TOEIC

December 7, 2012

今日は仕事を早めに抜けて、ＴＯＥＩＣを受けてきました。ＴＯＥＩＣというのは、英語圏の人間が主催する英語検定のようなものです。

実際のところは英検より少し生々しくて、英語圏の人間が、英語圏以外の人間と一緒に仕事をする時に、どのくらいストレスを感じることになるかを前もって知ることの出来る指標です。

受けたのは勤務地と違う、自宅に近い会場で受けました。会社の人間ばかりですので、ご無沙汰している人の顔など探しながら始まるのを待っていました。

チュートリアル（試験全体の説明）が終わって、「それでは２分後にリスニングを開始します」と試験の監督者が言ったところで、あの嫌な音が鳴り始めました。

「え、地震速報？」
「まさかね」

と言っているうちに、揺れてきました。

「きた！」

意外に長い。そしてだんだん強くなる。やはり自分のことより、家族のことが心配になります。

「今の時間、子供はまだ電車か？」

とりあえず揺れもおさまり、試験官がいろいろ電話した後、数分遅れでリスニングが開始されました。途中余震もありましたが、中断もなく進み、予定時間＋アルファで終わりました。前回よりはけっこういいかな、という感じです。

終わって外に出るとすごい風。しかも冷たい！　昼間は暖かかったのに…
風邪気味の身体をいたわりながら帰りました。

TOEICはいろいろなところで参考にされ、就職の時も有利になったりしますので、学生のころから受けておくといいですよ。自分の英語の、今のおおよそのレベルもつかめるし。

↓初めての人はこのあたりからやるといいです。