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2005/04/04(月)22:14

[LIVE]格闘技:PRIDE武士道

格闘技(64)

水戸・貫一のマスターのご好意により、観戦してまいりました。ありがとうございました。 この大会には、僕にとってゆかりのある選手が3人も出場。その3選手とは、[B-CLUB]で一緒に練習した大場貴弘選手、昨年末のG亜紀後援会の忘年会で、チャンピオンベルトを預からせていただいた桜井隆多選手。そして大学の先輩であり、僕の大学時代に"RINGS東大"の一員として前田道場に出稽古に行った時にご指導いただいた高阪剛選手。いくら"敵国PRIDE"と言えども、観戦に行かなければいけない大会でした。 大場貴弘vsカーン 試合前、ビジョンに流れたVTRを見て大感激。そして花道を歩く大場くんを見て、目に涙が浮かんできました。試合前の段階で、大感激でした。しかし試合は…、相手が強かった。予想以上に強かった。正直勝てそうな予感はあったけど、試合が始まったら、吹き飛んでしまった。しかし、何度かマウントを返す場面もあり、非常に善戦したと思う。本人は納得したかわからないが、次に繋がるいい経験をしたと思う。ただ、最後は怪我する前にタップしてほしかったと言うのが正直な気持ち。やっぱり、怪我だけはして欲しくない。 桜井隆多vsムリーロ 僕が磨いたチャンピオンベルトを巻いての入場。マッスルボディは大きな会場でも映える。強そうな感じは満々だったが、相手は百戦錬磨のムリーロ。試合はムリーロの術中にはまった感があった。早い段階でスタミナがなくなってしまったのは痛かった。流れを変える局面があっただけに、変える力がなかったのは悔いが残る。経験を積むのは今回だけにして、次からはもう一つ上のステージを目指して頑張って欲しい。 高阪剛vsヒョードル 今日のメインは、RINGS対決。第2回KOKでの忘れ物の一つ、2回戦の決着戦だ。前回は開始直後にヒョードルがカット。今日は高阪がカットした。結局そのカットの影響が大きく、高阪は負けた。しかし、ヒョードル戦で1R終了のゴングを聞いたのは、トップ選手との試合だけ。正直ヒョードルを追い詰めることはできなかったが、善戦したと思う。これがPRIDE最後の試合であって欲しいが、是非ヒョードルとの再戦は見てみた。また、ノゲイラとの再戦も見てみたい。もちろん、赤ジャケの前で…。 他の試合で目立ったのは、ブスカペとアデレードのブラジリアン対決。最初の5分間の攻防は、超ハイレベルだった。この二人が五味とやったら…、五味も危ない。そしてヒョードル弟。去年まではただの弟だったが、今日の試合はまさに"ヒョードルの弟"だった。 見に行ってよかったかと言えば、17時に始まって21時過ぎに終了。それから帰ることを考えると、PPVの方がいいかなぁ。あの3試合がなかったらだけど。 PRIDE 男祭り 2004-SADAME-【ZMBH-1917】 =>20%OFF!

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