***複雑な心境ですが・・・おめでとうございます***
![横浜スタジアム](https://plaza.jp.rakuten-static.com/api/Proxy.php?a=http%3A%2F%2Fringssports.hp.infoseek.co.jp%2Ftp%2F05%2F050522hama2.jpg&b=e805cde1a11817a2554d292c8d5d07a1)
今日は、絶対に横浜スタジアムに行かなければいけない日です。2年前から注目の那須野巧投手(日大→横浜)が本拠地初先発。そして、大学時代のライバル山岸穣投手(青学→西武)との投げ合い。過去に一度だけ(2003/10/09)、二人の投げ合いを神宮で見た。その時は、山岸が完投勝利。昨秋の神宮では延長戦まで投げ合った(那須野の完投勝ち)が、プロでいきなり同じマウンドに立った。那須野は先週に続き、二度目の先発だが、山岸はプロ初先発。プロでは初物づくしの二人だが、僕の中では大注目の両ルーキーだ。
スタジアムに入り、真っ先にこれを買いに行った。石橋貴明EAが企画したホットドッグ"BayDog"。ボリュームがあるソーセージが、アメリカのボールパークを思い出させてくれる。それにトッピングはセルフサービス。やっぱ、ホットドッグはこうでないと。ハマスタに行った時には、食べるのをおすすめします。確か、外野席からは買いに来られませんので、ご注意を。
そして試合の方はというと、両投手ともスッキリしない内容。僕の期待を裏切り、点の取り合いになってしまいました。やはり、プロの世界は簡単にはいきません。那須野の1回こそ良かったが、2回にホームランから連続ヒット。エラーも絡んで3点を取られた。その後も毎回ピンチを招いたが、ライオンズの拙攻に5回までを何とか投げ抜いた。山岸は、ストライクが入らず、ボール先行のピッチング。1・2回に1点ずつ失った。そして3回、横浜打線につかまり、那須野の先輩・村田修一の逆転タイムリー二塁打を打たれたところでマウンドを降りた。
後を受けた許が、那須野に四球を与えた後で連続タイムリー。この回一挙5点を取られ試合をぶち壊した。試合はこの後も、ライオンズがチャンスを潰しまくり、なかなか追い上げられず。そして小野寺が7回に4点を失い、横浜にダメを押された。しかし勝負が決まった直後、横浜の投手リレーが裏目に出てライオンズが追い上げに入った。だが8回4点、9回2点で2点差まで迫ったが、最後はクルーンの154キロに抑えられた。一時は8点差の圧勝ペースから一転、最後はクルーンまで投入。ここで同点に追いついていたら、横浜の投手はどうなったんだろうと思うほど、最後の横浜投手陣はお粗末な内容だった。まぁ、それ以上に、ライオンズはお粗末でしたが・・・。
結局、5回を3失点に抑え、前回登板に続いて先輩村田の援護でリードを奪った場面でマウンドを降りた那須野が、プロ初勝利を飾った。初めてのお立ち台。『めちゃくちゃ嬉しい』と語っていたが、僕はこの勝利には満足してません。しかし今日は記念日、心からおめでとうと言いたいです。そして次の登板では、僕の期待に応えるピッチングを、お願いします。
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ホッシーハンドパペット
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Last updated
2005/05/22 11:24:16 PM
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