ＹＡＭＡＫＯのアサーティブライフ

12日、13日と行われたフィギュアスケートの東京選手権で、すぐりんこと村主章枝選手が優勝しました！

昨年はＳＰでは好成績をあげるものの、フリーで順位を落とすことが多かったのでどうかなと思っていたのですが、ＳＰ、フリーともにミスはあったものの１位という完勝でした。


これだけならグッド・ニュースですが、問題は世界選手権４位のゆかりんこと中野友加里選手が３位に沈んだこと。

ＳＰでルッツジャンプをミスして２位。フリーで挽回するかと思いきや、フリーでは武田奈也選手にも抜かれてしまいました。

武田選手は大柄で、ループジャンプの得意なダイナミックな演技をする選手ですが、難度の高いルッツジャンプとフリップジャンプがプログラムに入っていません。

その選手に敗れるのは、世界をねらううえでちょっとマズイ。


プロトコルを見ると、３回転ジャンプでことごとく回転不足をとられていました。

また、去年は大丈夫だったはずのフリップジャンプでエッジのエラーを取られているのも気になります。


ゆかりんが出場するグランプリ・シリーズのスケート・アメリカは早くも23日から始まります。

なんとか修正をしてもらいたいものです。