☆日本シリーズ 第7戦☆
祝☆西武ライオンズ 12年ぶり9度目の日本一! |
ライオンズ[石井貴]○●○●●○☆ 7-2 ドラゴンズ[ドミンゴ] @ナゴヤD |
西武ライオンズ応援速報(スポーツナビ)
『10月の奇跡』物語は、ハッピーエンドで終わった!
大将・石井貴が6回3安打無失点の好投。
打線は相手のミスにつけ込み先制。
カブレラのホームランで追加点。
そして最後は守護神豊田が胴上げ投手。
ライオンズにとっては、『ラッキー』が重なった。
2回裏に、細川が牽制で二走・リナレスを刺したのが、最初のラッキー。
そして3回表、ドミンゴがボークで自滅してくれた。
先制点も、内野ゴロがラッキーな形で入った。
フェルナンデスのタイムリー後の暴走は、井端のエラーで追加点。
カブレラのホームランは山井のコントロールミス、投げたらホームランのボールだった。
ラッキーとミスでもらった5点で気持ちの面で、相当優位に立った。
4回裏に荒木が二塁打、ライオンズにとって無死2塁と最初のピンチ。
しかし点差があったため、井端以降がつながらなかった。
この回を無失点に抑えたことで、ライオンズペースで最後までいけたのだと思った。
思えばこのシリーズ、第2戦の井上のダイビングキャッチでドラゴンズが流れを引き寄せた。
その勢いに乗り、第4戦の2ラン、第5戦のタイムリーで王手までこぎつけた。
一方同じベテラン外野手・和田は、第1・2戦のホームランでチームを引っ張った。
しかし第3戦以降は打撃不振、そして第5戦の守備での判断ミスでチームを追い込んでしまった。
この二人が第6戦、二人とも大活躍した。
結果は2ホームランの和田に軍配が上がり、最終的に日本一に導いた。
僕は第6戦の前の段階で、この二人の差でドラゴンズに分があると思った。
しかし最後は、和田の二振りで逆転した形になった。
この和田の復活が、逆転日本一を呼んだと思う。
ライオンズの10月の成績は、15試合で9勝6敗。
わずか3つの勝ち越しだったが、その全てがシリーズ最終戦の勝ち星だった。
9月までの成績は、パシフィック・リーグ2位。
そのライオンズが3シリーズの短期決戦で勝利し、日本一になった。
去年まででは考えられなかった逆転劇。
ライオンズは、25日間で15試合の死闘を戦い抜き、日本一を勝ち取った。
まさに『10月の奇跡』と呼んでいい、大逆転劇だった。
日本シリーズのMVPには、2試合通算13イニング無失点の石井貴。
優秀選手には、3ホームランのカブレラと4ホームランの和田。
個人的には、打率4割のリードオフマン・佐藤友亮にも賞を与えたかった。
そしてライオンズナイン、ライオンズファン全員に「2004年度の日本一」の"賞"号を与えたい。
おめでとう、西武ライオンズ!
おめでとう、ライオンズファン!
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おめでとうございます!
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