古民家からオハイオへ

近くの町で「和紙工房」があり、そこへ何度か行って　ずっと前に和紙を購入していた。
我が家の古民家の　どこかにも使いたいと思って・・
使いたいところは沢山あるのだが　中々　時間が無い（涙）。

１番最初に和紙工房へ行った時は実家の母と寒い雪の日に。
和紙売店と道を挟んだ所に工房があり、つぶれそうな家屋で
「ここが工房？」
って感じ。

中に入ると各家屋、工程に分かれ、和紙を作っていた。
中でも覚えているのが　土間の真ん中に小川のように水が流れていて、冷たそうな水を素手で触りながら作業をしている　おばあさんが２人。
１人は耳が遠いそう。
実家の母に「どこから来た？」とたずね、「遠路から来た」と言うと　びっくりしていたなぁ・・

いつもその和紙屋さんへ行くとアウトレット品で　おもしろい物を見つけるのが楽しみ。
先日、やっと和紙を貼り、照明が出来た。
丸い模様みたいのが　おもしろい和紙。
主人製作の　大阪格子という古い建具で作ったテーブルの上に置いて灯すことに。

まだまだ和紙を使ってしたいことは　あるんだけど・・


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