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2006年02月18日
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 もの申す!「官製談合」

 
 ☆トリノ(イタリア)冬季オリンピックが開幕したと云うのに、「日本」は狂っている。



 <防衛施設庁ーどすぐろい闇>



 まったく「社会保険庁」の無駄遣い組織と同じで、「税金」を予算として獲得し、それを如何に己らで分配するかのみを考える「霞ヶ関の官僚」及び「天下り族」。


 小泉さん、ここに手を付けずして「何の改革か」と云わざるを得ない。
「公務員純減」も然ることながら、「公務員の天下り」廃止が、なぜ出来ないのか・・・? 「憲法違反」と云うならば、特別立法でやれば良いではないか・・・・。

 特別立法とは、こうした場合に利用するもの
で、アフガンやイラクの紛争に利用するものではない事を肝に銘じるべきである。 そして、国民はもっと「怒る」べきであるが・・・


  <税金食い潰しの経緯>

「1」 技術審議官らは空調設備会社の営業担当者らと共謀し、防衛庁施設の工事を入札する会社を予め決定し、受注メーカーを決めた「配分表」をA社のX(天下り審議官)と共に作成。

「2」 「配分表」のとおりに、各メーカーが入札するよう指示していた。


 結果、96%の落札率の高率が「官製談合」を裏付けている。
今後、舞鶴北吸・佐世保・岩国・長崎西海等、「官製談合の実態」が暴かれるだろうが、各企業が施設庁からのOBに支払っている給与の総額に比例して、工事が分配される仕組みであることは間違いない。


  <落札率>とは・・・

 競争入札の予定価格に対する落札額の割り合いを云う。つまり、落札企業が予定価格にどれだけ近い価格で入札したかを示しており、これが「高率」であるほど「競争入札」の意味合いがなくなるもの。(随意契約に同じ)

 久間代議士(自民党)の云う「日本古来の商習慣」などはとんでもない言葉であり、「戦後の独占政権政党のおごり」の何ものでもない。


  <防衛施設庁>とは
・・・(因みに、防衛庁の設置は昭和29年で、内閣府に属す)

 昭和22年設立の、進駐軍が必要とする物資を調達する機関として誕生。主な仕事は、防衛庁内の組織の一部として、自衛隊・在日米軍施設の建設・管理を行う。現在の職員数は、約3,500名の内防衛庁からの出向キャリアは34名もいる。


  <防衛施設技術協会>とは
・・・(財団法人)

 自衛隊・在日米軍の施設工事の現場監督を主業務とし、常勤役員・4名全員「防衛施設庁」の再天下りであり、現在の職員数103名中77名が天下りの職員で、防衛施設庁との随時契約・業務丸投げにて「不要の存在」。


 とにかく、「霞ヶ関」は腐敗しきっている。何度も主張しているが、改革の本丸は「霞ヶ関」である。

 せっかく日本にも「ブログ」の利用者が増えつつあるも、「国民の声」としての利用は進まない。「国民皆声明」としてのブログ利用を考えて欲しいものである。



 ☆二月の仏声人語
・・・「できないのですか・・?」「やらないのですか・・?」


   <心の処方箋>お尋ね下さい。









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Last updated  2006年02月18日 15時03分51秒
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