戦。 付け入る隙はかなりあったと思うが、日本もちぐはぐな展開で1-3で敗れた。 きょうのメダルは谷本選手の金1と体操男子団体の銀1で、ここまでのメダル:金3、銀1、銅2になった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月13日 14時12分38秒
コメント(0) | コメントを書く
[SPORTS/OLYMPICあれこれ] カテゴリの最新記事
|
|