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カテゴリ:日々の業務
おはようございます。東京都昭島市の社会保険労務士金子事務所です。
朝は、受託して初めての年度更新を担当するお客様の書類のチェックをしていました。午後は、委託している労働保険事務組合に出向くと、意外と空いていました。待っている間、他の方たちのやりとりを見ていると、上乗せ保険の熱心な勧誘をしていました。郵送処理ではなく、窓口に出向くシステムは、このためかもしれません。 私の番になり、すでに提出したデータを見ながら入社退社などの確認をしつこくしていると思ったら、昨年度の途中で入社した人たちが、1年いたらどうなるか、という見込みの賃金総額で、概算保険料を計算していました。その他、概算保険料は原則一回払いのみ、という対応で、最後には、徴収法、読んだことある?と聞きたくなりました。社労士が関与したメリットを感じていただくために、概算保険料の分割払いは死守しました。もう少し様子を見ながら対策を考えます。
業務ソフトで年度更新の集計表を印刷してみると、集計対象となった一覧は合っていましたが、人数が不一致でした。肝を冷やして金額を電卓で計算すると、これは大丈夫なようです。原因は、雇用保険資格取得日の入力がないと人数の集計は対象外となってしまうようです。業務ソフト導入以前のお客様は不完全なデータの場合があるので注意しないといけません。
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Last updated
April 25, 2018 07:00:24 AM
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