切なくなった時間…。 (残念だったので長文です)
週末に家族といろいろ買物です。天気が良かったのでドライブを兼ねてです。車で移動中、電子看板?文字が右から左や下から上へ出て来ては消えて行く看板。それで「尾鈴山蒸留所 山猿 あります」の広告が流れてます。「ちょっと寄っていい?」にOKの返事。でも「普通、書かないよね?」と心に思いながら入ります。自動ドアが開いて中に入った、その目の前に、「魔王&見たこと無い焼酎」の2本セット販売 「特価2万円!」そのまま後ずさりして出ようとした時に「いらっしゃいませ」と酒屋の亭主さんが出てきてお出迎え。「逃げられません」 「覗いて良いですか?」 「どうぞ」の返事。 バトル?開始です。まあすごい、置いてあります「村尾」「伊佐美」「佐藤・黒、白」「百年の孤独」…。置いて無い商品は時間を貰えば入手します。と言ってます。入手って何?仕入れじゃないのと思いつつ、久しぶりのプレミア博物館の見学です。すべて 「8,000円~20,000円異常以上」 のプレミア価格、「いい値段付いてますね」 (間違いなくイヤミですが…)「そうでしょ、他所よりも安くしてます」 「???」「それは何処と比べて?定価って知ってます?」と言いたい所を言えません。だってこの酒屋さんの商売の勝手だから。何故か「森伊蔵」がありません。聞いてみると「手に入らない」そうです。普通「特約店じゃないから」とか言わない?「お金ないから帰ります」と言ったら「予算いくら?」と言われたので、ずばり言いました。「プレ値では要りません。焼酎買うなら3,000円位でしょ、送料は別として」と。本当に初めて入ったお店でよく言ったものです。(失礼ですがと言ってのコメントです)「それだったら、赤霧島があるよ」だそうです。(だからプレ値では要りません)最後まで噛み合いませんでした。 「何も買わなかったの?」珍しく嫁さんが気にしてくれました。「欲しいの無かったからね」と言うと「珍しいの高いからね~」との返事。飲まない人が言うくらいだから「プレ値」無くならないよな~と思いました。あ~切ない!飲みたいお酒が飲めないなんて!