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テーマ:障害児と生きる日常(4432)
カテゴリ:障害
二日連チャン医療センター通いです。
本日は眼科で視力検査。 「0.5%硫酸アトロピン」という点眼液を、検査の1週間前から朝と晩さして 瞳のレンズの調節する働きを鈍くします。 その状態で、初めて正確な診断が出来るそうです。 私もそんな感じの検査はしたことがあるのですが、点眼は検査当日の2回だけでした。 用途や患者の年齢によって、やり方はさまざまなんですねぇ。 1週間、嫌がって暴れるわ手で阻止するわ、さした後も手で目をこすりまくるわで散々でした。 しかも、さしてから目頭を2、3分押さえて下さいという説明書き。 ・・・無理に決まってます。 だから2,3秒形だけ押さえ、ちゃんとやったつもりで過ごした1週間。 嬉しいことに、完璧とは言えないまでも、目薬の効果は表れているとのこと。 早速、小さな虫眼鏡みたいな器具などを使って検査です。 伊吹は予想通り、検査の道具にも医師の声かけにも関心をほとんど示さず大変でした。 結果・・・「屈折」が結構強く、近視が強いようだ、ということでした。 「視力」は、まだ検査表の記号などが読めないので、今のところは検査不能だそうです。 今すぐどうにかしないといけないわけではなく、また半年か 一年後に診せてくれと言われました。 ・・・顔を触られるのも帽子をかぶるのも大嫌いな伊吹なので、 今すぐメガネを!と言われなくてよかった。 一応メガネのパンフを見せてもらいましたが、 ツルの代わりにマジックテープで留めるようになっているヤツ・・・ レンズ代抜きで2万円。 レンズも併せると、大体3万8000円ぐらい。 しかも保険は効きません。 やはりと言うか、今回は見送りですね。 でも、フレームだけなら普通の眼鏡屋でもっと安く置いてないのかな? 処方箋だけ医療センターで書いてもらい、あとはメガネスー○ーなどで。 どうなんでしょうか・・・ 医療センターの帰りに寄ったショッピングセンターにて、 知らない年配女性から伊吹を見て 「まあ~~可愛い。何ヶ月ぐらい?」 と訊かれました。 「1歳です。」と答えた私。 三男と一緒に二人用ベビーカーに乗せていれば 「あら、双子ちゃん♪」と言われ (二人用=必ず双子が乗っているという思い込みが世間にはあるようで) 一人で連れ歩いているとすぐにコレですよ。 2歳代までは「1歳です。」と答えても、どうとも思わなかったけど さすがに3歳なのに1歳というのはだいぶ気が引けます。 でも、通りすがりの人に本当のところを話したって・・・ねぇ? 正直、もう勘弁してくれというのが本音です。 それ以前に、ホントに双子に見えるのかぁ~? そうそう、伊吹の新しい靴を買いました。 本当は履きなれたアップリカのハイカットがよかったのですが、 補装具のお陰でサイズと幅がうまく合わず、泣く泣く断念。 これはつま先、そしてかかとまでガバッと開いて履かせられる点が非常に良いです。 しかし、今回選んだのは、ピジョンのベビーシューズ・サイズは13cmでした。 履かせやすさにかけては、上記のアップリカにも負けず劣らずでしょうか。 留めてあるマジックテープが、つま先までガバッと開きます。 つま先部分も非常にゆったりしており、そのお陰で補装具を付けていても 伊吹の足に入ったようです。 しかし伊吹だけには靴にお金をかけているなぁ・・・ 他の子達は靴流通センター専門なのに^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年11月17日 23時26分44秒
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