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テーマ:F1ニュース・レース(2365)
カテゴリ:News
今年の鈴鹿は、最後まで目が放せない状態であった。
優勝はこれまで鈴鹿で1位を取れなかったマクラーレンのキミ・ライコネンであったが ファイナルラップでファーストコーナーで ルノーのフィジケラ1位になるという劇的な勝利であった。 この鈴鹿は、抜きづらいコースとして有名であるが 今年は違ったようだ、ドライバーシップを繰り広げた ライコネンとルノーのアローンソ、 彼らはともに皇帝と称されたミハエル・シューマッハをオーバーテイクで抜いている。 マシンのできて、ドライバーとのフィット感とドライバーの腕が完全にマッチしている証拠だろう。 ミハイル、アロンソ&ライコネン、新旧世代の来年の戦いに期待が膨らむ一戦となった。 日本の琢磨は、オープニングラップファーストコーナーでオーバーしてしまい その後順位が伸びず13位 優勝が期待された、トヨタのラルフ・シューマッハは、 マクラーレンのモントーヤがオープニングラップ最終コーナーで起こしたクラッシュの影響で セーフティーカーが発生し、スリーストップ作戦が失敗してしまい。 辛うじてポイント圏内という状態になってしまった。 もしも、セーフティーカーが作動していなければ 今回の勝敗は大きく変わっていたのかもしれない。 鈴鹿の歴史の中でミシュラン勢が初の優勝を飾り、 フェラーリの5年連続の優勝が絶たれるなど今年を物語るものとなった。 残すは、来週の上海グランプリ チーム優勝は、マクラーレンかそれともルソーか最後まで目が放せない状態になってきた。 【レース結果】 1. K.ライコネン (FIN) McLaren Mercedes 【追記】 佐藤琢磨はJ.トゥルーリと起こしたアクシデントの処分により、順位なしと成りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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