わたしのブログ by ワイアット3777

2018/11/18(日)00:25

烏が飛ぶ頃#58

2018・11・17・St 前書き 飛べなくなった烏など、その数奇な運命などおおよそ見当がつく、当たり前のように、当然のように、僕らはそれを・・・。それは、僕らがここにいることが烏と同じだからかもしれないけど、僕らにはそんな勇気も力もない。弱いのさ。飛べるだけでは何ともできないのさ。烏がいる場所はどうしていつもあんなに酷いの?彼らと出くわす場所はいつも同じ、うんざりだね。まぁ、烏は飛び立つだけなんだけどね・・・。 烏が飛ぶ頃#58  「うん、はい!色々と、間違いを・・ですね。でぇ・・これがぁ、あるは、あるは・・で、まぁ、そーっすね、そんなにあっても、仕方が無いので、かいつまんで・・で、いいっすかねぇ。絵は継続を保つのが狙いなので、テーマは今回考えてません。背景を描きたいと言うのがテーマです。色々、言った事と違っても、いくらでも『間違ってましたぁ!』って言えるなら、言うだけなら、いくらでも、言うつもり・・」 * 2018-11-16-Fr#28(格ゲー予定と現状2018#35より) * *  首元の背景の色修正。・・左右の肩の位置、同じにしたいですね。やはり、首がネック・・。 * 2018-11-16-Fr#27(格ゲー予定と現状2018#34より) * *  背景を・・主に部屋から窓描きたかったです。そーすると、窓から光が射すので、影つけやすくなるんですよ。寸法が・・そーですね、最初から図形の円描いて、キャラのバストアップまで描き上げたところで、「あれ?寸法デカイかな?この頃、デカくなりがちだから、悪い癖は、実践で、一度恥を掻かせないと、治らないから・・」って *  鬼かぁぁ!! *  時々ですが、今回も、キャラの周りが鉛筆の修正で、まるでエアブラシをかけたようになってしまいました。思うに、消しゴムの多用がBMPには負担なのかも。いつもは、引いた線がダメならやり直すんですが、今回は、バストアップで、なおかつ体を捻っているので、構図に手惑いました。多分どこかでエディタを誤作動させたんだと思います。継続が第一なので、絵はかなり手を抜いてます。・・それでも「いいか、別にぃ」程度の絵が描ける自分と、エディタと、ペンダブ・・それから、スーパーリアル麻雀Ⅵに感謝してます。  「日射しの下で笑っているキミを描きたい」をテーマに・・します、かぁ。  *  えー・・えへへ・・はい、ギースのBボタンは上段当身投げでした。実は、立ちガードって、上段、中段でモーションが違うんですよ。つまり、攻撃技にそれぞれ属性があるってことですね。でも・・この中段ガードって、中段攻撃と違ってぇ、しゃがみガードで代用出来ちゃうんですよね。なのでぇ、僕の格ゲーにあるはずがない!そんなの考えもつかなかった・・。  ギースの場合、この中段ガードのモーションと中段当身が似てるんですよ。・・同じ中段だし。そーですね、一番掴んで勘違いしてしまったのが、ジョー・ヒガシの「フライングニールキック(奥ライン飛ばし攻撃)」ですかね。それと、ギース自体、しゃがんで待たないキャラなので、―――「秘中蹴り」が下段までカバー出来る。「草ずり返し」にライバルがいない。「電光回し蹴り」を常に狙っている。・・と言い訳が盛りだくさん。  ええ、確かに、ビック・ベアのG・ボムことレディですが、 *  「確かに、ベアの頭に肘鉄が入ってますね。当身は・・」 *  うん、はい!当身兄弟伝説ぅ!!  ギースですが、タンとか十兵衛は掴めないですね、小さすぎて・・。タンとは、当身ではなくて、離れた位置からギース「電光回し蹴り」空振りからのタン「剪腿法(せんだほう?)」空振り、ギース「踝蹴り(「草ずり返し」ではガードされてしまう)」これが、「剪腿法」でタンの体が前にまだ残っている時に当たるので、「剪腿法」中からキャンセルされた「やられモーション」のため間が空きますが、タンがジャンプ、ギースを飛び越えます。上段ガード方向が逆になるんですが、着地後タンの「烈千脚」阻止のために、やむなく、「天破拳」と思ったら振り向きざまにタンの背後から「燕返し」だ出た・・。―――CPU戦専用格ゲー作成しているので、まさに「こー言うのが理想」と言う展開でした。その他では、「秘中蹴り」「ベアクロー」空振り合い*3~4回からの、「待ってたぜ!レディ!」  クラウザーの方はですね、AとCがあるし、体も大きいので、Cにはもう少しオマケ的モノが欲しかったですよ。こちらは、足より手の方が長いキャラなので、当身期待してたんですが、本当に、お情け的な・・「ナックルパート」を掴むんですが、ベアの投げが化けた感じがします。どちらかと言うと、「レディ」をガードしてから、「サブマリンアッパー」で十分で、ジャンプ攻撃は普通にくらい投げで、「ニークラッシャー(中段当身もこれになる・・)」 *  元祖「いてぇ~じゃねぇか!」 *  そーですね、印象に残るのは、キムですね。クラウザーの「ミドルキック」に地上では足が出ません。「飛翔脚」しか出さないですよ。キムも足払いは短いので。「ミドルキック」をガードさせて、ノックバックの距離を見てから、足払いされない間合いでの「サブマリンアッパー」・・を、 *  「ヨプチャギ」! *  蹴り合いをしている、ほんのつかの間でしたが、手ぇ出して、足で返される。プレイヤーが「ヨプチャギ」的なことが出来れば、これも「こー言うのが理想」と言う展開ですね。  ・・ふぅ。当身投げを意識して、ギースとクラウザーを使ってみましたが、「当身で掴む」と言う事を念頭に入れておけるだけでも、他のキャラよりも、奥が深くなりますね。正直言って、 *  お前の超必殺技、「ヨガフレイム」なのな・・それは同情する。 *  はぁ~・・。ゲーム制作ですよ。今度こそ、今度こそは、自信があります。あ、インクリメント、デクリメントは関係なかったみたいです。ノックバックする時、キャラクターの動きだけを止めて、背景のスクロールだけをさせると、正常にスクロールするので、この関数は、画面端付近だとノックバックが止まってしまうので、if文の値を変更して改良しました。  で、結局は「飛び道具エンジン」が作動する時にプレイヤーのX座標に、敵の移動値が加算されている(プレイヤー右向き時)と言う事になりました。嗚呼、でもこの「飛び道具エンジン」は4つに分かれてるんですよ。プレイヤーと敵、敵のアルゴリズムの前後、今回は、プレイヤーは飛び道具を持っていないので、「フラグはFALSEにしたし、関数はコメントのはずですが・・」―――はい、もう、大分引っ張ってるので、一行ずつ、ちゃんと見ていきます。  多分、開発当初、「旋(つむじ)」自体が正常に作動したので、「右向きの時だけ、・・エンジンを見直せば簡単に修正できるから、祈願達成を、今、喜ばないともう二度とチャンスは無いから・・」 *  悲しいけど、これ、作成中なのよね・・。 *  はい、トラブルがそんなに怖い相手ではないと分かっただけで、個人的には十分です。自分のプログラムだけの問題で、場所も限定出来ているので、先ずは肩の力を抜きます。  ショージキに言うと、やはり逃げてました。飛び道具エンジンなので、もう1つ格ゲーを作るのと同じような感じだったので、エンジンが2つとなると互換性の問題は起こるだろうとは思ってましたが、それは、データ転送、判定計算、その処理で、トラブルが起こると思っていましたが、・・今のところ、そー言ったトラブルが見つからないので、実は、ホッとしてます。・・作る方も、気が気ではないんですよ、本当は。毎日は、絶対、辛いぃ! * 2018・11・14・We (「檸檬と蜜柑」より)  ・・この前も、いい機会だと思って、同じ質問をした。だから、また、「公園にいた」そう言っていた。そして・・この前も。「何しに行っていた?」そう聞いたが、いつもの冗談ばかり。秋になってハロウィンが終わると毎年、決まって公園いる。それで、この前、「何故、夏には出かけない?」と聞いたら、「暑いから」と率直に答えた。「だいたいねぇ、夏なんかに公園なんかには行かないよ、誰も。誰もいない。あんな炎天下には・・」―――この頃の公園は、景観をよくするために、雨風をしのげるところがないのだそうだ。だから陽射しもしのげない。いつもは通り道程度にしか通らないものだから、つまり、そんな事に興味などないものだから、「・・だから、おかしいんだよ、この公園を避難所にしますって言ってるけど、この原っぱは、炎天下、そこにいたら、誰だって30分で体調を崩すよ、・・都合のいい自分に気付いてないんだ。夏は日が暮れてから、涼しくなってからで避難所に避難すればいいの?・・万が一、何かあっても、僕は、この公園には来ないよ、危険すぎる、ありとあらゆる意味で」―――そんな事を言っていた。くどくなるが、ハロウィンが終わると、決まって公園にいる。放課後、自分から「・・うん。公園のベンチで一休みしてから家に帰る。放課後のフィトンチッドは、たまらないよ」いつもこんな感じだから、まともには聞いてないし、何か、とんでもない事をやっているとも思っていない・・要するに、放っておいている。それは別に、軽蔑している訳ではなく、経験からだろうか・・一人にした方がいいと、この頃は確信している。常々、そうした距離が必要なのかもしれないと、意識してクラスメイトも見るようにもなった。  常識とはよく言ったもので、常日頃、無意識にとっている行動の全てが、常識と言うわけにはいかないし、同時に、常日頃、意識している習慣にも、もちろん限界はある。だから、そう言った点では、勇敢な冒険をしていると言える・・今日この頃は。 2018・11・15・Th 「公園でココア」(「檸檬と蜜柑」より)  ―――放課後。  「・・なぁ、今日も、フィトンチッドとやらを・・公園で?」  「うん、まぁ、そう。」  「何をやらかしてるんだか、みんなからイヤがられるぞ、その内。」  「・・でも、公園で森林浴してます・・って、晴れた日、放課後、毎日とか、だとかえって・・ねぇ。」  「普通に森林浴にしとけ。公園で一休みしてる事にしとけ。」  「うん・・そうしたいんだけど・・昔、小学校の遠足とかで山に行くと、みんな清々しくハイになって駆けまわってたじゃん。あれ、樹木が光合成する時に出すフィトンチッドのせいだよ~って・・言いづらかったから・・今も。」  「言わなくていいから、そー言う事は。・・遠足だから、遠足で、はしゃいだだけだから、ってか、そのくらいは、分かってるだろう?今のは、ワザと言ってるよな?」  「そー言っても、うわ~清々しいね、なにもかもが・・ときめいて見えるよーぉ・・とかは、言わせなきゃ、いけないんでしょう?」  「うん、まぁ、そー言う時と場所は大事だよ、色々とな。」  「そー考えるとさぁ、みんながスゴイ不謹慎に見えてこない?」  「いや、今まで、そんな風に人を見たことがないから、多分、不謹慎ではないと思う。」  「放課後・・こっそり、フィトンチッドでご満悦じゃ、ダメなのか?」  「うん、ダメ。」  「即答ぉ?」  「うん。この際だから、ハッキリとな。」  「・・いつも、ダメな事はハッキリ、ダメって言ってるよ?」  「うん、ダメはダメだからな。」  「ダメはダメとかってさぁ、なんか、バカっぽくない?」  「そー言うバカっぽい事を、事ある毎に言わそうとしてるよな、お前は。」  「・・いつも言わせちゃってるよね。色々、ありがとう。」  「いやぁ・・お礼とかはいいから・・てっか、先ず、言わすなよ。」  「帰りぃ、コンビニでココア買ってぇ、ベンチに座ってぇ、寛ぐぅ・・もダメ?」  「いや、それはいいよ、それは、やれよ。」  「やったぁ、フィトンチッド、ブラボー!」  「・・それを、よせと言っている。言ってやってもダメだがな、どーせ。」  「ダメって事はないよ、いい事は続けなよ、・・きっと、いい事があるよ・・絶対、いい人になれるよ、だから頑張りなよ。・・ってことで、それじゃ、僕も頑張りますかぁ。」  「頑張るなよ。」 (「檸檬と蜜柑」より) 2018・11・15・Th  「正しい事」(「檸檬と蜜柑」より)  ―――放課後。  結局、ワケも分からず、コンビニで一緒にココアを買い、ベンチに座って、その・・森林浴と言うモノを・・一緒にすることにした。  「ちょっと、ドキッとした。」  「はぁ?」  「だって、さっき・・一緒にベンチでココア、いいかって言うから。」  「男同士でドキッとするなよ。あ、・・言い出したのは、オレか、ゴメン。」  「いえ、いえ、全然・・これは、ナンパの練習かな?って思った。・・ねぇ、好きな子ってどんな子ぉ?」  「おーい、勝手に話ぃ、進めんなよぉ、いねーよ。」  「うん、見た目に分かってた。」  「分かってたのかよぉ~・・ああ、もうぉー。なんでいつも人を振り回したがるんだよぉ。」  「はぁ~・・そー言う性格なんだけどぉ、やっぱり・・ダメかな。」  「・・ハッキリ言った方がいいな、そろそろ。」  「うん。覚悟とか、してないから、全然。本当、全然・・。」  「うん、じゃあ、ハッキリ言って・・、どーでもいい。全然考えたこともない。」  「嗚呼、やっぱりぃ~。どーでもいいかぁ。」  「うん。常にどーでもいいと思っている。」  「そっか、常にどーでもいいと思える心かぁ・・いいね、それ。」  「お前は、やめろよ。あ、・・ところで、今、寛いでるか?邪魔してないか?」  「・・そっちは、ちゃんと考えてくれてるんだぁ・・そっか、そっかぁ、それじゃ、そろそろ精進するか。」  「修行か。」  「うん。・・アスファルトに今日の落ち葉が落ちてる。・・それが、風にあおられて、今、小さな渦を巻いて舞い上がった。・・この公園のアスファルトの道は、ずっと向こうまで続いている。そして、ここまで歩いて来た。」  「何それ?」  「ん・・正しい事。」  「はぁ?正しいも何も、普通に、そうなるだろう。帰り道だし・・。」  「ん・・そう。でも、これは家に持って帰れない。たとえ、部屋まで持ち帰っても、それは・・、それは、正しい事を守るための、・・武器とか防具にしかならない。」  「なんだ、お前、悩み事でもあるのか?・・マジの。」  「う~ん・・武器とか防具しかない部屋って、ふと見渡すと、僕、そんな元気はないですって気分になる・・時々ぃ。」  「何かと、戦ってるのか?」  「そうじゃないけど、部屋には何故か、武器と防具がドッサリで・・。これ、自分で部屋に持ち帰ったんだなぁ~って。もう、闘いの日々、嫌ですって、限界ですってなった。んで、まぁ、そう言う事で、ここで、正しい事を見ながら、ココアを飲みます・・。」  想像だけの夏の炎天下から、そんな長い夏から、いつの間にか抜け出ていた・・気が付けば、すっかり秋晴れの青空の下にいて、顔に当たる風が冷たくて、ジャケットの下のワイシャツも同じように冷たく感じた。―――時間が・・ようやく止まって、そして今、ここにいるんだと思った。  「・・・・。あのさ、フィトンチッドは?」  「あ、あれは、単なる冗談です。フィトンチッドは本当ですが、どーでもいい事です。」  「先ず、そっちから!話す順番、逆ぅ!いつも、いつも。」  「写真とか・・撮らないでしょう?僕、実際・・。」  「あ、そーだな。・・筋が通てるから、変わり者とも言いづらいな。」  「単に、スマホとか、デジカメ持ってないから、なんですが・・。」  「逆ぅ!話す順番!逆ぅ!」  「嗚呼、ココア、美味い!」  「あ、まだ、飲んでない!」 (「檸檬と蜜柑」より)

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る