11月22日 【東北楽天】 妥当な解雇と外国人問題
東北楽天がフェルナンデス選手をはじめ、外国人選手5人を解雇した。全然本塁打を打たないフェルナンデス、今一つ打てないガルシア、投げると負けが込むヒメネス、出てたんですかといいたくなるようなテレーロとハーパーの各選手だが、誠に妥当ではある。まあ、首脳陣としても活躍を期待していたのだろうが、的外れとなった。見る目があるのかと言いたくもなるが、期待したとおりにいかないのもまた事実である。日本人選手にしろ、外国人選手にしろ、そこいらは難しいところである。で、元阪神のブラゼル選手を獲ろうとしているのだが、もし獲得できたとして、果たして阪神時代のような活躍はできるかどうか。一塁はしっかり守れるし、指名打者でもいけるというところはましかもしれないが。東北楽天は外国人問題でまた悩むことになりそうである。