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今夜、関東地方に台風が上陸。
そのため、サッカー･ナビスコカップの準決勝などは中止となった。
朝から雨が降っていたが、ラグビー･トップリーグの秩父宮での試合は、予定通り行われた。

第1試合はNECと近鉄が対戦。
正直NECの圧勝かと思われたこの試合も、天気のように荒れた。
終始近鉄リードで試合は進んだ。
NECはたまりかねて、リザーブの箕内を投入。
そして流れが変わった後半30分過ぎにようやく逆転し、勝ち点5を得た。
善戦し勝ち点1を得るにとどまった近鉄だったが、これからの試合につながる大きな試合だったと思った。

第2試合は全勝のリコーとワールドが対戦。
この試合になると雨風が強くなり、芝の上に水が浮き上がってきた。
ワールドはFW戦で圧倒し、試合を優位に進めた。
なかなか得点が入らず、ロースコアの展開になったが、最後はワールドが逃げ切り、勝利を収めた。
リコーは、先週神鋼を破ったラグビーが、雨のせいで全くできなかった。
条件は同じなのだが、スタイル的にはリコーには残念な試合内容だった。

その後はNFLを観て、夜はプレイオフ観戦。

○プレイオフ第2ステージ　第3戦○

ライオンズ●○○　６－５　○ホークス　＠福岡D

今日は2戦と違い、緊迫した好ゲームになった。 そしてライオンズが接戦を制して、日本シリーズに王手をかけた。 今日の勝利は、フェルナンデス様様です。 2本のホームランとタイムリー、4点目までの全打点を叩き出した。 4回に張が4点を奪われて逆転されたが、すぐに打った同点ホームランが大きかった。 そして試合を決めた、6回出た逆転の2発。 前の回にエラーで勝ち越しを許した中島のホームランも良かったが、驚いたのが続いた野田。 試合出場機会に恵まれなかった野田が、試合を決めるホームランを打ったのは、チームとしても大きな価値があった。 投手陣は、張が5回を持たずにマウンドを降りたが、序盤はホークス打線を封じた。 続く山崎は結果を出せなかったが、長田･星野･小野寺、そして守護神･豊田がホークス打線を封じてくれた。 1点差の厳しい試合だったが、最後は守り勝てたことは非常に大きかった。 これで日本シリーズに王手をかけた。 あと1勝とは言っても、気の緩みは許されない。 とにかく、明日の帆足和幸。 自分のピッチングをすれば、必ずホークス打線を抑えられる。 自分を信じて、マウンドを守ってくれ。 そして、打線は一丸となって、帆足を援護しろ! そして、必ずや勝利を掴んでくれ!