東京都昭島市・開業社労士のひとりごと

おはようございます。東京都昭島市の社会保険労務士金子事務所です。

朝はアマゾンから配達があり、業界で話題の週刊ダイヤモンドが届きました。弁護士、司法書士、社労士の３士業が特集となっています。

社労士は、雇用調整助成金バブルに沸いていると書かれていました。昨年、日経新聞にも書かれた通り、多くの社労士が受託しないので問題となりました。そして、多くの社労士が予想した通り、今、不正受給が報道されています。非常にリスクが高い助成金で、踊ってはいなかったはずです。

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【新品】週刊ダイヤモンド​ 

大手事務所を中心に価格破壊が進んでいるということです。前に書きましたが、士業は労働集約型ビジネスなので、安さには限界があります。安いと職員一人当たりの担当件数が多くないと事務所が回らないので、レスポンスは遅くなりがちです。ブログには書けませんが、笑えない話をいくつか耳にしています。

経済誌に怒っている社長さんがいますが、私もこんな感じで書かれるのだな、と思って読んでいました。これがスタンダードだと思われると、見込み客と揉めることが増えるかもしれません。

昨日は郵送案件の処理をしていました。昨日はポストへの投函が遅くなっても、金曜日集荷、東京近郊ならば土曜日配達のはずです。郵送処理するものは、コピーを取るのですが、パートさんは調査になった会社さんの資料コピーをしていて、複合機が空きませんでした。

今年は電子媒体管理している従業員数百人のお客様も調査にヒットしたので、担当の方からメール相談があって印刷しないとダメかと聞かれましたが、印刷しないとダメです。今は新型コロナ対策で郵送方式になりましたが、前は、集合型で段ボールに詰めた資料を、台車を使って３，４人で運ぶのを見たことがありますが、それよりは楽になったと思います。もっと年金機構は負担軽減を進めて欲しいです。

算定基礎届も全件が終了しました。パートさんがコピーしている間、山になっている書類を確認しながら廃棄していました。この時期はうかつに書類を廃棄できませんので、控えています。

繁忙期終了なので、早めに上がり、夕方から自宅で飲みましたが、やはり、疲れているせいかすぐに寝てしまいました。

今日から止めていた業務を進めます。