古民家からオハイオへ

古民家に引越す前から　匂いについては　色々体感してきた。

先日は　敷地内の大きな「きんもくせい」の花が良い香りだったり。
桃の木の「桃」の甘い匂い。

改築中から　木材、漆喰（内側、外側　両方）などの匂いも。

お客さんが　我が家へ来ると
「木の良い香りがするねぇ」と　言う。
最初は私も　そう思ったが　最近は慣れたのかな。
でもトイレ、パソコン部屋（部屋って言わないくらい狭いなぁ）など個室は　柱の木、漆喰の壁の香りが　今でも。

引越し前、暑い夏、外周りに「竜のひげ」を植えている時、漆喰　壁の良い香りには　心が落着いたのを思い出す。
そして職人さんの働きぶり、一緒に作業し、休憩し、話したことなど思い出す。

この前　主人が建具で作ったテーブルを部屋に持ってきて（納屋で作ったので）置い
てある。
近くへ行くと、塗装した「柿渋」の匂いが　する。
主人も私も　うちの柿渋の匂いは　平気。
中にはダメな人もいるらしい。

今は　煮干しを煎って　熱が冷めるまで　そのまま置いていたので（最近　ハマっていて常備している）魚っぽい匂いが～。

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