実験結果報告
7月に行った直挿し時の被覆資材の実験結果報告です。実験は各資材を2m程の長さで用意、圃場に被覆し普段どうりに管理して行いました。実験資材以外の被覆はポリ(オークラFC50)。まずはビーナスホワイトから。発根はある程度順調にいった様です。しかし、どういう訳か芽の成長点が痛んでしまっているものが結構ありました。温度が上がりにくいはずなのですが…。メガクールに比べて密閉性は優れていると思われ、乾燥はしにくいようでした。続いては、メガクール2点。上がメガクール、下がメガクール40です。写真で分かると思いますが両方まともに活着しませんでした。通気性の良さが災いしたのでしょう、思っていたより乾燥が激しく残念な結果になってしまいました。実験条件を変えてやれば違った結果が出るのでしょうが…。少なくとも直挿しには向いていないかな、と思います。ソイルブロック等の被覆に使った方が良いかも知れません。最後の写真はポリの被覆で行った今までどうりの場所です。こちらは問題なく根が出ています。遮光と温度管理さえ間違わなければこちらのほうが確実なのでしょうか。夏場は特に水分量と密閉性にも気を遣いますが、なるべく気を遣わずに出来たら良いなぁ、と思います。今回はあまり良い結果にはなりませんでしたが、諦めずに色々探してみたいと思います。