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2005/03/01(火)01:21

[LIVE]ラグビー日本選手権 決勝

ラグビー(49)

【読んでます】500年前のラクビーから学ぶ ラクビーの起源、そして日本ラクビーの進むべき道 ◆NEC17-13(前半7-6)トヨタ自動車 今日はラグビーシーズンのクライマックス、日本選手権決勝。秩父宮は天気にも恵まれ、多くの観客が足を運んでくれた。 試合は今シーズンラストにふさわしい展開。ロスタイム4分、ノーサイドの笛がなるまで勝負の行方がわからなかった。 試合は前半序盤から静かな展開。トヨタの2PGだけということもあったが、両チームともキックを中心に相手を探りながらプレーしていた。しかしNECバックスの流れるようなパス回しでトライを奪い逆転すると、終了間際にはゴール前に迫った。しかしゴールラインを割れず、1点差で前半終了。 後半は両チームともボールを動かしてきたので、見てておもしろかった。NECがPGでリードを拡げると、トヨタがトライで逆転。その後トヨタは長い時間ゴール前に迫ったが、替わって入ったヤコを中心とした守りで、無得点に抑えた。 これを脱したエヌは、一機に相手ゴールにボールを運んだ。後半30分に逆転トライ。NECは少ないチャンスをものにして得点を奪った。 4点を追ったトヨタは、ゴールライン目掛けて攻め続けた。怒涛の如く攻め込むトヨタをNECが止め続けた。残り5分、トヨタは何度もゴールラインに迫ったが、NECディフェンスの前に最後までゴールラインを割ることができなかった。 得点こそロースコアだったが、両チームともディフェンスで体を張り、いい試合になった。攻撃も後半はボールが動いて、見ている方もおもしろかった。そして最後に劇的なシーンを期待できる試合、これがスポーツの醍醐味だ。そんな試合を見せてくれた両チームに、心から感謝したい。 ☆★☆↓お勧めの1冊↓☆★☆ 【楽天ブックス】500年前のラクビーから学ぶ ラクビーの起源、そして日本ラクビーの進むべき道

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