わきみずのほとり

2011/04/29(金)00:39

やらないことをやってみる

もう昨日のことになってしまいましたが・・・ 熱海の公共施設で仕事に入ったところ TBS系の方が大きなTVカメラを持って会場にみえました 「撮影されるならお先にどうぞ」 と下がろうとするとなんと私を撮りにみえたと! 一瞬 (はぁ?!) でした 館長さんがみえて、事の次第がわかりました 館長さんはネットで調べたピアノのプロフィールを淡々と読み上げ・・・ 続いて入室してきた新聞記者さん2名 なるほど 私というより、入りたてのピアノについて技術者から話を聞きたかっただけのようです と思ったら、やっぱり『絵的』に作業しているところをということでした 若いころちょっと取材記事のことで苦い経験があって 今まで、よっぽどのことがないかぎり取材はお断りしてきました 今日も、最初は 「よけてますので・・・」「ぜひ作業しているところで」「では顔を写さないで手だけ」 タイムアップの時間もせまっていて 「1時にお部屋を予約されて利用される方が見えるそうですので・・・。」 と丁重にお伝えしてもお三方の質問は止まりません(汗) 答えてしまえば済むのかしらとどんどん早口に・・・ たぶんどなたも私のマシンガントークは予想できないと思いますが30年近く同じような説明をしてきているのでほとんど”じゅげむ”状態です(笑) 話しながら、(私も変わるものだなぁ・・・)と妙なところで感心してしまいました(ははは) きっと視聴者の方がぱっとお聞きになって、すぐになるほど!と思う返答にはなってないなと 記者さんのお顔を拝見しながら感じたので 「大きい、伸びがある、音程がしっかりとわかる といった子供でもわかる言葉のほうが一般的に伝わりやすいかもしれませんね」 「うんうん」 と記者さん きっと私の講座やブログも同じようなパターンなんだろうなと、これもまた反省 シンプルに伝えることを考えさせられました 帰り際に、テレビカメラクルーにクレヨンのことをお話しすると一つ返事で もう少し中央?にいる記者さんに連絡をとってくださると快諾してくださいました そっか ギブアンドギブになってたんだなぁ・・・ 私の今までの取材拒否って、ケチだったのかな・・・(苦笑い) 私のひとりよがりにならないように、関係各方面に電話で確認をしている間に さっそくご紹介いただいた記者さんから留守電が入っていました・・・ いつもながら思うのですが・・・ こういう・・・ただのパイプ役で・・・個人の損得のないことって ものすごいスピードで進んでいくのですよね 引き寄せの法則ならぬ、引き寄せて蝶々結びの法則とでも呼びましょうか ********* 両脳お絵かきという教育キネシオロジーの中のひとつのワークを教えています 体幹から腕、手と目の協調もついでに再教育・統合を手助けするユニークなワークです 特別支援学級に通級している子供達には、このワークと原始反射のいくつかにチャレンジしていってもらうと 普通学級のみで優秀児童にまで変身します うちだけでこの1年半ですでに4名です おかあさんが子供にしてあげられるのがメリット もちろんおかあさんが穏やかさとか心地よさを思い出してくださるのが先ですが・・・ 地震酔いは乗り物酔いしやすい方が強くでるそうですが 三半規管が弱かった私が、ジェットコースター、飛行機のエアースポット大好きになるくらい 変化したのも この原始反射のワークのおかげです 一回でおかあさんたちが覚えて下さるのがとっても助かります もうちょっと被災地がボランティアの仕分けに落ち着いたら、出前親子ワークに行きたいなと思っています できれば、現地に教えられる人をとも思います まだまだ頭の中の話です 読んでくださってありがとうございました

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